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公開番号
2025020651
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-13
出願番号
2023124163
出願日
2023-07-31
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
出願人
沖電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
17/20 20060101AFI20250205BHJP(計算;計数)
要約
【課題】3Dモデルデータを軽量化する。
【解決手段】第1の三次元モデルデータと、三次元形状データとに基づいて、前記三次元モデルデータを前記三次元形状データが有する1または複数の面に射影することにより、テクスチャを生成するテクスチャ生成部と、前記三次元形状データと前記テクスチャとに基づいて、第2の三次元モデルデータを生成する三次元モデルデータ生成部と、を備える、情報処理装置が提供される。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の三次元モデルデータと、三次元形状データとに基づいて、前記三次元モデルデータを前記三次元形状データが有する1または複数の面に射影することにより、テクスチャを生成するテクスチャ生成部と、
前記三次元形状データと前記テクスチャとに基づいて、第2の三次元モデルデータを生成する三次元モデルデータ生成部と、
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記情報処理装置は、
前記三次元形状データを生成する三次元形状データ生成部を備える、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記三次元形状データ生成部は、
三次元形状を特定するためのパラメータを設定するパラメータ設定部を備え、
前記パラメータに基づいて前記三次元形状データを生成する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記パラメータ設定部は、ユーザによって入力された操作に基づいて、前記パラメータを設定する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記パラメータ設定部は、前記三次元形状データが前記第1の三次元モデルデータを包含するという条件を満たすように、前記パラメータを設定する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記パラメータ設定部は、前記三次元形状データが前記第1の三次元モデルデータに外接するという条件を満たすように、前記パラメータを設定する、
請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記三次元形状データの種類は、角柱であり、
前記パラメータは、前記角柱における底面を構成する複数の頂点の座標と、前記角柱における上面を構成する複数の頂点の座標とを含む、
請求項3~6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記テクスチャ生成部は、
前記第1の三次元モデルデータと前記三次元形状データとの位置および姿勢の対応関係を設定する対応関係設定部と、
前記対応関係に基づいて、前記三次元モデルデータを前記1または複数の面に射影することにより、前記テクスチャを生成する画像生成部と、
を備える、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記対応関係設定部は、ユーザによって入力された操作に基づいて、前記第1の三次元モデルデータと前記三次元形状データとの前記姿勢の対応関係を設定する、
請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記対応関係設定部は、前記第1の三次元モデルデータが有する面のうち特徴点が最も多い面と、前記三次元形状データが有する面のいずれかの面とを対応付けることにより、前記姿勢の対応関係を設定する、
請求項8に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、多種多様な3次元モデルデータを組み合わせて現実世界を仮想的に再現することにより仮想世界を構築する技術が知られている。3次元モデルデータは、3次元オブジェクトとも換言され得る。また、このように構築された仮想世界をベースとしたサービスまたはアプリケーション(例えば、メタバースまたはデジタルツインなど)が広く利用されている。以下では、「三次元」を単に「3D」とも表記する。3D仮想世界に存在する3Dモデルデータの種類または数の大小などは、3D仮想世界の質に大きな影響を与え得る。
【0003】
3Dモデルデータを作成する手法としては、様々な手法が採用され得る。例えば、3Dモデルデータは、製品のデザイン段階または設計段階において、3D CAD(Computer Aided Design)ツールを利用して作成され得る。
【0004】
最近では、3Dスキャナという特殊な機器による対象物体の走査結果を利用して、対象物体を3Dモデルデータ化する手法も採用されている。あるいは、フォトグラメトリーと呼ばれる手法を用いて、すでに現実世界に存在する物体(以下、「実物体」とも言う。)を電子データ化することにより3Dモデルデータを作成する手法が採用されることも多くなっている。なお、フォトグラメトリーは、物体を様々な方向から撮影して得られた10~200枚程度の画像に基づいて3Dモデルデータを作成する手法である。
【0005】
このような3Dモデルデータを作成する手法の変化とともに、3Dモデルデータによる実物体の再現度合い(すなわち、3Dモデルデータと実物体との一致度合い)が高まっている一方、3Dモデルデータのデータ量が増加しやすくなっている。しかし、このようなデータ量の多い3Dモデルデータ(例えば、高精細または高解像度の3Dモデルデータなど)が、必ずしも3D仮想世界に適するとは限らない。
【0006】
例えば、3D仮想世界を利用したアプリケーション内における世界観(例えば、アプリケーション内での表現またはデザインなど)、または、アプリケーションが動作する環境の性能などによっては、必ずしもデータ量の多い3Dモデルデータが求められるとは限らない。つまり、3Dモデルデータがどの実物体を再現したものであるのかをユーザが理解し得るのであれば、形状が簡略化された、データ量が小さい3Dモデルデータが望まれる場合もある。そのため、3Dモデルデータが有効に活用されるためには、3Dモデルデータが軽量化されることが肝要である。
【0007】
特許文献1および特許文献2には、3Dモデルデータに関するデータ軽量化のための技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開平9-73561号公報
特開2007-72916号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、特許文献1および特許文献2に開示された、3Dモデルデータに関するデータ軽量化のための技術は、3Dモデルデータに基づくレンダリングが行われるときのデータ軽量化に関する技術であり、3Dモデルデータ自体を軽量化する技術ではない。例えば、3D仮想世界が構築されるときの3Dモデルデータの読み込み時間を短縮することを考慮した場合などには、3Dモデルデータ自体を軽量化することがより肝要である。
【0010】
そこで、本発明は、上記課題を解決するものであり、3Dモデルデータを軽量化することを主な目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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