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公開番号2025021495
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-14
出願番号2023125215
出願日2023-08-01
発明の名称天井支持架構
出願人株式会社大林組
代理人個人,個人
主分類E04B 9/00 20060101AFI20250206BHJP(建築物)
要約【課題】曲面天井の曲面を滑らかに実現することができ、かつ、上層階の構造体に天井材を堅固に取り付けることのできる天井支持架構を提供する。
【解決手段】天井支持架構20は、複数の天井材によって形成される曲面天井を支持する。天井支持架構20は、曲面天井の形状に応じて並設されたトラス構造部32を有して曲面天井を支持する一次下地31と、トラス構造部32が連結されるとともに上階層から吊り下げられ、三次元格子構造の二次下地22と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
複数の天井材によって形成される曲面天井を支持する天井支持架構であって、
前記曲面天井の形状に応じて並設されたトラス構造部を有して前記曲面天井を支持する一次下地と、
前記トラス構造部が連結されるとともに上階層の構造体に連結され、三次元格子構造に形成された二次下地と、を有する
天井支持架構。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
前記二次下地は、鉛直材と水平材とによって前記曲面天井の形状に合わせて階段状に組まれている
請求項1に記載の天井支持架構。
【請求項3】
前記トラス構造部は、前記二次下地に連結される上弦材と、前記曲面天井を支持する下弦材と、前記上弦材と前記下弦材とを接続する斜材と、を有し、
前記下弦材が円形鋼管で形成されている
請求項2に記載の天井支持架構。
【請求項4】
前記トラス構造部は、前記二次下地に連結される上弦材と、前記曲面天井を支持する下弦材と、前記上弦材と前記下弦材とを接続する斜材と、を有し、
前記一次下地は、前記下弦材に連結される上面視二次元格子構造の天井材連結部を有し、
前記天井材連結部は、
前記曲面天井の形状に合わせた近似曲線状に延びて前記下弦材を接続する接続材と、
前記天井材が連結される連結材であって、前記曲面天井の形状に合わせた近似曲線状に延びて前記接続材に連結され、隣接する前記トラス構造部の間に並設される前記連結材と、を有する
請求項1~3のいずれか一項に記載の天井支持架構。
【請求項5】
前記接続材および前記連結材が円形鋼管によって形成されている
請求項4に記載の天井支持架構。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、曲面天井を形成する天井材を支持する天井支持架構に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
複数の天井材によって天井が形成される天井構造として、例えば特許文献1には、上層階の構造体から吊り下げられた吊り具と、野縁受け部を介して吊り具に連結されているとともに天井材が連結される野縁と、を有する天井構造が開示されている。こうした天井構造において曲面天井を形成する際には、野縁受け部および野縁を曲面天井の形状に合わせた形状に形成される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-088271号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、曲面天井を形成する場合、滑らかな天井面を実現することのほか、地震時などにおける落下を確実に防止するうえで上層階の構造体に天井材が堅固に取り付けられていることが求められる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する天井支持架構は、複数の天井材によって形成される曲面天井を支持する。前記天井支持架構は、前記曲面天井の形状に応じて並設されたトラス構造部を有して前記曲面天井を支持する一次下地と、前記トラス構造部が連結されるとともに上階層から吊り下げられ、三次元格子構造の二次下地と、を有する。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、曲面天井の天井面を滑らかに実現することができ、かつ、上層階の構造体に天井材を堅固に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
天井支持架構の一実施形態によって支持された曲面天井の概略構成を模式的に示す図である。
天井支持架構の概略構成を模式的に示す側面図である。
トラス構造部に連結された天井材連結部を模式的に示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1~図3を参照して、天井支持架構の一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の建築物10は、エントランス11の上方に曲面天井12を有する。曲面天井12は、建築物10の2階部分から3階部分にかけて緩やかに湾曲するように設けられている。曲面天井12は、板状をなす複数の天井材15によって形成されている。天井材15は、例えば木質材である。曲面天井12の天井面は、天井材15の板面によって形成されている。
【0009】
図2に示すように、図1に示した天井材15は、第3階層部分を形成する梁16やスラブ17など、上階層の構造体に連結された天井支持架構20に支持されている。なお、以下では、図2における左右方向である第1水平方向をX方向、上下方向をZ方向、X方向およびZ方向に直交する第2水平方向をY方向という。
【0010】
天井支持架構20は、二次下地22と一次下地31とを有する。二次下地22および一次下地31は、各種鋼材によって形成されている。
二次下地22は、梁16やスラブ17などに対して、直接、あるいは、吊り具23を介して固定されることにより上階層から吊り下げられている。二次下地22は、鉛直材24、水平材25、および、一次下地連結材26が金具(図示せず)などで連結されることにより三次元格子構造に形成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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