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公開番号2025016321
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-31
出願番号2023188369
出願日2023-11-02
発明の名称層移動が可能な基板移送装置
出願人ヴイエム インコーポレイテッド
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類H01L 21/677 20060101AFI20250124BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】限定的な面積での処理量増大のための基板の層移動が可能な基板移送装置を提供する。
【解決手段】本願発明の基板移送装置は第1移動プレート、前記第1移動プレートの下部に位置する第2移動プレート、前記第1移動プレート又は前記第2移動プレート上で移動し、基板を収容するように構成されたシャトル、及び前記第1移動プレート及び前記第2移動プレートと連結されて前記シャトルを前記第1移動プレート及び前記第2移動プレートの中でいずれか1つ上で他の1つ上に移動させるように構成された第1レイヤートランスファーを含むことができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
第1移動プレートと、
前記第1移動プレートの下部に位置する第2移動プレートと、
前記第1移動プレート又は前記第2移動プレート上で移動し、基板を収容するように構成されたシャトルと、
前記第1移動プレート及び前記第2移動プレートと連結されて前記シャトルを前記第1移動プレート及び前記第2移動プレートの中でいずれか1つ上で他の1つ上に移動させるように構成された第1レイヤートランスファーと、を含む基板移送装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記第1レイヤートランスファーの一端は、前記第1移動プレートと連結され、他端は、前記第2移動プレートと連結される請求項1に記載の基板移送装置。
【請求項3】
前記第1レイヤートランスファーは、曲面を含んで螺旋形状で構成される請求項1に記載の基板移送装置。
【請求項4】
前記第1移動プレートは、第1側面及び第2側面を含み、
前記第2移動プレートは、前記第1側面と対応される第3側面及び前記第2側面と対応される第4側面を含み、
前記第1レイヤートランスファーの一端は、前記第2側面より前記第1側面と近いように前記第1移動プレートと連結され、
前記第1レイヤートランスファーの他端は、前記第3側面より前記第4側面と近いように前記第2移動プレートと連結される請求項2に記載の基板移送装置。
【請求項5】
前記第1移動プレート及び前記第2移動プレートは、磁気浮上レールを含み、
前記シャトルは、前記磁気浮上レールによって磁気浮上して前記第1移動プレート又は前記第2移動プレート上で移動する請求項1に記載の基板移送装置。
【請求項6】
前記第1移動プレートと隣接するように配置される第3移動プレートと、
前記第1移動プレート及び前記第3移動プレートと連結されて前記シャトルを前記第1移動プレート及び前記第3移動プレートの中でいずれか1つ上で他の1つ上に移動させるように構成された第1リンクをさらに含む請求項1に記載の基板移送装置。
【請求項7】
前記第2移動プレート及び前記第3移動プレートと連結されて前記シャトルを前記第2移動プレート及び前記第3移動プレートの中でいずれか1つ上で他の1つ上に移動させるように構成された第2レイヤートランスファーをさらに含む請求項6に記載の基板移送装置。
【請求項8】
前記第2移動プレートは、第3側面及び第4側面を含み、
前記第1レイヤートランスファーは、前記第3側面より前記第4側面と近いように前記第2移動プレートと連結され、
前記第2レイヤートランスファーは、前記第4側面より前記第3側面と近いように前記第2移動プレートと連結される請求項7に記載の基板移送装置。
【請求項9】
前記第2移動プレートと隣接するように配置される第4移動プレートと、
前記第2移動プレート及び前記第4移動プレートと連結されて前記シャトルを前記第2移動プレート及び前記第4移動プレートの中でいずれか1つ上で他の1つ上に移動させるように構成された第2リンクをさらに含む請求項1に記載の基板移送装置。
【請求項10】
前記第1移動プレート及び前記第4移動プレートと連結されて前記シャトルを前記第1移動プレート及び前記第4移動プレートの中でいずれか1つ上で他の1つ上に移動させるように構成された第3レイヤートランスファーをさらに含む請求項9に記載の基板移送装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願発明は基板移送装置に関し、より詳細には基板の層移動が可能な基板移送装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
半導体又はディスプレー工程に使われる装備での面積減少は非常に重要である。例えば、基板移送装置が占める面積を減少させることによって、工場内にさらに多い装備を配置し、作業することができるので、生産性と生産能力が向上される。また、面積減少による工場内の空間使用が最適化されることによって、空間利用効率性が増大して費用節減に有利であり、移動経路を短縮させることによって、生産過程での移動時間を減らすことによって生産ラインを最適化することができる。したがって、半導体工程に使われる装備の単位面積当たり処理量を増加させるための技術が必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
韓国登録特許第10-1757865号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願発明の一課題は限定的な面積での処理量増大のための基板の層移動が可能な基板移送装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一実施形態による基板移送装置は、第1移動プレート、前記第1移動プレートの下部に位置する第2移動プレート、前記第1移動プレート又は前記第2移動プレート上で移動し、基板を収容するように構成されたシャトル、及び前記第1移動プレート及び前記第2移動プレートと連結されて前記シャトルを前記第1移動プレート及び前記第2移動プレートの中でいずれか1つ上で他の1つ上に移動させるように構成された第1レイヤートランスファーを含むことができる。
【0006】
ここで、前記第1レイヤートランスファーの一端は前記第1移動プレートと連結され、他端は前記第2移動プレートと連結されることができる。
【0007】
ここで、前記第1レイヤートランスファーは曲面を含んで螺旋形形態に構成されることができる。
【0008】
ここで、前記第1移動プレートは第1側面及び第2側面を含み、前記第2移動プレートは前記第1側面と対応される第3側面及び前記第2側面と対応される第4側面を含み、前記第1レイヤートランスファーの一端は前記第2側面より前記第1側面と近いように前記第1移動プレートと連結され、前記第1レイヤートランスファーの他端は前記第3側面より前記第4側面と近いように前記第2移動プレートと連結されることができる。
【0009】
ここで、前記第1移動プレート及び前記第2移動プレートは磁気浮上レールを含み、前記シャトルは前記磁気浮上レールによって磁気浮上して前記第1移動プレート又は前記第2移動プレート上で移動することができる。
【0010】
ここで、前記第1移動プレートと隣接するように配置される第3移動プレート、及び前記第1移動プレート及び前記第3移動プレートと連結されて前記シャトルを前記第1移動プレート及び前記第3移動プレートの中でいずれか1つ上で他の1つ上に移動させるように構成された第1リンクをさらに含むことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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