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公開番号
2025016026
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-31
出願番号
2023119029
出願日
2023-07-21
発明の名称
情報提示方法及び情報提示装置
出願人
日産自動車株式会社
代理人
弁理士法人とこしえ特許事務所
主分類
G06F
3/0481 20220101AFI20250124BHJP(計算;計数)
要約
【課題】複数の機器に対する制御内容を容易に設定できる情報提示方法及び情報提示装置を提供する。
【解決手段】ユーザにより車両に新たな装置が導入された場合に、複数の機器に対する制御内容を設定するときは、ユーザが新たな装置に対して行った操作と、ユーザが複数の機器に対して行った操作とに関する操作情報から、新たな装置の有する機能が発揮されるときの制御内容を設定するための設定情報を生成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の機器を制御する車載制御装置により実行される情報提示方法において、
前記車載制御装置は、
ユーザにより車両に新たな装置が導入された場合に、前記複数の機器に対する制御内容を設定するときは、前記ユーザが前記新たな装置に対して行った操作と、前記ユーザが前記複数の機器に対して行った操作とに関する操作情報から、前記新たな装置の有する機能が発揮されるときの前記制御内容を設定するための設定情報を生成し、
生成した前記設定情報を前記ユーザに提示する、情報提示方法。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
前記車載制御装置は、前記ユーザが、前記機能を発揮させる作動操作を行うと推定した場合は、前記ユーザが前記作動操作を行う前に、前記ユーザに前記設定情報を提示する、請求項1に記載の情報提示方法。
【請求項3】
前記車載制御装置は、
前記操作情報から、前記機能を発揮させる作動操作と、前記ユーザが前記車両の車載機器に対して行った、前記作動操作に関連する関連操作とを抽出し、
前記関連操作の操作対象である前記車載機器に対して前記制御内容を設定するための前記設定情報を生成する、請求項1に記載の情報提示方法。
【請求項4】
前記車載制御装置は、
前記操作情報から前記機能を発揮させる作動操作を抽出し、
前記作動操作を、前記制御内容を実行する実行指示として記憶する、請求項1に記載の情報提示方法。
【請求項5】
前記新たな装置は、前記ユーザにより車室内に持ち込まれた装置と、前記ユーザにより前記車両に取り付けられた装置と、前記ユーザにより前記車両の近傍に配置された装置とのうち少なくとも一つである、請求項1~4のいずれか一項に記載の情報提示方法。
【請求項6】
前記機能は、視覚的な機能と、聴覚的な機能と、嗅覚的な機能とのうち少なくとも一つである、請求項1~4のいずれか一項に記載の情報提示方法。
【請求項7】
前記車載制御装置は、一つの操作部への操作により、前記制御内容に沿って前記複数の機器を制御する、請求項1~4のいずれか一項に記載の情報提示方法。
【請求項8】
複数の機器を制御する車載制御装置を備える情報提示装置であって、
ユーザにより車両に新たな装置が導入された場合に、前記複数の機器に対する制御内容を設定するときは、前記ユーザが前記新たな装置に対して行った操作と、前記ユーザが前記複数の機器に対して行った操作とに関する操作情報から、前記新たな装置の有する機能が発揮されるときの前記制御内容を設定するための設定情報を生成する設定情報生成部と、
前記設定情報生成部が生成した前記設定情報を前記ユーザに提示する提示部とを備える、情報提示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報提示方法及び情報提示装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
複数の機器を制御する操作を規定したショートカットを記憶し、1回のショートカット実行指示に応じて、ショートカットに規定された複数の操作を実行するコマンドを複数の機器に送信する車載制御装置が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-207606号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来技術では、ショートカットに操作を設定する場合に、所定項目ごとに操作内容を登録する必要があり、操作の設定に手間がかかるという問題がある。
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、複数の機器に対する制御内容を容易に設定できる情報提示方法及び情報提示装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、ユーザにより車両に新たな装置が導入された場合に、複数の機器に対する制御内容を設定するときは、ユーザが新たな装置に対して行った操作と、ユーザが複数の機器に対して行った操作とに関する操作情報から、新たな装置の有する機能が発揮されるときの制御内容を設定するための設定情報を生成することによって上記課題を解決する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、複数の機器に対する制御内容を容易に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明に係る情報提示装置の実施形態の一例を示すブロック図である。
図1の車内カメラとセンサの配置の一例を示す要部平面図である。
本実施形態の作動操作と関連操作の一例を示す図である。
本実施形態の作動操作と関連操作の他の例を示す図である。
本実施形態の作動操作と関連操作のさらに他の例を示す図である。
本実施形態の操作部の一例を示す図である。
図1の情報提示装置において操作情報を蓄積する処理手順の一例を示すフローチャートである。
図1の情報提示装置において設定情報を生成する処理手順の一例を示すフローチャートである。
図1の情報提示装置において制御内容に沿った複数の機器の制御を実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0010】
[情報提示装置の構成]
図1は、本発明に係る情報提示装置10の実施形態の一例を示すブロック図である。情報提示装置10は、車両のユーザに情報を提示するシステムである。ユーザは、車両を利用する者であれば特に限定されず、車両の乗員に加え、車両を介して提供されるサービスの利用者も含まれる。また、ユーザに提示する情報は特に限定されない。
(【0011】以降は省略されています)
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