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公開番号
2025011748
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023114033
出願日
2023-07-11
発明の名称
研磨具及び研磨装置
出願人
株式会社北村製作所
代理人
弁理士法人牛木国際特許事務所
主分類
B24B
29/00 20060101AFI20250117BHJP(研削;研磨)
要約
【課題】狭隘な作業空間での研磨が可能な研磨具及び研磨装置を提供する。
【解決手段】複数の棒状体と、前記複数の棒状体の一端側を揺動自在に保持する保持部Hと、前記保持部Hに接続される延長ロッド3と、前記延長ロッド3を回動させる回転駆動部4とを備え、前記保持部Hは、前記複数の棒状体が挿通可能な取付孔を備えた基礎プレートと、前記取付孔に挿通された前記複数の棒状体の抜け止め部である頭部を前記基礎プレートとともに挟持する抑えプレートと、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の棒状体と、
前記複数の棒状体の一端側を揺動自在に保持する保持部と、
を備えたことを特徴とする研磨具。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
前記保持部は、
前記複数の棒状体が挿通可能な取付孔を備えた基礎部と、
前記取付孔に挿通された前記複数の棒状体の抜け止め部を前記基礎部とともに挟持する抑え部と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の研磨具。
【請求項3】
前記抜け止め部の前記抑え部と対向する側に曲面部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の研磨具。
【請求項4】
前記抜け止め部の側面にテーパ形状を有することを特徴とする請求項2に記載の研磨具。
【請求項5】
前記曲面部は前記抑え部と当接し、
前記基礎部と前記抑え部の間に間隔を有することを特徴とする請求項3に記載の研磨具。
【請求項6】
請求項1に記載の研磨具と、
前記保持部に接続される延長ロッドと、
前記延長ロッドを回動させる回転駆動部とを備えたことを特徴とする研磨装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は研磨具及び研磨装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、通信局舎等の土台では、金属製の中空管材を組み構成していた。この局舎の土台は、結露や雨水や霜等の水分により中空管材の内部に錆が発生していた。この錆具合が著しい場合には、中空管材の補強や局舎の交換を行う必要があった。
【0003】
また、従来、錆を除去する研磨具としては、研磨サンダーを旋回ワイヤーの先端に装着して、旋回ワイヤーをモーターで回転させて研磨サンダーで研磨を行う清掃器があった(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実全昭52-000969号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、この特許文献1の清掃器では、中空管材の内面のような狭隘な空間で研磨サンダーを操作することが難しく、狭隘な空間の研磨には不向きであるという問題点があった。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、中空管材の内部のような狭隘な作業空間での研磨が可能な研磨具及び研磨装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の研磨具は、複数の棒状体と、前記複数の棒状体の一端側を揺動自在に保持する保持部とを備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、狭隘な作業空間の錆を効率的に除去できる研磨具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施例1を示す研磨装置の斜視図である。
同上、(A)はケレン部付近の拡大図、(B)はさらに拡大したケレン部付近を示す拡大図である。
同上、中空管材内部において回動時のケレン部付近を示す拡大断面図である。
同上、ケレン部を各部品(A)~(C)に分解した状態を示す説明図である。
同上、(A)磁石を示す斜視図と、(B)磁石を延長ロッドに装着した状態を示す斜視図である。
同上、局舎の土台の底側斜視図である。
同上、局舎の土台に側面に貫通部を開けた状態を示す斜視図である。
同上、局舎の土台の側面の貫通部に研磨装置を挿入しようと構えた状態を示す斜視図である。
同上、局舎の土台の側面の貫通部から研磨装置のケレン部を挿入した状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
【 実施例】
(【0011】以降は省略されています)
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