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公開番号2025018757
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-06
出願番号2023122742
出願日2023-07-27
発明の名称記録装置
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類B41J 29/00 20060101AFI20250130BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】装置のステータスをユーザに対してより視認しやすく示すことができる記録装置を提供する。
【解決手段】装置本体と、装置本体の前面に取り付けられた操作パネルと、を備え、操作パネルは、内部に配置された光源と、光源からの光を操作パネルの端部に設けられた出光面から出射させるための導光体とを有し記装置本体は、出光面から出射された光を反射する反射面を有する。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
装置本体と、
前記装置本体の前面に取り付けられた操作パネルと、を備え、
前記操作パネルは、内部に配置された光源と、該光源からの光を前記操作パネルの端部に設けられた出光面から出射させるための導光体とを有し、
前記装置本体は、前記出光面から出射された光を反射する反射面を有することを特徴とする記録装置。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
前記操作パネルは、前記装置本体に対して一辺を回動中心としてチルトすることが可能に設けられ、前記出光面は、前記一辺とは反対側の他辺に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項3】
前記操作パネルは、上側の前記一辺を回動中心として上下方向にチルトすることが可能であることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
【請求項4】
前記出光面は、前記操作パネルの前記他辺と前記操作パネルの側面にわたって形成されていることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
【請求項5】
前記装置本体は、前記操作パネルを収容する凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項6】
前記反射面は、前記凹部の前記出光面に対向する位置に斜めに配置されていることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
【請求項7】
前記装置本体の前面の下側に設けられ、前記装置本体に対して引き出し可能な排紙トレイをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項8】
前記操作パネルは、前記装置本体に対してチルトされた場合に、前記出光面から出射された光が前記排紙トレイに照射されるように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の記録装置。
【請求項9】
前記導光体は、前記光源からの光を受光する受光面を有することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項10】
前記導光体は、前記光源からの光を前記導光体の内部で全反射させる複数の面を有することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明により装置のステータスを示す機能を有する記録装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
操作パネルに光源および導光体が設置され、その照明により、ユーザが装置のステータスを認識することを可能としたり、ユーザが視認しにくい箇所の視認性を向上させることを可能とした画像形成装置が知られている。
【0003】
特許文献1には、操作パネルの操作面が傾動されてユーザの視線の向きに合わされると、操作面の背面に設けられた照明部も傾動し、印刷媒体の収容空間内における所定の位置を自動的に照明する画像形成装置が開示されている。この構成により、身長が異なるユーザが使用する場合であっても、全てのユーザにとって、印刷媒体の収容空間が視認しやすい状態となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-268785号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の技術では、操作パネルの収納時及び傾動時に、印刷媒体の収容空間を照明することが出来る。しかし、例えば画像形成中やエラー発生中等の画像形成装置の現在のステータスを、ユーザが視覚的に認識できるようにする機能は果たしていない。
【0006】
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、装置のステータスをユーザに対してより視認しやすく示すことができる記録装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係わる記録装置は、装置本体と、前記装置本体の前面に取り付けられた操作パネルと、を備え、前記操作パネルは、内部に配置された光源と、該光源からの光を前記操作パネルの端部に設けられた出光面から出射させるための導光体とを有し、前記装置本体は、前記出光面から出射された光を反射する反射面を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、装置のステータスをユーザに対してより視認しやすく示すことができる記録装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係わるインクジェット方式の記録装置の外観を示す斜視図。
記録装置本体の斜視図。
操作パネル及び第1のカバーが取り付けられた装置本体の上面図。
メンテナンスカートリッジ単体の斜視図。
記録装置の主要構成を示す断面図。
チルト機構の模式的断面図。
チルト機構を背面から見た概略図。
チルト機構における操作パネルのチルト位置を保持する力関係を示す図。
操作パネル収納時のパネル部の断面図。
光源と導光体の関係を示す外面図及び内面図。
チルト時の操作パネルを下方から見た斜視図。
操作パネルを取り外した状態の記録装置の正面図。
操作パネルの収納時における光路図。
操作パネルのチルト時における光路図。
操作パネルのチルト時における光の照射範囲を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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