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公開番号
2025019144
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2024202501,2018223628
出願日
2024-11-20,2018-11-29
発明の名称
車両用メータユニット
出願人
ダイハツ工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B60K
35/22 20240101AFI20250130BHJP(車両一般)
要約
【課題】運転者の好みを尊重できる車両用メータユニットを提供する。
【解決手段】車両用メータユニット2において、画像を表示する液晶ディスプレイ5と、走行情報を表示する第1画像タイプの画像を生成するための第1画像情報、および、同じ走行情報を表示する第2画像タイプの画像を生成するための第2画像情報を記憶する記憶部41と、液晶ディスプレイ5に表示させる画像を、第1画像タイプの画像と第2画像タイプの画像とで切り替える表示制御部43とを備えた。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を表示する画像表示装置と、
メータECUと、
を備え、
前記メータECUは、
動力の出力を示す出力数値を表示した第1画像、および、前記出力数値を表示した画像であり、かつ、前記第1画像とは異なる画像である第2画像の画像データを記憶する記憶部と、
前記画像表示装置に表示させる画像を、前記第1画像と前記第2画像とで切り替える表示制御部と、
前記画像表示装置に表示するための画像を、外部からの画像を用いずに生成する描画部と、
を備え、
前記第1画像は、前記出力数値を略円柱状の立体的なパーツ画像で表示した画像であり、
前記出力数値が、前記パーツ画像の側面部分に重ねて表示される移動する指針によって示されており、
前記第2画像は、前記出力数値を平面的なパーツ画像で表示した画像であり、
前記第1画像と前記第2画像とは、操作スイッチの操作によって切り替えられる、
ことを特徴とする車両用メータユニット。
続きを表示(約 59 文字)
【請求項2】
前記出力数値は、エンジン回転数である、
請求項1に記載の車両用メータユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用メータユニットに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
車両には、車速およびエンジン回転数などの走行情報を表示するためのメータユニットが搭載されている。メータユニットには、従来からあるアナログ機械式のメータのものと、液晶ディスプレイなどの画像表示装置に画像としてメータなどを表示させるものとがある。画像表示装置を利用する場合、各種走行情報を示す表示を組み合わせた画像が、画像表示装置の表示画面に表示される。表示される画像は、表示モードに応じて、必要な情報が取得されて生成される。各表示モードに対応した画像は、当該表示モードに必要な情報毎に、当該情報を表示するための画像データと取得した情報とからパーツ画像を生成し、これらのパーツ画像を所定のレイアウトで配置することで生成される。
【0003】
特許文献1には、画像表示装置を利用するメータユニットが開示されている。当該メータユニットは、通常の第1表示モード画面とナイトビュー映像が表示される第2表示モード画面とを切り替え可能であり、画面の切り替えをアニメーションで表示する。第2表示モード画面は、ナイトビューカメラから取得されたナイトビュー映像も用いて生成される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第4442672号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
各表示モードに対応した画像は、メータユニットが搭載される車のコンセプトなどに応じて設計されている。例えば、若い女性向けの小型車に取り付けられるメータユニットの場合、若い女性が好みそうな画像に設計される。しかしながら、運転者によって、好みは様々なので、好みを尊重しないデザインを押し付けることになる。
【0006】
本発明は上記した事情のもとで考え出されたものであって、運転者の好みを尊重できる車両用メータユニットを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
【0008】
本発明によって提供される車両用メータユニットは、画像を表示する画像表示装置と、走行情報を表示した第1画像、および、前記走行情報を表示した画像であり、かつ、前記第1画像とは異なる画像である第2画像を記憶する記憶部と、前記画像表示装置に表示させる画像を、前記第1画像と前記第2画像とで切り替える表示制御部とを備えることを特徴とする。
【0009】
本発明の好ましい実施の形態においては、前記走行情報には、エンジン回転数が含まれる。
【0010】
本発明の好ましい実施の形態においては、前記第1画像は、前記走行情報を立体的に表示した画像であり、前記第2画像は、前記走行情報を平面的に表示した画像である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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