TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025017212
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-05
出願番号2023120183
出願日2023-07-24
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類G06F 3/0484 20220101AFI20250129BHJP(計算;計数)
要約【課題】通信データ量を節約しながら端子の映像設定がユーザに理解しやすいUIを提供する。
【解決手段】第1の端子と第2の端子とで共通する、撮像装置から取得する映像に関する設定を示すパラメータを取得する。取得したパラメータに基づいて、第1の端子及び第2の端子を介して取得する映像に関する設定を決定する。第1の端子を介して取得する映像に関する設定を表示する、表示画面における第1の位置と、第2の端子を介して取得する映像に関する設定を表示する、第1の位置と異なる表示画面における第2の位置と、を設定する。第1の位置及び第2の位置における映像に関する設定の表示制御を行う。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
第1の端子と第2の端子とで共通する設定に関する単一のパラメータであって、撮像装置から取得する映像に関する設定を示す単一のパラメータを少なくとも取得する取得手段と、
少なくとも前記単一のパラメータに基づいて、前記第1の端子を介して取得する映像に関する設定の情報を、表示画面における第1の位置に表示させるとともに、少なくとも前記単一のパラメータに基づいて、前記第2の端子を介して取得する映像に関する設定の情報を、前記表示画面における前記第1の位置と異なる第2の位置に表示させる制御を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする、情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記映像に関する設定は、解像度又はフレームレートの少なくとも一方を含むことを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記取得手段は、前記単一のパラメータに加えて、前記単一のパラメータと前記映像に関する設定とを関連付ける情報をさらに取得し、
前記決定手段は、前記単一のパラメータと前記映像に関する設定とを関連付ける情報に基づいて、前記第1の端子及び前記第2の端子を介して取得する映像に関する設定を決定することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記第1の端子を介して取得する映像に関する設定を、第1の設定から第2の設定へと変更するユーザ入力を取得する取得手段と、
前記ユーザ入力を取得したことに応じて、前記第1の端子及び前記第2の端子を介して取得する映像に関する設定を、前記第1の設定から前記第2の設定へと変更する変更手段をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記表示画面において、前記第1の端子を介して取得する映像に関する設定を変更するためのUIをさらに表示させ、前記UIが表示される場合に、前記第2の位置における前記映像に関する設定の表示を変更することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御手段は、前記UIが表示される場合に、前記第2の位置における前記映像に関する設定の表示を強調表示に変更することを特徴とする、請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記強調表示は、前記第2の位置を囲む罫線の種類、前記第2の位置を囲む罫線の色、前記第2の位置における映像に関する設定の色、又は前記第2の位置における映像に関する設定の明度であることを特徴とする、請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記UIは、前記設定の変更を選択肢から選択するUI、又は前記設定の変更を入力するUIであることを特徴とする、請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記取得手段は、前記単一のパラメータを、前記撮像装置から取得することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記取得手段は、前記単一のパラメータを、前記撮像装置と異なる外部装置から取得することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
現在、映像制作市場において、ネットワークに接続された撮像装置を遠隔地から制御するようなシステムが増加している。このようなシステムでは、複数の撮像装置の管理を行うため、管理対象となる複数の撮像装置の情報を同一画面で表示する撮像装置管理アプリケーションが使用される。特許文献1では、撮像装置から出力される映像の解像度を取得する方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-150369号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献に記載の技術では、撮像装置から取得したパラメータがユーザにそのまま表示されるため、パラメータの形式によってはユーザが理解し辛い形式で表示されてしまう場合があるという課題があった。
【0005】
また例えば、複数の撮像装置を管理するとき、各撮像装置から取得した設定値が表示される撮像装置管理アプリケーションが用いられることがある。このとき、撮像装置が複数の出力端子で設定が同一となる場合、通信データ量を削減するために、複数の出力端子の設定を共通のパラメータで取得することが可能な撮像装置が存在する。このような撮像装置の設定値を表示するとき、共通パラメータをそのまま表示すると、撮像装置の設定値としては複雑な表示形式となってしまう場合があった。
【0006】
本発明は、通信データ量を節約しながら端子の映像設定がユーザに理解しやすいUIを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の目的を達成するために、例えば、一実施形態に係る情報処理装置は以下の構成を備える。すなわち、第1の端子と第2の端子とで共通する設定に関する単一のパラメータであって、撮像装置から取得する映像に関する設定を示す単一のパラメータを少なくとも取得する取得手段と、少なくとも前記単一のパラメータに基づいて、前記第1の端子を介して取得する映像に関する設定の情報を、表示画面における第1の位置に表示させるとともに、少なくとも前記単一のパラメータに基づいて、前記第2の端子を介して取得する映像に関する設定の情報を、前記表示画面における前記第1の位置と異なる第2の位置に表示させる制御を行う制御手段と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
通信データ量を節約しながら端子の映像設定がユーザに理解しやすいUIを提供する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態1に係るシステム構成の一例を示す図。
実施形態1に係る撮像装置の外観の一例を示す図。
実施形態1に係る撮像装置の機能構成の一例を示すブロック図。
実施形態1に係る情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図。
実施形態1に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図。
実施形態1に係る共通のパラメータを説明するための図。
実施形態1に係る表示内容を特定する処理の一例を示すフローチャート。
実施形態1に係る表示UIの一例を示す図。
実施形態2に係る表示の変更処理の一例を示すフローチャート。
実施形態2に係る表示変更UIの一例を示す図。
実施形態3に係るシステム構成の一例を示す図。
実施形態3に係る制御装置の機能構成の一例を示すブロック図。
実施形態1に係る情報処理の一例を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
情報提示方法
13日前
個人
自動精算システム
21日前
個人
プログラム
5日前
個人
アカウントマップ
6日前
個人
プログラム
12日前
個人
RFタグ読取装置
1か月前
個人
自動精算システム
1か月前
個人
売買システム
27日前
個人
管理サーバ
1か月前
個人
発想支援方法及びシステム
16日前
個人
市場受発注システム
19日前
個人
分類処理プログラム及び方法
16日前
キヤノン株式会社
印刷装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
29日前
個人
学習装置及び推論装置
5日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
29日前
井関農機株式会社
ロボット作業車両
21日前
個人
VRによる人体各部位の立体化
1か月前
富士通株式会社
金融システム
13日前
株式会社SEKT
文字認識装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
推定装置
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
個人
未来型家系図構築システム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
管理装置
今日
キヤノン電子株式会社
業務管理システム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
表認識装置
1か月前
株式会社プレニーズ
仲介システム
6日前
村田機械株式会社
人員配置システム
16日前
トヨタ自動車株式会社
記号識別方法
1か月前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
1か月前
富士通株式会社
情報処理プログラム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
作業管理装置
19日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
1か月前
ダイハツ工業株式会社
移動支援装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
28日前
ブラザー工業株式会社
無線通信装置
19日前
続きを見る