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公開番号
2025014226
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023116577
出願日
2023-07-18
発明の名称
プログラム、方法、情報処理装置、システム
出願人
A1A株式会社
代理人
IPTech弁理士法人
主分類
G06Q
50/04 20120101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約
【課題】過去に発行された見積書の有効な活用を支援する。
【解決手段】プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムである。プログラムは、プロセッサに、他の事業体から提供された見積書に関する情報のアップロードを受け付けるステップと、アップロードを受け付けた見積書に関する情報に含まれる項目と、当該項目についての文字とを、項目が属する分類毎に記憶するステップとを実行させる。分類は、少なくとも原材料に関する分類と、工程に関する分類とを含む。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
他の事業体から提供された見積書に関する情報のアップロードを受け付けるステップと、
アップロードを受け付けた前記見積書に関する情報に含まれる項目と、当該項目についての文字とを、前記項目が属する分類毎に記憶するステップと
を実行させ、
前記分類は、少なくとも原材料に関する分類と、工程に関する分類とを含むプログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記受け付けるステップにおいて、前記見積書に関する情報は、フリーフォームの画像データである請求項1記載のプログラム。
【請求項3】
前記画像データを画像解析することで、前記画像データに含まれる文字を抽出するステップを前記プロセッサに実行させ、
前記記憶するステップにおいて、見積書に含まれる文字の発生順序に基づいて文字と項目との関係を学習させた学習済みモデルに、抽出した前記文字を入力し、前記学習済みモデルから、項目に対応付けられた形式で文字を出力させ、前記項目、及び前記項目と対応付けられた文字を、前記項目が属する分類毎に記憶する請求項2記載のプログラム。
【請求項4】
前記画像データを画像解析することで、前記画像データに含まれる文字データを抽出するステップを前記プロセッサに実行させ、
前記記憶するステップにおいて、抽出した前記文字データから、予め登録されている項目と、前記項目に係る文字とを検出し、検出した前記項目及び前記文字を、前記項目が属する分類毎に記憶する請求項2記載のプログラム。
【請求項5】
前記画像データを画像解析することで、前記画像データに含まれる文字データを抽出するステップを前記プロセッサに実行させ、
前記記憶するステップにおいて、前記画像データの所定領域で検出された第1文字に基づいて分類を決定し、前記所定領域に含まれる項目と、前記項目に係る第2文字とを検出し、前記第2文字を前記項目と対応付け、当該第2文字を、決定した前記分類と関連付けて記憶する請求項2記載のプログラム。
【請求項6】
前記見積書における情報の配置を提案するステップを前記プロセッサに実行させる請求項1記載のプログラム。
【請求項7】
前記受け付けるステップにおいて、前記見積書は、製造業で提示される、材料費を計算するための項目を含み、当該材料費を計算するための項目は、前記原材料に関する分類に属する請求項1記載のプログラム。
【請求項8】
前記受け付けるステップにおいて、前記材料費を計算するための項目は、「投入重量」、「材料単価」、「スクラップ重量」、「スクラップ単価」を含む請求項7記載のプログラム。
【請求項9】
前記受け付けるステップにおいて、前記見積書は、製造業で提示される、加工費を計算するための項目を含み、当該加工費を計算するための項目は、前記工程に関する分類に属する請求項1記載のプログラム。
【請求項10】
前記受け付けるステップにおいて、前記加工費を計算するための項目は、「賃率」、「レート(マシンレート、マンレート)」、「段取時間」、「加工工数」を含む請求項9記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラム、方法、情報処理装置、システムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
見積書の形式や必要事項の記入漏れ等を確認する作業を簡略化し、見積もり金額の決定を過去に発行した見積書を利用して行う技術がある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-256689号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、見積書の形式や見積もり単価を、過去に発行された見積書を利用して作成するようにしている。しかしながら、過去に発行された見積書を利用して新たな見積書を作成するのみでは、見積書の情報を有効に活用できているとは言えない。
【0005】
本開示の目的は、過去に発行された見積書の有効な活用を支援することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムである。プログラムは、プロセッサに、他の事業体から提供された見積書に関する情報のアップロードを受け付けるステップと、アップロードを受け付けた見積書に関する情報に含まれる項目と、当該項目についての文字とを、項目が属する分類毎に記憶するステップとを実行させる。分類は、少なくとも原材料に関する分類と、工程に関する分類とを含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、過去に発行された見積書の有効な活用を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
システム1の全体構成の例を示すブロック図である。
図1に示す端末装置10の構成例を表すブロック図である。
サーバ20の機能的な構成の例を示す図である。
第1分類テーブル2021のデータ構造の例を示す図である。
第2分類テーブル2022のデータ構造の例を示す図である。
第3分類テーブル2023のデータ構造の例を示す図である。
第4分類テーブル2024のデータ構造の例を示す図である。
画像データテーブル2025のデータ構造の例を示す図である。
見積書に関する情報を記憶する際のサーバ20の動作の例を表すフローチャートである。
見積書に記載されている情報を、項目が属する分類毎に異なるテーブルに記憶する際の模式図である。
ディスプレイ141に表示される見積書データの表示例を表す模式図である。
見積書に関する情報に基づいてユーザによる査定をアシストする際のサーバ20の動作の例を表すフローチャートである。
ディスプレイ141に表示される比較内容の一覧の表示例を表す模式図である。
ディスプレイ141に表示される比較結果の表示例を表す模式図である。
ディスプレイ141に表示される比較結果の表示例を表す模式図である。
ディスプレイ141に表示される比較結果の表示例を表す模式図である。
ディスプレイ141に表示される比較結果の表示例を表す模式図である。
ディスプレイ141に表示される比較結果の表示例を表す模式図である。
ディスプレイ141に表示される比較結果の表示例を表す模式図である。
見積書に関する情報に基づいて見積書についての所定の傾向を分析する際のサーバ20の動作の例を表すフローチャートである。
ディスプレイ141に表示される分析結果の表示例を表す模式図である。
ディスプレイ141に表示される分析結果の表示例を表す模式図である。
ディスプレイ141に表示される分析結果の表示例を表す模式図である。
ディスプレイ141に表示される分析結果の表示例を表す模式図である。
コンピュータ90の基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、本開示の実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
【0010】
<概略>
本実施形態に係るシステムは、ユーザがサプライヤー(事業者)から受領した製造業の見積書のアップロードを受け付ける。製造業の見積書とは、例えば、発注前に調達品の価格の妥当性を把握するため仕入先企業から受け取る書類を表す。本実施形態において、見積書は、材料費、加工費、管理費等、単価の細かい内訳まで記載されている。システムは、アップデートされた情報から所定の項目と、この項目に係る文字を抽出し、抽出した項目及び文字を、項目が属する分類毎に記憶する。
(【0011】以降は省略されています)
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