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公開番号
2025015807
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024202628,2020131231
出願日
2024-11-20,2020-07-31
発明の名称
調剤支援システム、調剤支援プログラム
出願人
株式会社湯山製作所
代理人
個人
主分類
A61J
3/00 20060101AFI20250123BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】複数の薬品が収容された薬品シートが1シート未満の単位で調剤される場合でも、当該薬品の識別情報を含むコード情報を示すバーコードシンボルを提供することが可能な調剤支援システム及び調剤支援プログラムを提供する。
【解決手段】調剤支援システム1は、調剤対象の薬品が複数収容された薬品シートが1シート未満の単位で調剤されるか否かを判定する判定処理部211と、前記判定処理部211により前記薬品シートが1シート未満の単位で調剤されると判定された場合に、当該薬品の識別情報を含むコード情報を、予め設定されたバーコードシンボルで出力する出力処理部212と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
入力される調剤データと薬品シートの1シートに収容されている薬品の数量を示す情報とに基づいて、調剤対象の薬品が複数収容された薬品シートであって前記調剤データに基づいて薬品シートを払い出すシート払出動作で払い出された薬品シートに、1シート未満の薬品シートが含まれるか否かを判定する判定処理部と、
前記判定処理部により1シート未満の前記薬品シートが含まれると判定された場合に、当該薬品の識別情報を含むコード情報を、予め設定されたバーコードシンボルで印刷部に印刷させ又は表示部に表示させる出力処理部と、
を備える、調剤支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の薬品が収容された薬品シートの調剤業務を支援する調剤支援システムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、複数の薬品が収容された薬品シートをシート単位で払い出し可能なシート払出装置が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。また、前記シート払出装置では、前記薬品シートをカットして1シート未満の単位で払い出すことも可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2016/047487号公報
特開2011-41789号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、薬品シートには、当該薬品シートに収容された薬品の種類を識別するためのコード情報を示す一次元シンボル又は二次元シンボルのようなバーコードシンボルが記されている。そして、前記コード情報は、例えば前記薬品シートを調剤する際の薬品の種類の照合などに用いられる。しかしながら、薬品シートが1シート未満の単位にカットして調剤される場合には、当該薬品シートに記されている前記バーコードシンボルが欠けて前記コード情報を読み取ることができないことがある。
【0005】
本発明の目的は、複数の薬品が収容された薬品シートが1シート未満の単位で調剤される場合でも、当該薬品の識別情報を含むコード情報を示すバーコードシンボルを提供することが可能な調剤支援システム及び調剤支援プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る調剤支援システムは、調剤対象の薬品が複数収容された薬品シートが1シート未満の単位で調剤されるか否かを判定する判定処理部と、前記判定処理部により前記薬品シートが1シート未満の単位で調剤されると判定された場合に、当該薬品の識別情報を含むコード情報を、予め設定されたバーコードシンボルで出力する出力処理部と、を備える。
【0007】
本発明に係る調剤支援プログラムは、一又は複数のプロセッサーに、調剤対象の薬品が複数収容された薬品シートが1シート未満の単位で調剤されるか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップにより前記薬品シートが1シート未満の単位で調剤されると判定された場合に、当該薬品の識別情報を含むコード情報を、予め設定されたバーコードシンボルで出力する出力ステップと、を実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、複数の薬品が収容された薬品シートが1シート未満の単位で調剤される場合でも、当該薬品の識別情報を含むコード情報を示すバーコードシンボルを提供することが可能な調剤支援システム及び調剤支援プログラムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本発明の実施形態に係る調剤支援システムのブロック図である。
図2は、薬品シートの一例を示す外観図である。
図3は、本発明の実施形態に係る調剤支援システムで用いられる医薬品マスターの一部を示す図である。
図4は、本発明の実施形態に係る薬品分包装置を示す外観図である。
図5は、本発明の実施形態に係るシート払出装置で実行されるシート払出処理の一例を示すフローチャートである。
図6は、本発明の実施形態に係るシート払出装置で実行されるシート払出処理で出力される払出記録紙の一例を示す図である。
図7は、本発明の実施形態に係るシート払出装置で実行されるシート払出処理で出力される払出記録紙の一例を示す図である。
図8は、本発明の実施形態に係るシート払出装置で実行されるシート払出処理で出力される払出記録紙の一例を示す図である。
図9は、本発明の実施形態に係る薬品分包装置で実行される薬品分包処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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