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公開番号2025013181
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2024086558,2023114499
出願日2024-05-28,2023-07-12
発明の名称情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
出願人株式会社ゼロボード
代理人
主分類G06Q 10/06 20230101AFI20250117BHJP(計算;計数)
要約【課題】温室効果ガスの排出状況を把握することができるようにする。
【解決手段】情報処理システムであって、サプライチェーンの上流又は下流を構成する事業主体による温室効果ガスの排出に関連する情報を少なくとも含む省エネ法に基づく排出レポートと、少なくとも事業主体の属性を示す属性情報を取得する取得部と、第1の事業主体に対応する属性情報と一致又は類似する第2の事業主体の排出に関連する情報に基づきCDPレポートを生成する情報生成部と、省エネ法に基づく排出レポートにおける単位情報であるキロワットをCDPレポートにおける単位情報であるギガジュールに変換する情報変換部と、CDPレポートを提示する提示部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
サプライチェーンの上流又は下流を構成する事業主体による温室効果ガスの排出に関連する情報を少なくとも含む第1の情報と、少なくとも前記事業主体の属性を示す第2の情報を取得する取得部と、
第1の事業主体に対応する前記第2の情報と一致又は類似する第2の事業主体の前記排出に関連する情報に基づき第3の情報を生成する情報生成部と、
前記第1の情報における単位情報を前記第3の情報における単位情報に変換する情報変換部と、
前記第3の情報を提示する提示部と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
続きを表示(約 550 文字)【請求項2】
サプライチェーンの上流又は下流を構成する事業主体による温室効果ガスの排出に関連する情報を少なくとも含む第1の情報と、少なくとも前記事業主体の属性を示す第2の情報を取得するステップと、
第1の事業主体に対応する前記第2の情報と一致又は類似する第2の事業主体の前記排出に関連する情報に基づき第3の情報を生成するステップと、
前記第1の情報における単位情報を前記第3の情報における単位情報に変換するステップと、
前記第3の情報を提示するステップと、
をコンピュータが実行することを特徴とする情報処理方法。
【請求項3】
サプライチェーンの上流又は下流を構成する事業主体による温室効果ガスの排出に関連する情報を少なくとも含む第1の情報と、少なくとも前記事業主体の属性を示す第2の情報を取得するステップと、
第1の事業主体に対応する前記第2の情報と一致又は類似する第2の事業主体の前記排出に関連する情報に基づき第3の情報を生成するステップと、
前記第1の情報における単位情報を前記第3の情報における単位情報に変換するステップと、
前記第3の情報を提示するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
二酸化炭素等の排出量が算定されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-164754号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
サプライチェーンの全体で温室効果ガスの排出状況を把握することが求められている。
【0005】
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、温室効果ガスの排出状況を把握することができる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本態様に係る情報処理システムは、サプライチェーンの上流又は下流を構成する事業主体による温室効果ガスの排出に関連する情報を少なくとも含む第1の情報と、少なくとも前記事業主体の属性を示す第2の情報を取得する取得部と、第1の事業主体に対応する前記第2の情報と一致又は類似する第2の事業主体の前記排出に関連する情報に基づき第3の情報を生成する情報生成部と、前記第1の情報における単位情報を前記第3の情報における単位情報に変換する情報変換部と、前記第3の情報を提示する提示部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、温室効果ガスの排出状況を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの全体構成例を示す図である。
管理サーバ200のハードウェア構成例を示す図である。
管理サーバ200のソフトウェア構成例を示す図である。
目標排出量を出力する処理を説明する図である。
ソリューションにより削減した排出量を出力する処理を説明する図である。
削減目標を出力する処理を説明する図である。
排出係数を提示する処理を説明する図である。
第3の情報を生成・提示する処理1を説明する図である。
第3の情報を生成・提示する処理2を説明する図である。
炭素税を計算して提示する処理を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの全体構成例を示す図である。本実施形態の情報処理システムは、管理サーバ200を含んで構成される。管理サーバ200は、ユーザ端末100と通信ネットワーク300を介して通信可能に接続される。通信ネットワーク300は、たとえばインターネットであり、公衆電話回線網や携帯電話回線網、無線通信路、イーサネット(登録商標)などにより構築される。
(【0011】以降は省略されています)

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