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公開番号
2025017828
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023121117
出願日
2023-07-25
発明の名称
入力装置及び画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人近島国際特許事務所
主分類
G03G
21/16 20060101AFI20250130BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】筐体とボタンとの隙間から光源の光が漏れるのを抑制した入力装置を提供する。
【解決手段】第1方向に延びる第1面と、第1方向に交差する第2方向に延びる第2面と、を有する筐体に取り付けられる入力装置において、第1面及び第2面によって形成される筐体の角部に配置され、ユーザによって押圧可能なボタンであって、第1方向に沿って延びる第3面と、第2方向に沿って延びる第4面とを有するボタンと、光源と、光源から出射された光をボタンの外方に向けて案内するライトガイドと、第1面と第3面との間の第1隙間と、ライトガイドと、の間に配置され、第1隙間を覆う第1遮光部と、第2面と第4面との間の第2隙間と、ライトガイドと、の間に配置され、第2隙間を覆う第2遮光部と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
第1方向に延びる第1面と、前記第1方向に交差する第2方向に延びる第2面と、を有する筐体に取り付けられる入力装置において、
前記第1面及び前記第2面によって形成される前記筐体の角部に配置され、ユーザによって押圧可能なボタンであって、前記第1方向に沿って延びる第3面と、前記第2方向に沿って延びる第4面とを有するボタンと、
光源と、
前記光源から出射された光を前記ボタンの外方に向けて案内するライトガイドと、
前記第1面と前記第3面との間の第1隙間と、前記ライトガイドと、の間に配置され、第1隙間を覆う第1遮光部と、
前記第2面と前記第4面との間の第2隙間と、前記ライトガイドと、の間に配置され、第2隙間を覆う第2遮光部と、を備える、
ことを特徴とする入力装置。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記ライトガイドは、前記第1遮光部及び前記第2遮光部により、前記筐体及び前記入力装置の外方から前記第1隙間及び前記第2隙間を介して視認できない、
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
【請求項3】
前記ライトガイドは、前記ボタンと一体に移動する、
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
【請求項4】
前記第1遮光部は、前記ボタンと別体に構成され、かつ前記ボタンと一体に移動する、
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
【請求項5】
前記第1遮光部は、前記ボタンと一体に構成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
【請求項6】
前記ボタンは、押圧されることで前記第1方向に移動可能である、
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
【請求項7】
前記第2遮光部は、前記ボタンと一体に形成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
【請求項8】
前記ライトガイドは、前記光源に対向すると共に前記光源から出射された光が入射する入射面と、前記第3面と面一に形成されると共に前記入射面に入射された光を出射する出射面と、を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
【請求項9】
前記ボタンが押圧されていない状態において、前記第1面と前記第3面は面一であり、前記第2面と前記第4面は面一である、
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
【請求項10】
押圧されることで前記第1方向に移動する前記ボタンに押圧されるスイッチと、
前記筐体に支持され、前記光源及び前記スイッチを実装する基板と、を更に備える、
ことを特徴とする請求項9に記載の入力装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、筐体に取り付けられる入力装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置において、小型化が求められている。画像形成装置のユーザ操作部は、メカボタンスイッチ、静電タッチパネル等、様々な方法があり、製品のスペックに合わせた操作方式が用いられている。その中でも、メカボタンスイッチは、安価な構成として、一般的に使用されている。特許文献1には、キートップと、ユーザによって押圧されたキートップによって押圧されるキースイッチと、を備えたキー入力装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-299444号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えばキートップがユーザに視認しやすいように、光源から出射された光によってキートップを照らす構成が考えられる。しかしながら、特許文献1に記載のキートップは、キートップの周りのハウジングとの間に隙間を有しているため、隙間から光源の光が漏れてしまう虞があった。
【0005】
そこで、本発明は、筐体とボタンとの隙間から光源の光が漏れるのを抑制した入力装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、第1方向に延びる第1面と、前記第1方向に交差する第2方向に延びる第2面と、を有する筐体に取り付けられる入力装置において、前記第1面及び前記第2面によって形成される前記筐体の角部に配置され、ユーザによって押圧可能なボタンであって、前記第1方向に沿って延びる第3面と、前記第2方向に沿って延びる第4面とを有するボタンと、光源と、前記光源から出射された光を前記ボタンの外方に向けて案内するライトガイドと、前記第1面と前記第3面との間の第1隙間と、前記ライトガイドと、の間に配置され、第1隙間を覆う第1遮光部と、前記第2面と前記第4面との間の第2隙間と、前記ライトガイドと、の間に配置され、第2隙間を覆う第2遮光部と、を備える、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によると、筐体とボタンとの隙間から光源の光が漏れるのを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施の形態に係る画像形成装置を示す全体概略図。
画像形成装置を示す斜視図。
図2の3A-3A断面を示す断面図。
図3の拡大断面図。
電源ボタンを示す斜視図。
第2の実施の形態に係る画像形成装置を示す斜視図。
図6の7A-7A断面を示す拡大断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<第1の実施の形態>
〔全体構成〕
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。画像形成装置100は、モノクロのトナー像を形成する電子写真方式のレーザビームプリンタである。なお、以下の説明において、シートPとは、画像形成装置100によって画像が形成されるものであって、例えば、紙、OHTシート等が含まれる。
【0010】
また、画像形成装置とは、プリンタ、複写機、ファクシミリ、及び複合機を含み、外部PCから入力された画像情報や原稿から読取った画像情報に基づいて、記録媒体として用いられるシートに画像を形成する装置を指すものとする。また、画像形成装置は、画像形成機能を有する本体に加えて、オプションフィーダ、画像読取装置、シート処理装置等の付属機器が連結される場合があるが、このような付属機器が連結されたシステム全体も画像形成装置の一種である。
(【0011】以降は省略されています)
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