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公開番号
2025016421
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-04
出願番号
2023217456
出願日
2023-12-22
発明の名称
情報処理システム、プログラム及び情報処理方法
出願人
株式会社Stayway
代理人
弁理士法人IPX
主分類
G06F
40/253 20200101AFI20250128BHJP(計算;計数)
要約
【課題】文章作成の容易化と文章の品質向上を両立させることができる情報処理システム等を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、プロセッサを備える情報処理システムが提供される。この情報処理システムでは、プロセッサが、選択表示ステップでは、申請文書の種類の選択操作を受け付ける選択画面を第1ユーザ端末に表示させる。指示ステップでは、文章作成機能を有する人工知能に対して、選択操作により選択された種類の申請文書の文章の作成を指示す。編集表示ステップでは、指示により作成された申請文書を編集可能に第1ユーザ端末に表示させる。添削表示ステップでは、第1ユーザ端末において編集された申請文書の添削の依頼を、選択された申請文書の種類に詳しい添削者の第2ユーザ端末に表示させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
プロセッサを備える情報処理システムであって、
前記プロセッサが、
選択表示ステップでは、申請文書の種類の選択操作を受け付ける選択画面を第1ユーザ端末に表示させ、
指示ステップでは、文章作成機能を有する人工知能に対して、前記選択操作により選択された種類の申請文書の文章の作成を指示し、
編集表示ステップでは、前記指示により作成された申請文書を編集可能に前記第1ユーザ端末に表示させ、
添削表示ステップでは、前記第1ユーザ端末において編集された申請文書の添削の依頼を、選択された申請文書の種類に詳しい添削者の第2ユーザ端末に表示させる、
情報処理システム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
前記指示ステップでは、前記選択された種類の申請文書のテンプレートに従い文章を作成するように前記人工知能に指示し、
前記テンプレートは、前記申請文書の種類ごとに用意され、各種類の申請文書に含まれる項目を示す、
情報処理システム。
【請求項3】
請求項2に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
複製ステップでは、選択された既存の前記テンプレートの複製を生成し、
編集表示ステップでは、生成された前記複製を編集可能に第3ユーザ端末に表示させ、
保存ステップでは、前記第3ユーザ端末において編集された複製を、新たな種類の前記申請文書のテンプレートとして保存する、
情報処理システム。
【請求項4】
請求項2に記載の情報処理システムにおいて、
前記テンプレートには、前記人工知能への文章作成の指示を表したプロンプトが含まれる、
情報処理システム。
【請求項5】
請求項2に記載の情報処理システムにおいて、
前記テンプレートには、1以上の項目が含まれており、
前記プロセッサが、
取得ステップでは、前記申請文書を提出するユーザの固有情報を取得し、
前記指示ステップでは、前記項目に対応する固有情報を定めた定義情報を参照し、取得された前記ユーザの固有情報を、当該固有情報に対応する項目に埋め込むように文章の作成を指示する、
情報処理システム。
【請求項6】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
結果表示ステップでは、前記添削の依頼に対して前記添削者により行われた添削結果を前記第1ユーザ端末に表示させ、
前記添削の依頼は前記申請文書が完成するまで繰り返し行われ、
前記結果表示ステップでは、前記添削の回数とともに前記添削結果を前記第1ユーザ端末に表示させる、
情報処理システム。
【請求項7】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
添削表示ステップでは、前記添削を依頼する文章を前記第2ユーザ端末に表示させる際に、前記人工知能が作成した文章と、前記第1ユーザ端末において編集された部分とを、互いに異なる態様で表示させる、
情報処理システム。
【請求項8】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
指示表示ステップでは、前記選択操作により選択された申請文書の種類に応じた項目の文章作成の指示を示すプロンプトを入力させる画面を前記第1ユーザ端末に表示させる、
情報処理システム。
【請求項9】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
前記指示ステップでは、作成する文章を指示するプロンプトを作成して前記人工知能に文章の作成を指示し、
前記添削表示ステップでは、前記プロンプトを前記第2ユーザ端末に表示させ、
前記編集表示ステップでは、前記添削者による添削の結果を前記第1ユーザ端末に表示させる、
情報処理システム。
【請求項10】
プログラムであって、
コンピュータに、請求項1~請求項9の何れか1つに記載の情報処理システムの各ステップを実行させる、プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、プログラム及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、補助金を受けようとする事業者に対して質問を送信し、事業者から質問の回答を受信すると、その回答に基づき、事業者が申請することができる助成金を選択し、選択した助成金情報を、事業者に送信する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-15100号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
補助金等の申請にAIの文書作成機能を活用したいというニーズがあるが、作成される文書内容の正確性及び適格性等がまだ十分とは言えない。
【0005】
本発明では上記事情に鑑み、文章作成の容易化と文章の品質向上を両立させることができる情報処理システム等を提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様によれば、プロセッサを備える情報処理システムが提供される。この情報処理システムでは、プロセッサが、選択表示ステップでは、申請文書の種類の選択操作を受け付ける選択画面を第1ユーザ端末に表示させる。指示ステップでは、文章作成機能を有する人工知能に対して、選択操作により選択された種類の申請文書の文章の作成を指示す。編集表示ステップでは、指示により作成された申請文書を編集可能に第1ユーザ端末に表示させる。添削表示ステップでは、第1ユーザ端末において編集された申請文書の添削の依頼を、選択された申請文書の種類に詳しい添削者の第2ユーザ端末に表示させる。
【0007】
上記態様によれば、文章作成の容易化と文章の品質向上を両立させることができる情報処理システム等が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
申請支援システムの全体構成の一例を示す図である。
サーバ装置10のハードウェア構成を示す図である。
申請者端末30のハードウェア構成を示す図である。
各制御部の機能構成の一例を示す図である。
申請支援処理の一例を示すアクティビティ図である。
メニュー画面の一例を示す図である。
指示画面の一例を示す図である。
申請文書のドラフト画面の一例を示す図である。
入力及び修正がされた申請文書の一例を示す図である。
申請文書テーブルの一例を示す図である。
申請文書の添削依頼画面の一例を示す図である。
添削された申請文書の一例を示す図である。
添削された申請文書のドラフト画面の一例を示す図である。
指示画面の別の一例を示す図である。
申請文書のドラフト画面の別の一例を示す図である。
申請文書の添削依頼画面の別の一例を示す図である。
添削された申請文書の別の一例を示す図である。
サーバ装置10の制御部11の機能構成の別の一例を示す図である。
申請支援処理の別の一例を示すアクティビティ図である。
メニュー画面の一例を示す図である。
テンプレートデータベースの一例を示す図である。
固有情報データベースの一例を示す図である。
申請支援システムの全体構成の別の一例を示す図である。
テンプレートの編集画面の一例を示す図である。
テンプレートの編集画面の一例を示す図である。
テンプレートの編集画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
【0010】
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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