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公開番号
2025017463
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023120499
出願日
2023-07-25
発明の名称
表示装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
H04N
5/64 20060101AFI20250130BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】保持部材に接続された表示装置(または、保持部材に対応する部分を備える表示装置)をユーザーの目前に配置した状態で、ユーザーの周辺視野を開放する。
【解決手段】本発明の表示装置は、ユーザーが目前に配置して使用する表示装置であって、前記表示装置が前記ユーザーの目前に配置された状態で前記ユーザーの周辺視野を開放する形状を有し、前記表示装置の上部または下部に、前記表示装置を保持する保持部材に電気的かつ物理的に接続される接続部を有することを特徴とする。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザーが目前に配置して使用する表示装置であって、
前記表示装置が前記ユーザーの目前に配置された状態で前記ユーザーの周辺視野を開放する形状を有し、
前記表示装置の上部または下部に、前記表示装置を保持する保持部材に電気的かつ物理的に接続される接続部を有する
ことを特徴とする表示装置。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記表示装置は、前記表示装置が前記ユーザーの目前に配置された状態で前記ユーザーの目に映像を投影する接眼光学系を有し、
前記接続部は、前記接眼光学系の光軸よりも上側または下側に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記表示装置は、前記保持部材から供給された電力で駆動する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記表示装置は、前記接続部とは別に、前記保持部材との位置決めのための位置決め部を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
【請求項5】
前記表示装置は、前記表示装置の上部に前記接続部を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
【請求項6】
前記保持部材は、前記表示装置が接続された状態で前記ユーザーによって手で把持される手持ち部材であり、
前記手持ち部材は、前記表示装置が接続された状態で前記ユーザーの左右方向の周辺視野を遮らないように前記表示装置の左右端と間に隙間を形成する形状を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
【請求項7】
前記手持ち部材は、前記手持ち部材に前記表示装置が接続された状態で前記表示装置の下側を開放する形状を有する
ことを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
【請求項8】
前記表示装置は、前記表示装置の上部に前記接続部を有する
ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
前記手持ち部材は、筒形状を有する
ことを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
【請求項10】
前記表示装置は、前記表示装置の下部に前記接続部を有する
ことを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置に関し、特にユーザーの周辺視野を開放する構成に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザーが目前に配置して使用する表示装置として、当該ユーザーの頭部に装着するヘッドマウントディスプレイ(HMD)、および当該ユーザーの手で把持するハンドヘルドディスプレイ(HHD)が知られている。これらの表示装置は、仮想現実(VR:Virtual Reality)、または複合現実(MR:Mixed Reality)の没入感を向上させるため、表示装置をユーザーの目前に配置した状態で当該ユーザーの両目を覆う構成を有することが多い。
【0003】
ユーザーの両目を覆うと、没入感は向上されるが、ユーザーが周囲の危険を察知できない。特許文献1には、表示装置をユーザーの目前に配置した状態で当該ユーザーの周辺視野を開放する表示装置が開示されている。周辺視野を開放することによって、没入感は低下するが、安全性が増す(ユーザーが周囲の危険を察知できるようになる)。また、周辺視野と映像の連続性によって複合現実感の向上が期待できる。
【0004】
表示装置をユーザーの目前で保持するために、表示装置を保持部材に接続することもある。特許文献1,2には、表示装置を保持部材に接続して、HMDまたはHHDとして使用する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-125965号公報
特開2016-171461号公報
特開2021-114756号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献2,3に開示された従来技術では、周辺視野の開放は考慮されていない。そのため、周辺視野が開放されず、ユーザーが周囲の危険を察知できないことがある。特許文献1に開示された従来技術では、周辺視野の開放が考慮されているが、保持部材に対する表示装置の接続は考慮されていない。そのため、保持部材に表示装置を接続した状態では周辺視野が開放されず、ユーザーが周囲の危険を察知できないことがある。HHDでは、ユーザーの手で周辺視野が覆われることもある。
【0007】
本発明は、保持部材に接続された表示装置(または、保持部材に対応する部分を備える表示装置)をユーザーの目前に配置した状態で、ユーザーの周辺視野を開放することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1の態様は、ユーザーが目前に配置して使用する表示装置であって、前記表示装置が前記ユーザーの目前に配置された状態で前記ユーザーの周辺視野を開放する形状を有し、前記表示装置の上部または下部に、前記表示装置を保持する保持部材に電気的かつ物理的に接続される接続部を有することを特徴とする表示装置である。
【0009】
本発明の第2の態様は、ユーザーが目前に配置して使用する表示装置であって、前記表示装置が前記ユーザーの目前に配置された状態で前記ユーザーの周辺視野を開放する形状を有する本体部と、前記ユーザーによって手で把持される手持ち部とを有し、前記手持ち部は、前記ユーザーの左右方向の周辺視野を遮らないように前記表示装置の左右端と間に隙間を形成する形状を有することを特徴とする表示装置である。
【0010】
本発明の第3の態様は、ユーザーが目前に配置して使用する表示装置が接続された状態で前記ユーザーによって手で把持される手持ち部材であって、前記表示装置が接続された状態で前記ユーザーの左右方向の周辺視野を遮らないように前記表示装置の左右端と間に隙間を形成する形状を有し、前記表示装置は、前記表示装置が前記ユーザーの目前に配置された状態で前記ユーザーの周辺視野を開放する形状を有することを特徴とする手持ち部材である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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