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公開番号2025015263
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023118570
出願日2023-07-20
発明の名称表示装置、表示方法および表示プログラム
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 30/0207 20230101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約【課題】ECサイトのトップ画面へのユーザの訪問頻度を増やすことが困難であったこと。
【解決手段】表示装置は、電子商取引サイトにアクセスするユーザ端末のユーザが、電子商取引サイトのトップ画面にアクセスしたかを判定する判定部と、判定部によりアクセスを行っていると判定された場合には、ユーザ端末に配布する特典を抽選する画面に関する情報を表示する表示部と、画面において配布された特典の情報を、ユーザ端末に出力する出力部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電子商取引サイトにアクセスするユーザ端末のユーザが、前記電子商取引サイトのトップ画面にアクセスしたかを判定する判定部と、
前記判定部によりアクセスを行っていると判定された場合には、前記ユーザ端末に配布する特典を抽選する画面に関する情報を表示する表示部と、
前記画面において配布された前記特典の情報を、前記ユーザ端末に出力する出力部と
を備えることを特徴とする表示装置。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記ユーザが、所定の期間内において、前記特典を抽選する画面において抽選を行ったか否かを推定する推定部をさらに備え、
前記表示部は、前記推定部によって抽選を行ったと判定した場合には、前記特典を抽選する画面に関する情報の表示を中止することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記判定部は、前記ユーザが前記電子商取引サイトの前記トップ画面にアクセスを行い、かつ、ログインを行っているか否かを判定し、
前記表示部は、前記判定部によりアクセスを行う、かつ、ログインを行っている場合は、前記ユーザ端末に配布する特典を抽選する画面に関する情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記出力部は、前記表示部により表示された画面において配布された前記特典の使用期間を配布された当日とし、前記ユーザ端末に出力することを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の表示装置。
【請求項5】
表示装置により実行される表示方法であって、
電子商取引サイトにアクセスするユーザ端末のユーザが、前記電子商取引サイトのトップ画面にアクセスしたかを判定する判定工程と、
前記判定工程によりアクセスを行っていると判定された場合には、前記ユーザ端末に配布する特典を抽選する画面に表示する表示工程と、
前記表示工程により表示された画面において配布された前記特典を、前記ユーザ端末に出力する出力工程と
を含んだことを特徴とする表示方法。
【請求項6】
ユーザ端末からユーザの情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップより取得された情報に基づき、前記ユーザが所定の条件を満たしているか判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより判定された結果に基づき、前記ユーザ端末にクーポンを配布するためのルーレットを表示する表示ステップと、
前記表示ステップにより配布された前記クーポンを、前記ユーザ端末に出力する出力ステップと
をコンピュータに実行させるための表示プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置、表示方法および表示プログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電子商取引(EC:Electronic Commerce)サイト等、インターネットを介して商品の取引を行う電子商取引が利用されている。このような電子商取引では、ユーザにクーポンを配信することで、ユーザの購買意欲を促進させるクーポンの配信システムがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-1422号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来技術では、ECサイトのトップ画面へのユーザの訪問頻度を増やすことが困難であった。例えば、ユーザは、購買意欲が高まったときのみ配信されているクーポンを使用し、ECサイトで商品を購入するということがある。また、例えば、ユーザは、欲しい商品のクーポンが配信されるまで、ECサイトでの商品購入を控えるということがある。
【0005】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ECサイトのトップ画面へのユーザの訪問頻度を増やす表示装置、表示方法および表示プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に係る表示装置は、ECサイトにアクセスするユーザ端末のユーザが、前記ECサイトのトップ画面にアクセスしたかを判定する判定部と、前記判定部によりアクセスを行っていると判定された場合には、前記ユーザ端末に配布する特典を抽選する画面に関する情報を表示する表示部と、前記表示部により表示された画面において配布された前記特典の情報を、前記ユーザ端末に出力する出力部と、を備えることを特徴とする表示装置。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一様態によれば、ECサイトのトップ画面へのユーザの訪問頻度を増やすという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る表示方法の概要を示す図である。
図2は、実施形態に係る表示装置の構成例を示す図である。
図3は、実施形態に係るECサイトのトップ画面において、抽選が行われていない場合の画面の一例を示す図である。
図4は、実施形態に係るECサイトのトップ画面において、抽選の画面に遷移するためのオブジェクトの全体像の表示の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係るECサイトのトップ画面において、抽選が行われていない場合の画面を、プルダウンした際の表示の一例を示す図である。
図6は、実施形態に係るECサイトのトップ画面において、抽選が行われた場合の画面の一例を示す図である。
図7は、実施形態に係るECサイトのトップ画面において、抽選が行われた場合の画面を、プルダウンした際の表示の一例を示す図である。
図8は、実施形態に係る抽選の画面の表示の一例を示す図である。
図9は、実施形態に係る抽選の結果の画面の表示の一例を示す図である。
図10は、実施形態に係る表示装置が実行する判定処理流れの一例を示すフローチャートである。
図11は、ハードウェア構成図の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本願に係る表示装置、表示方法、および表示プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る表示装置、表示方法、および表示プログラムが限定されるものではない。また、各実施形態は、表示内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付与し、重複する説明は省略される。
【0010】
〔1.表示装置の概要〕
まず、図1を参照しながら実施形態に係る表示の一例について説明する。図1は、実施形態に係る表示の一例を示す図であり、表示装置100によって実現される。図1の例では、全体システム1は、ユーザ端末10と、表示装置100とを含む。また、ユーザ端末10と表示装置100とは、ネットワークNを介して有線または無線により通信可能に接続される。
(【0011】以降は省略されています)

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