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公開番号2025022087
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-14
出願番号2023126336
出願日2023-08-02
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類G06F 3/12 20060101AFI20250206BHJP(計算;計数)
要約【課題】電子ファイルに関する処理状態をユーザが容易に認識できるようにする。
【解決手段】情報処理装置は、ファイルに対する処理が画像処理装置で行われた場合に、ファイルをアイコン表示する際の表示情報を、処理が行われる前の第1の表示情報から、第1の表示情報とは表示が異なる第2の表示情報に更新する更新手段と、表示情報に従って、ファイルをアイコン表示させる表示手段とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ファイルに対する処理が画像処理装置で行われた場合に、前記ファイルをアイコン表示する際の表示情報を、前記処理が行われる前の第1の表示情報から、前記第1の表示情報とは表示が異なる第2の表示情報に更新する更新手段と、
前記表示情報に従って、ファイルをアイコン表示させる表示手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
前記第2の表示情報は、処理されたことを示す情報を前記第1の表示情報に対応するアイコンにオーバレイさせることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第1の表示情報に従って表示されるアイコンと、前記第2の表示情報に従って表示されるアイコンとが異なることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記画像処理装置で処理する前記ファイルに関するジョブデータを送信する送信手段を有し、
前記更新手段は、前記送信手段による前記ジョブデータの送信が完了したときに、前記ファイルの表示情報を、前記第1の表示情報から前記第2の表示情報に更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記更新手段は、前記ファイルに対する処理が失敗した場合には、該ファイルの表示情報を前記第1の表示情報に戻すことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記更新手段は、前記ファイルが共有フォルダにあるときは、前記表示情報を更新しないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記ファイルがワークフローチケットである場合に、前記更新手段は、前記ワークフローチケットのワークフローに基づいて前記ファイルの表示情報に基づいて更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記更新手段は、前記ワークフローチケットのワークフローに応じて前記ファイルの拡張子を更新することで、前記ファイルの表示情報を更新することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記画像処理装置で行う処理には、印刷、FAX送信、及びスキャンのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
ファイルを表示する表示手段と、
前記ファイルを管理する管理手段と、
前記ファイルの印刷リクエストを送信する送信手段とを有し、
前記印刷リクエストを送信した場合に、該印刷リクエストが送信された前記ファイルの表示を更新することを特徴とする情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子ファイルの印刷に関するアイコン制御技術に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
電子ファイルの種類に応じた画像のアイコンを表示して、電子ファイルを認識しやすくする方法が普及している。特許文献1には、電子ファイルのカラー属性を取得して、カラー属性が反映された画像アイコンを表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-259986号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電子ファイルに関してユーザが認識したい情報は、カラー属性だけではない。例えば、複数の電子ファイルを印刷するときには、どの電子ファイルが印刷済みであるかという電子ファイルの処理状態に関する情報も、ユーザにとっては重要である。本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、電子ファイルに関する処理状態をユーザが容易に認識できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る情報処理装置は、ファイルに対する処理が画像処理装置で行われた場合に、前記ファイルをアイコン表示する際の表示情報を、前記処理が行われる前の第1の表示情報から、前記第1の表示情報とは表示が異なる第2の表示情報に更新する更新手段と、前記表示情報に従って、ファイルをアイコン表示させる表示手段とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、電子ファイルに関する処理状態をユーザが容易に認識することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
情報処理装置上に構築するシステム構成の一例を示す図である。
実施形態1におけるアイコン制御のプログラムの構成を示す図である。
実施形態1におけるオーバレイを登録する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態1における印刷済みオーバレイを設定する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態1における印刷済みオーバレイの表示例を示す図である。
実施形態2における印刷済みオーバレイを設定する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態3における印刷済みオーバレイを設定する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態4におけるアイコン制御のプログラムの構成を示す図である。
実施形態4におけるワークフローチケットを作成する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態4におけるアイコンを設定する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態4におけるオーバレイの表示例を示す図である。
実施形態4におけるオーバレイを設定する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態5におけるアイコンを設定する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態5におけるアイコンの表示例を示す図である。
実施形態6におけるファイル表示のプログラムの構成を示す図である。
実施形態6におけるファイル表示処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態6におけるファイルの表示例を示す図である。
実施形態7におけるメッセージの表示例を示す図である。
実施形態7におけるプログラムの構成を示す図である。
実施形態7におけるメッセージ更新処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に示す図面においては、同一若しくは同様の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0009】
<実施形態1>
本発明の一実施形態におけるハードウェアとシステムの構成を説明する。図1は、本実施形態における情報処理装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。図1に示すように情報処理装置100は、ハードウェア構成として、CPU11を含む。
【0010】
CPU11が、記憶部13に記憶されている後述するアプリケーションやプログラム実行環境等の各々に対応するプログラムに基づき処理を行うことによって、後述する各機能、又はフローチャートの処理を実現する。
(【0011】以降は省略されています)

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