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公開番号
2025013455
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024192810,2023144785
出願日
2024-11-01,2016-11-28
発明の名称
電子機器
出願人
ミネベアミツミ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/041 20060101AFI20250117BHJP(計算;計数)
要約
【課題】振動発生装置の振動を利用することができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1001は、筐体1010と、筐体1010に取り付けられた接触部材1020と、振動発生装置1とを備えている。振動発生装置1は、接触部材1020又は筐体1010に固定されている。筐体1010に対向する振動発生装置1の面と、振動発生装置1に対向する筐体1010の面との間には、間隙が設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体と、
前記筐体に取り付けられたタッチパネルと、
前記筐体に取り付けられたベースと、
前記ベースに対して変位可能なプレートと、
前記ベースに対して前記プレートを支持する複数の弾性部材と、
前記複数の弾性部材の内側にあるコイルと、を備え、
前記ベース、前記プレート、および当該ベースと当該プレートとの間にある前記複数の弾性部材は、振動発生装置を形成するとともに、前記筐体の内側に配置されており、
前記コイルは、前記ベースに対して前記プレート側にあり、
前記複数の弾性部材により支持された前記プレートと前記ベースの間には磁気ギャップがあり、
前記プレートは前記タッチパネルに連結されている、
電子機器。
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
筐体と、
前記筐体に取り付けられたタッチパネルと、
ベースと、
プレートと、
前記ベースおよび前記プレートに固定された複数の弾性部材と、
前記複数の弾性部材の内側にあるコイルと、を備え、
前記ベース、前記プレート、および当該ベースと当該プレートとの間にある前記複数の弾性部材は、振動発生装置を形成するとともに、前記筐体の内側に配置されており、
前記コイルは、前記ベースに対して前記プレート側にあり、
前記複数の弾性部材により支持された前記プレートと前記ベースの間には磁気ギャップがあり、
前記ベースは前記タッチパネルに連結されている、
電子機器。
【請求項3】
前記コイルと前記ベースと前記プレートとで形成される磁気回路を備える、請求項1又は2に記載の電子機器。
【請求項4】
前記プレートと前記ベースは前記弾性部材の厚みだけ離れている、請求項1から3のいずれかに記載の電子機器。
【請求項5】
前記コイルに電流が流れる状態と、当該コイルに電流が流れない状態とが繰り返されることにより、駆動される、請求項1から4のいずれかに記載の電子機器。
【請求項6】
前記プレートは前記ベースに対して遠近する方向に変位する、請求項1から5のいずれかに記載の電子機器。
【請求項7】
前記プレートは前記ベースに対して振動する方向に変位する、請求項1から5のいずれかに記載の電子機器。
【請求項8】
前記複数の弾性部材は樹脂で形成されている、請求項1から7のいずれかに記載の電子機器。
【請求項9】
フォースセンサを備える、請求項1から8のいずれかに記載の電子機器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、電子機器に関し、特に、振動発生装置を有する電子機器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
電子機器等には、振動を発生させる振動発生装置を搭載するものがある。
【0003】
下記特許文献1には、情報端末処理装置のタッチパネルに、振動の周波数を低下させてタッチパネルに振動を伝達する振動伝達部を介して振動アクチュエータを取り付けた構造が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-70729号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、このような電子機器等においては、振動発生装置で発生した振動力を電子機器の部材に伝達できるように振動発生装置を電子機器に取り付けることが必要である。
【0006】
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、振動発生装置の振動を利用することができる電子機器を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、電子機器は、筐体と、筐体に取り付けられたタッチパネルと、筐体に取り付けられたベースと、ベースに対して変位可能なプレートと、ベースに対してプレートを支持する複数の弾性部材と、複数の弾性部材の内側にあるコイルと、を備え、ベース、プレート、および当該ベースと当該プレートとの間にある複数の弾性部材は、振動発生装置を形成するとともに、筐体の内側に配置されており、コイルは、ベースに対してプレート側にあり、複数の弾性部材により支持されたプレートとベースの間には磁気ギャップがあり、プレートはタッチパネルに連結されている。
【0008】
この発明の別の局面に従うと、電子機器は、筐体と、筐体に取り付けられたタッチパネルと、ベースと、プレートと、ベースおよびプレートに固定された複数の弾性部材と、複数の弾性部材の内側にあるコイルと、を備え、ベース、プレート、および当該ベースと当該プレートとの間にある複数の弾性部材は、振動発生装置を形成するとともに、筐体の内側に配置されており、コイルは、ベースに対してプレート側にあり、複数の弾性部材により支持されたプレートとベースの間には磁気ギャップがあり、ベースはタッチパネルに連結されている。
【0009】
好ましくは、コイルとベースとプレートとで形成される磁気回路を備える。
【0010】
好ましくは、プレートとベースは弾性部材の厚みだけ離れている。
(【0011】以降は省略されています)
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