TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025018951
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-06
出願番号2024102101
出願日2024-06-25
発明の名称チップ
出願人き邦科技股分有限公司
代理人弁理士法人服部国際特許事務所
主分類H01L 21/60 20060101AFI20250130BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】チップを提供する。
【解決手段】本発明に係るチップは、回路基板にフリップチップ接合される。チップは少なくとも1つのバンプ及び少なくとも1つの支持部材を有する。支持部材はチップのアクティブ面に突出し、且つバンプとアクティブ面の第1側辺との間に位置している。支持部材は回路基板のリードを支持するために用いられ、リードがアクティブ面に突出している金属バリに接触する状況を防止するか、リードがチップの側壁に露出されている金属切断面に接触する状況を防止し、リード及びチップにショートや電気的異常が発生しないようにしている。
【選択図】図4

特許請求の範囲【請求項1】
アクティブ面に設置され、回路基板のリードを接合するために用いられている少なくとも1つのバンプと、
前記アクティブ面に設置されていると共に前記バンプと前記アクティブ面の第1側辺との間に位置している少なくとも1つの支持部材であって、前記支持部材は前記リードを支持するために用いられ、前記バンプ及び前記支持部材は前記アクティブ面に突出し、前記バンプの第1高さは前記支持部材の第2高さ以上の少なくとも1つの支持部材と、を備えていることを特徴とするチップ。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記第1高さは前記第2高さより高く、且つ前記第1高さと前記第2高さとの差異は7μm以下であることを特徴とする請求項1に記載のチップ。
【請求項3】
前記第2高さは5μm以上であることを特徴とする請求項2に記載のチップ。
【請求項4】
前記バンプから前記支持部材までの間には第1距離を有し、仮想線は前記アクティブ面の前記第1側辺に沿って延伸され、前記支持部材から前記仮想線までの間には第2距離を有し、前記第1距離と前記第2距離との比率は0.5~100の間の範囲であることを特徴とする請求項1に記載のチップ。
【請求項5】
軸線は前記支持部材から前記第1側辺に向けて延伸され、前記軸線方向に沿って、前記支持部材は幅を有し、前記幅は5μm未満ではないことを特徴とする請求項4に記載のチップ。
【請求項6】
金属層及び保護層を更に備え、前記金属層は複数の導電性パッド及びシールリングを有し、前記シールリングは前記導電性パッドを巻回し、前記保護層は前記シールリングを被覆すると共に前記導電性パッドは被覆せず、前記アクティブ面は前記保護層の表面であり、前記バンプは何れか1つの導電性パッドに電気的に接続され、前記シールリングが前記アクティブ面に投影されると共にシールリング投影が形成され、前記支持部材は前記バンプと前記シールリング投影との間に位置していることを特徴とする請求項1に記載のチップ。
【請求項7】
金属層及び保護層を更に備え、前記金属層は少なくとも1つの導電性パッド及びシールリングを有し、前記シールリングは前記導電性パッドを巻回し、前記保護層は前記シールリングを被覆すると共に前記導電性パッドは被覆せず、前記アクティブ面は前記保護層の表面であり、前記バンプは前記導電性パッドに電気的に接続され、前記シールリングが前記アクティブ面に投影されると共にシールリング投影が形成され、前記支持部材は前記シールリング投影と前記第1側辺との間に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のチップ。
【請求項8】
前記支持部材の外側壁は前記第1側辺に隣接し、前記外側壁から前記シールリング投影までの間の第3距離は1μm以上であることを特徴とする請求項6に記載のチップ。
【請求項9】
前記支持部材の内側壁は前記バンプに隣接し、前記内側壁から前記バンプまでの間の第1距離は1μm以上であることを特徴とする請求項8に記載のチップ。
【請求項10】
複数の支持部材を備え、隣接する前記支持部材の間には開口部を有し、前記バンプは前記アクティブ面のバンプ設定エリアに設置され、前記開口部は前記第1側辺及び前記バンプ設定エリアに連通されていることを特徴とする請求項6または7に記載のチップ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、チップに関し、更に詳しくは、回路基板のリードがチップの金属バリまたは金属切断面に接触する状況を防止可能なチップに関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
スクライブプロセスでは、工具(不図示)によりウェハ10のスクライブライン11に沿ってスクライビングを行い、ウェハ10を複数のチップ12に割断する(図1及び図2参照)。工具がスクライブライン11に位置している金属層(例えば、回路とマーク)を切断し、金属層がチップ12の側壁13に金属切断面14を形成する。金属層は展延性を有し、金属切断面14はアクティブ面15に突出する金属バリ16を発生させる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
図2に示すように、回路基板のリード21をチップ12のバンプ17に接合する際に、リード21が金属切断面14や金属バリ16に接触してショートや電気的異常を引き起こす可能性があった。
【0004】
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本発明の提案に至った。
【0005】
本発明は、上述に鑑みてなされたものであり、その目的は、アクティブ面に突出している少なくとも1つの支持部材により回路基板のリードを支持するチップを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の一態様であるチップは、少なくとも1つのバンプ及び少なくとも1つの支持部材を含んで構成されている。前記バンプはアクティブ面に設置され、回路基板のリードを接合するために用いられている。前記支持部材は前記アクティブ面に設置され、前記リードを支持するために用いられている。前記支持部材は前記バンプと前記アクティブ面の第1側辺との間に位置し、前記バンプ及び前記支持部材は前記アクティブ面に突出している。前記バンプの第1高さは前記支持部材の第2高さ以上である。
【0007】
バンプをリードに接合する際に、アクティブ面に突出している支持部材がリードを支持するために用いられ、リードをアクティブ面の第1側辺の上方に懸架することで、リードが第1側辺に位置している金属切断面または金属バリに接触して、ショートや電気的異常が発生する問題を防止している。
【図面の簡単な説明】
【0008】
従来のウェハを示す平面図である。
従来のチップを示す断面図である。
本発明の一実施例に係るチップを示す一部の平面図である。
本発明の一実施例に係るチップを示す断面図である。
本発明の一実施例に係るチップを示す一部の平面図である。
本発明の一実施例に係るチップを示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。ただし、本発明はこれに限定されるものではなく、記述した範囲内で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
【0010】
ウェハ(不図示)にはスクライビング後に複数のチップ100が形成され、チップ100のそれぞれは、アクティブ面110と、少なくとも1つのバンプ120と、少なくとも1つの支持部材130と、金属層140と、保護層150と、少なくとも1つの回路層160と、を有している(図3及び図4参照)。バンプ120及び支持部材130はアクティブ面110に設置され、バンプ120はアクティブ面110のバンプ設定エリア112に位置していると共にアクティブ面110に突出し、回路基板200のリード210を接合するために用いられている。チップは、回路基板にフリップチップ接合される。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許