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公開番号
2025013811
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-28
出願番号
2024173257,2022199433
出願日
2024-10-02,2019-02-08
発明の名称
グラフィカルユーザインタフェースのためのメディアキャプチャロックアフォーダンス
出願人
アップル インコーポレイテッド
,
Apple Inc.
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/0488 20220101AFI20250121BHJP(計算;計数)
要約
【課題】メディアキャプチャアプリケーションのグラフィカルユーザインタフェースに関する。
【解決手段】開示される実施形態は、メディアキャプチャデバイスによって表示されるグラフィカルユーザインタフェースのメディアキャプチャロックアフォーダンスを対象とする。メディアキャプチャロックアフォーダンスは、ユーザが、メディアキャプチャデバイスを片手で保持しながら、ユーザの指(例えば、ユーザの親指)によって適用され得る単純かつ直感的なタッチジェスチャを使用して、メディアキャプチャデバイスのキャプチャ状態をロック及びアンロックすることを可能にする。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
メディアキャプチャデバイスによって、前記メディアキャプチャデバイスのディスプレイスクリーン上に提示されたグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所に表示されたメディアキャプチャアフォーダンスを対象とするタップアンドホールドジェスチャ入力を検出することと、
前記タップアンドホールドジェスチャ入力に応答して、前記メディアキャプチャデバイスによって、前記メディアキャプチャデバイス上のメディアキャプチャセッションを、アンロックされたメディアキャプチャセッション状態で開始することと、
前記タップアンドホールドジェスチャ入力が前記メディアキャプチャセッション中に前記グラフィカルユーザインタフェース上の前記第1の場所からリフトする第1のリフトジェスチャを前記メディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、前記メディアキャプチャデバイスによって、前記メディアキャプチャセッションを終了させることと、
前記メディアキャプチャセッション中に前記メディアキャプチャアフォーダンスが前記グラフィカルユーザインタフェース上の前記第1の場所から第2の場所までスライドするスライドジェスチャ入力を前記メディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、前記メディアキャプチャデバイスによって、前記メディアキャプチャアフォーダンスをメディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することと、
前記スライドジェスチャ入力が前記メディアキャプチャセッション中に前記第2の場所で前記グラフィカルユーザインタフェースからリフトする第2のリフトジェスチャを前記メディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、前記メディアキャプチャデバイスによって、前記メディアキャプチャセッションをロックされたメディアキャプチャセッション状態に遷移させることと、
を含む、メディアをキャプチャする方法。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
前記メディアキャプチャロックアフォーダンスを対象とするタップジェスチャ入力に応答して、前記ロック状態又は前記メディアキャプチャセッションを終了させる、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記メディアキャプチャアフォーダンスを前記メディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することは、前記メディアキャプチャアフォーダンスのサイズを変更することを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記メディアキャプチャアフォーダンスを前記メディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することは、前記メディアキャプチャアフォーダンスの前記サイズ及び形状を変更することを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記メディアキャプチャアフォーダンスを前記メディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することは、前記メディアキャプチャアフォーダンスを前記メディアキャプチャロックアフォーダンスにモーフィングするようにアニメーション化することを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記GUI上の前記スライドジェスチャ入力の方向を示す視覚的インジケータを前記GUI上に表示させること
を更に含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記スライドジェスチャ入力の前に、前記GUI上に第1のテキストメッセージを表示させ、前記第2のリフトジェスチャの後に、前記第1のテキストメッセージとは異なる第2のテキストメッセージを表示すること
を更に含む、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
タッチスクリーンと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサと結合しており、命令を記憶するように構成されたメモリと、を備えたメディアキャプチャデバイスであって、前記命令は、前記1つ以上のプロセッサによって実行されると、前記1つ以上のプロセッサに、
前記タッチスクリーンによって、前記メディアキャプチャデバイスの前記タッチスクリーン上に提示されたグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所に表示されたメディアキャプチャアフォーダンスを対象とするタップアンドホールドジェスチャ入力を検出することと、
前記タップアンドホールドジェスチャ入力に応答して、前記メディアキャプチャデバイス上のメディアキャプチャセッションを、アンロックされたメディアキャプチャセッション状態で開始することと、
前記タップアンドホールドジェスチャ入力が前記メディアキャプチャセッション中に前記グラフィカルユーザインタフェース上の前記第1の場所からリフトする第1のリフトジェスチャを、前記タッチスクリーンが検出したことに応答して、前記メディアキャプチャセッションを終了させることと、
前記メディアキャプチャアフォーダンスが前記メディアキャプチャセッション中に前記グラフィカルユーザインタフェース上の前記第1の場所から第2の場所までスライドするスライドジェスチャ入力を、前記タッチスクリーンが検出したことに応答して、前記メディアキャプチャアフォーダンスをメディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することと、
前記スライドジェスチャ入力が前記メディアキャプチャセッション中に前記第2の場所で前記グラフィカルユーザインタフェースからリフトする第2のリフトジェスチャを、前記タッチスクリーンが検出したことに応答して、前記メディアキャプチャセッションをロックされたメディアキャプチャセッション状態に遷移させることと、
を含む動作を実行させる、メディアキャプチャデバイス。
【請求項9】
前記メディアキャプチャロックアフォーダンスを対象とするタップジェスチャ入力に応答して、前記ロックされたメディアキャプチャセッション状態を終了させる、請求項8に記載のメディアキャプチャデバイス。
【請求項10】
前記メディアキャプチャアフォーダンスを前記メディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することは、前記メディアキャプチャアフォーダンスの外観を変更することを含む、請求項8に記載のメディアキャプチャデバイス。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2018年2月9日に出願の「Media Capture Lock Affordance for Graphical User Interface」と題する米国特許仮出願第62/628,825号、2018年5月31日に出願の「Media Capture Lock Affordance for Graphical User Interface」と題する米国特許出願第15/995,040号、及び2019年2月7日に出願の「Media Capture Lock Affordance for Graphical User Interface」と題する米国特許仮出願第62/802,603号の優先権を主張する。これらの出願の内容は、全体が、参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 4,300 文字)
【0002】
本開示は概して、メディアキャプチャアプリケーションのグラフィカルユーザインタフェースに関する。
【背景技術】
【0003】
メディアキャプチャデバイス(例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータ)は、ユーザが1つ以上の組み込まれたカメラ及びマイクロフォンを使用してメディアクリップ(例えば、ビデオクリップ、オーディオクリップ)を記録することを可能にするアプリケーションを含む。ユーザは、仮想記録ボタンを押したままにしてメディアクリップをキャプチャする。ユーザが記録を行うと、ユーザは、メディアクリップをドラッグして他のメディアクリップと共に所望の順序にし、フィルタ、絵文字、アニメーションアイコン、及びタイトルを追加することができる。メディアクリップは、ソーシャルネットワークを通じて間接的に共有することができ、かつ/又は、例えばインスタントメッセージングアプリケーションを通じて友人に直接送信することができる。
【発明の概要】
【0004】
しかし、電子デバイスを使用してメディアキャプチャを実行するためのいくつかの技法は、一般的に扱いにくく非効率である。例えば、一部の既存の技法では、複数回のキー押圧又はキーストロークを含み得る、複雑かつ時間のかかるユーザインタフェースが使用されている。既存の技法は、必要以上の時間を要し、ユーザの時間及びデバイスのエネルギを浪費する。後者について考慮することは、バッテリ動作式デバイスにおいて特に重大である。
【0005】
したがって、本技法は、ジェスチャによるメディアキャプチャを実行するための、より速く、より効率的な方法及びインタフェースを電子デバイスに提供する。このような方法及びインタフェースは、ジェスチャによるメディアキャプチャを実行するための他の方法を任意選択的に補完するか、又は置き換える。そのような方法及びインタフェースは、ユーザにかかる認識的負担を減らし、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを生成する。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、そのような方法及びインタフェースは、電力を節約し、電池充電の間隔を長くする。加えて、このような方法及びインタフェースは、メディアキャプチャを実行するために不要な又は本質的でないユーザ入力の数を低減し、それによってユーザ時間を節約し、デバイスエネルギを節約する。
【0006】
開示される実施形態は、グラフィカルユーザインタフェースのためのメディアキャプチャロックアフォーダンスを対象とする。一実施形態では、メディアをキャプチャする方法は、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャデバイスのディスプレイスクリーン上に提示されたグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所に表示されたメディアキャプチャアフォーダンスを対象とするタップアンドホールドジェスチャ入力を検出することと、タップアンドホールドジェスチャ入力に応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャデバイス上のメディアキャプチャセッションを、アンロック状態で開始することと、タップアンドホールドジェスチャ入力がメディアキャプチャセッション中にグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所からリフトする第1のリフトジェスチャをメディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャセッションを終了させることと、メディアキャプチャセッション中にメディアキャプチャアフォーダンスがグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所から第2の場所までスライドするスライドジェスチャ入力をメディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャアフォーダンスをメディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することと、スライドジェスチャ入力がメディアキャプチャセッション中に第2の場所でグラフィカルユーザインタフェースからリフトする第2のリフトジェスチャをメディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャセッションをロック状態に遷移させることと、を含む。
【0007】
他の実施形態は、装置、コンピューティングデバイス、及び非一時的コンピュータ可読記憶媒体を含むことができる。
【0008】
一部の実施形態によれば、非一時的コンピュータ可読記憶媒体が記載される。非一時的コンピュータ可読記憶媒体は命令を記憶しており、命令はメディアキャプチャデバイスによって実行されると、メディアキャプチャデバイスに、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャデバイスのディスプレイスクリーン上に提示されたグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所に表示されたメディアキャプチャアフォーダンスを対象とするタップアンドホールドジェスチャ入力を検出することと、タップアンドホールドジェスチャ入力に応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャデバイス上のメディアキャプチャセッションを、アンロックされたメディアセッションキャプチャ状態で開始することと、タップアンドホールドジェスチャ入力がメディアキャプチャセッション中にグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所からリフトする第1のリフトジェスチャをメディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャセッションを終了させることと、メディアキャプチャアフォーダンスがメディアキャプチャセッション中にグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所から第2の場所までスライドするスライドジェスチャ入力をメディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャアフォーダンスをメディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することと、スライドジェスチャ入力がメディアキャプチャセッション中に第2の場所でグラフィカルユーザインタフェースからリフトする第2のリフトジェスチャをメディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャセッションをロックされたメディアキャプチャセッション状態に遷移させることと、を含む動作を実行させる。
【0009】
一部の実施形態によれば、一時的コンピュータ可読記憶媒体が記載される。非一時的コンピュータ可読記憶媒体は命令を記憶しており、命令はメディアキャプチャデバイスによって実行されると、メディアキャプチャデバイスに、メディアキャプチャデバイスのディスプレイスクリーン上に提示されたグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所に表示されたメディアキャプチャアフォーダンスを対象とするタップアンドホールドジェスチャ入力を検出することと、タップアンドホールドジェスチャ入力に応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャデバイス上のメディアキャプチャセッションを、アンロックされたメディアセッションキャプチャ状態で開始することと、タップアンドホールドジェスチャ入力がメディアキャプチャセッション中にグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所からリフトする第1のリフトジェスチャをメディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャセッションを終了させることと、メディアキャプチャアフォーダンスがメディアキャプチャセッション中にグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所から第2の場所までスライドするスライドジェスチャ入力をメディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャアフォーダンスをメディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することと、スライドジェスチャ入力がメディアキャプチャセッション中に第2の場所でグラフィカルユーザインタフェースからリフトする第2のリフトジェスチャを、メディアキャプチャデバイスが検出したことに応答して、メディアキャプチャデバイスによって、メディアキャプチャセッションをロックされたメディアキャプチャセッション状態に遷移させることと、を含む動作を実行させる。
【0010】
一部の実施形態によれば、メディアキャプチャデバイスが記載される。メディアキャプチャデバイスは、タッチスクリーンと、1つ以上のプロセッサと、1つ以上のプロセッサと結合しており、命令を記憶するように構成されたメモリと、を備え、命令は、1つ以上のプロセッサによって実行されると、1つ以上のプロセッサに、タッチスクリーンによって、メディアキャプチャデバイスのタッチスクリーン上に提示されたグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所に表示されたメディアキャプチャアフォーダンスを対象とするタップアンドホールドジェスチャ入力を検出することと、タップアンドホールドジェスチャ入力に応答して、メディアキャプチャデバイス上のメディアキャプチャセッションを、アンロックされたメディアキャプチャセッション状態で開始することと、タップアンドホールドジェスチャ入力がメディアキャプチャセッション中にグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所からリフトする第1のリフトジェスチャをタッチスクリーンが検出したことに応答して、メディアキャプチャセッションを終了させることと、メディアキャプチャアフォーダンスがメディアキャプチャセッション中にグラフィカルユーザインタフェース上の第1の場所から第2の場所までスライドするスライドジェスチャ入力をタッチスクリーンが検出したことに応答して、メディアキャプチャアフォーダンスをメディアキャプチャロックアフォーダンスに変更することと、スライドジェスチャ入力がメディアキャプチャセッション中に第2の場所でグラフィカルユーザインタフェースからリフトする第2のリフトジェスチャを、タッチスクリーンが検出したことに応答して、メディアキャプチャセッションをロックされたメディアキャプチャセッション状態に遷移させることと、を含む動作を実行させる。
(【0011】以降は省略されています)
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