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公開番号
2025015305
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023118631
出願日
2023-07-20
発明の名称
加熱調理器
出願人
東芝ホームテクノ株式会社
,
東芝ライフスタイル株式会社
代理人
弁理士法人牛木国際特許事務所
主分類
F24C
7/02 20060101AFI20250123BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】ユーザが実際に実行した過去の加熱条件を次回の初期画面に表示する加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、ユーザが過去に実際に実行した加熱調理の加熱条件を記憶する加熱条件記憶部を有し、加熱条件記憶部に記憶した加熱条件を次回の第1トップ画面G1にデフォルト表示する。すなわち、ユーザが過去に実際に実行した加熱調理の加熱条件を次回の初期画面である第1トップ画面G1にデフォルト表示し、加熱調理を実行する場合に加熱調理を開始するまでの設定を容易とする。
【選択図】図19
特許請求の範囲
【請求項1】
実行した加熱調理の加熱条件を記憶する記憶部を有し、
前記記憶部に記憶した前記加熱条件を次回の初期画面に表示することを特徴とする加熱調理器。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記加熱条件がレンジ加熱における出力値と加熱調理の時間であることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
前記加熱条件を前記記憶部に記憶させる登録部を有し、
前記登録部を操作することにより、前記加熱条件が前記記憶部に記憶されることを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理器。
【請求項4】
前記初期画面に表示された複数の前記加熱条件から加熱調理を実行する前記加熱条件を選択可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理器。
【請求項5】
前記記憶部に記憶された複数の前記加熱条件のうち、使用頻度が高い前記加熱条件を前記次回の初期画面に表示することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項6】
実行したレンジ加熱における出力値と加熱調理の時間を記憶する記憶部を有し、
前記出力値と前記時間の少なくとも一方を前記記憶部に複数記憶し、
使用頻度の高い前記出力値と前記時間の少なくとも一方を前記次回の初期画面に表示することを特徴とする加熱調理器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、被調理物を加熱調理する機能を有する加熱調理器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、マイコン制御式のオーブントースターや電子レンジなどにおいて、予約タイマーや保温機能を有しない加熱調理器は、電源電力を供給した状態で、所定時間使用がない場合に電力をオフにして待機電力を0W(ワット)にし、扉の開閉動作があった場合に、電力をオンにして使用を可能とするものが知られている。
【0003】
例えば、特許文献1に記載された加熱調理器は、調理しないときにはタッチパネル付き表示部(70)の液晶表示部(37)には何も表示されず、本体(1)の待機電力をゼロとしている。そして、ドア(3)を開けて閉めると電源が入り、電源が入った状態の調理中以外の待機時に、液晶表示部(37)に操作をする最初に表示する画面である初期画面(95)が表示される。
【0004】
ここで、初期画面(95)から「あたため」調理を実行するには、インデックス(73)のかんたん入力画面切り替えキー(73b)を選択し、かんたん入力画面(75)において、あたため設定キー(75a)を選択し、加熱する被加熱物の種類を選択し、被加熱物を加熱する火力を選択し、あたため/スタートキー(58)を操作することで加熱調理を開始することができる。
【0005】
このように、特許文献1に記載された加熱調理器は、「あたため」調理を実行するために、複数回の操作が必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2017-156052号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、例えば、毎朝の朝食の準備を行う時間は少なく時間をかけたくない。毎朝食での調理に使用する加熱条件(加熱手段の出力値(W)や加熱温度や加熱時間)は、トースト2枚を焼く、牛乳をカップ1杯あたためるなど、同一であることも多く、毎回設定しなければならないのは煩雑である。
【0008】
そこで本発明は、ユーザが実際に実行した過去の加熱条件を次回の初期画面に表示する加熱調理器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の加熱調理器は、実行した加熱調理の加熱条件を記憶する記憶部を有し、前記記憶部に記憶した前記加熱条件を次回の初期画面に表示することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、ユーザが過去に実行した加熱条件を次回の初期画面にデフォルト表示することで、加熱条件の設定を簡易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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