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公開番号
2025021319
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-13
出願番号
2023125148
出願日
2023-07-31
発明の名称
画像形成装置
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
弁理士法人矢野内外国特許事務所
主分類
G03G
21/00 20060101AFI20250205BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】フィルタの交換作業を容易にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、第1排気口32aおよび第2排気口32bが形成される右側壁23と、第1排気口32aおよび第2排気口32bに配置され、右側壁23から突出する突出壁240、250とを備える筐体2と、第1排気口32aおよび第2排気口32bを囲むように配置され、筐体2に取り付けられる取付枠75と、取付枠75に対して着脱可能であり、第1排気口32aおよび第2排気口32bを通じて排出される物質を除去する第1フィルタ73および第2フィルタ74を保持するように構成されるホルダ76と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
排気口が形成される側壁と、前記排気口に配置され、前記側壁から突出する突出壁とを備える筐体と、
前記排気口を囲むように配置され、前記筐体に取り付けられる取付枠と、
前記取付枠に対して着脱可能であり、前記排気口を通じて排出される物質を除去するフィルタを保持するように構成されるホルダと、を備えることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記ホルダは、前記フィルタを取り付けるための開口が形成される周壁を備え、
前記周壁は、前記開口へ突出したリブを備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記取付枠は、前記突出壁の外周面にガイドされる内周面を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記排気口は、第1排気口と、前記第1排気口と並んで配置される第2排気口とを備え、
前記突出壁は、前記第1排気口に配置される第1突出壁と、前記第2排気口に配置される第2突出壁とを備え、
前記取付枠は、前記第1排気口を囲むように配置される第1取付枠と、前記第2排気口を囲むように配置される第2取付枠と、前記第1取付枠と前記第2取付枠とを連結する連結部とを備える請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記ホルダは、前記第1排気口と前記第2排気口とを一体で覆う第1ホルダにより構成され、または、前記第1排気口を覆う第2ホルダと、前記第2ホルダとは別体に形成され前記第2排気口を覆う第3ホルダとにより構成され、
前記取付枠は、前記第1ホルダと係合可能な第1係合溝と、前記第2ホルダと係合可能な第2係合溝と、前記第3ホルダと係合可能な第3係合溝とを備える請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記第1ホルダは、前記第1排気口に対向して配置され、前記第1排気口から排出される空気を案内し、空気の排出方向の上流側から下流側に向かって屈曲している第1ホルダ側ルーバーと、前記第2排気口に対向して配置され、前記第2排気口から排出される空気を案内し、空気の排出方向の上流側から下流側に向かって屈曲している第2ホルダ側ルーバーとを備え、
前記第1ホルダ側ルーバーの屈曲方向と、前記第2ホルダ側ルーバーの空気の屈曲方向とは異なる請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記第2ホルダは、前記第1排気口に対向して配置され、前記第1排気口から排出される空気を案内し、空気の排出方向の上流側から下流側に向かって屈曲している第3ホルダ側ルーバーを備え、
前記第3ホルダは、前記第2排気口に対向して配置され、前記第2排気口から排出される空気を案内し、空気の排出方向の上流側から下流側に向かって屈曲している第4ホルダ側ルーバーを備え、
前記第3ホルダ側ルーバーの屈曲方向と、前記第4ホルダ側ルーバーの屈曲方向とは異なる請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記第2係合溝は前記第1取付枠に形成され、
前記第3係合溝は前記第2取付枠に形成され、
前記第2取付枠における前記第3係合溝の形成位置は、前記第2取付枠における、前記第1取付枠における前記第2係合溝の形成位置に対応する位置に対して、異なっている請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記側壁と前記取付枠との間に、弾性を備え前記側壁と前記取付枠とを接着する接着層を備える請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記接着層は、矩形に形成される前記取付枠の2辺に配置される請求項9に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 980 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、装置内の空気を排出する排気口が形成された筐体と、排気口に設けられ筐体から突出する突出壁と、排気口を通じて排出される排気中から塵埃を除去するフィルタと、を備えた画像形成装置が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1に記載される画像形成装置は、筐体3の排気口3Cに設けられる突出壁である排気枠5と、筐体3に取り付けられ排気枠5の外周側を覆うフィルタ枠12と、フィルタ枠12に挿入されたフィルタ9と、フィルタ9を筐体3側へ押圧する押圧部13と、を備えている。
【0004】
フィルタ9は、筐体3に取り付けた状態のフィルタ枠12に挿入した後に押圧部13により押圧することで、フィルタ枠12によって保持することが可能となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2016-161911号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、フィルタ枠12は、筐体3に取り付ける前の状態においてフィルタ9を保持するように構成されていなかったため、フィルタ枠12にフィルタ9を保持させた状態で、フィルタ枠12を筐体3に取り付けることは困難であり、フィルタ9の交換作業が煩雑になっていた。
【0007】
そこで、本発明においては、フィルタの交換作業を容易にすることができる画像形成装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決する画像形成装置は、以下の特徴を備える。
【0009】
即ち、画像形成装置は、排気口が形成される側壁と、前記排気口に配置され、前記側壁から突出する突出壁とを備える筐体と、前記排気口を囲むように配置され、前記筐体に取り付けられる取付枠と、前記取付枠に対して着脱可能であり、前記排気口を通じて排出される物質を除去するフィルタを保持するように構成されるホルダと、を備える。
【0010】
これにより、ホルダは、フィルタを保持した状態で取付枠に対して着脱することができるため、フィルタの交換作業を容易にすることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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