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公開番号
2025011373
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023113431
出願日
2023-07-11
発明の名称
シート処理ユニット
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
,
個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
主分類
B65H
29/60 20060101AFI20250117BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】印刷後のシートに後処理およびソート処理を行うシート処理ユニットの構造を簡易化する。
【解決手段】シート処理ユニット100は、印刷後のシートに後処理をする後処理装置1と、印刷後のシートを所定のトレイへソート処理するソート装置2とを備える。後処理装置1は、シートの後処理を行う後処理部20と、シートの処理するための送り先として、後処理部20、または、ソート装置2のいずれかに切り替える処理先切替ガイド10とを備える。ソート装置2は、シートがソートされるトレイを切り替えるソート先切替ガイド30と、ソート先切替ガイド30を駆動するガイド駆動装置40とを備える。ガイド駆動装置40は、処理先切替ガイド10も駆動する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
印刷後のシートに後処理をする後処理装置と、
前記後処理装置に着脱可能であり、印刷後の前記シートを所定のトレイへソート処理するソート装置と
を備え、
前記後処理装置は、
前記シートの後処理を行う後処理部と、
前記シートの処理するための送り先として、前記後処理部、または、前記ソート装置のいずれかに切り替える処理先切替ガイドと
を有し、
前記ソート装置は、
前記シートがソートされる前記トレイを切り替えるソート先切替ガイドと、
前記ソート先切替ガイドを駆動するガイド駆動装置と
を有し、
前記ガイド駆動装置は、前記処理先切替ガイドも駆動する、シート処理ユニット。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記処理先切替ガイドは、前記シートを処理するための送り先として、前記後処理部と、前記ソート装置とを選択的に切り替えるように姿勢を変えることができ、
前記ソート先切替ガイドは、前記シートのソート先として、複数の前記ソート先を選択的に切り替えるように姿勢を変えることができ、
前記ガイド駆動装置は、前記処理先切替ガイドおよび前記ソート先切替ガイドに切替作用力を付与して、それぞれの姿勢を切り替えるように駆動する、請求項1に記載のシート処理ユニット。
【請求項3】
前記処理先切替ガイドは、前記シートの処理する先が前記ソート装置となるように機械的な力を付与され、前記切替作用力をさらに付与されることで、前記シートの処理する先を前記後処理部に切り替える、請求項2に記載のシート処理ユニット。
【請求項4】
前記ソート先切替ガイドは、前記トレイへは、前記シートをソートしない姿勢となるように機械的な力が付与され、前記切替作用力をさらに付与されることで、前記トレイへ前記シートをソートする姿勢となる、請求項3に記載のシート処理ユニット。
【請求項5】
前記ガイド駆動装置は、
駆動体に掛け渡された移動体と、
前記移動体に取り付けられた作用部材と
を有し、
前記作用部材は、前記ソート先切替ガイドおよび前記処理先切替ガイドに前記切替作用力を付与して、それぞれの姿勢を切り替える、請求項4に記載のシート処理ユニット。
【請求項6】
前記移動体は、紐状体である、請求項5に記載のシート処理ユニット。
【請求項7】
前記ソート装置を前記後処理装置から取り外しているときに、前記ソート装置の代わりに前記後処理装置に取り付けるカバーをさらに備え、
前記後処理装置に取り付けられた前記カバーの一部は、前記処理先切替ガイドに前記切替作用力を付与して前記処理先切替ガイドの姿勢を切り替える、請求項6に記載のシート処理ユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シート処理ユニットに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
シートへの印刷後にシートの綴じ処理などの後処理をする後処理装置と、後処理装置に取り付け可能で、メールトレイにソートなどするソート装置とを備えた、シート処理ユニットが提案されている。
【0003】
特許文献1に記載の発明は、印刷後のシートを処理するための送り先を、後処理装置が備える切替ガイドで切り替える。切替ガイドは、シートの送り先を後処理を行う後処理部にするかソート装置にするかを切り替える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2000-169033号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載のシート処理ユニットは、後処理装置内に、上記の切替ガイドを駆動する駆動源が必要となるため、シート処理ユニットの構造が複雑化する。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、シート処理ユニットの構造を簡易化することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一局面によれば、シート処理ユニットは、印刷後のシートに後処理をする後処理装置と、前記後処理装置に着脱可能であり、印刷後の前記シートを所定のトレイへソート処理するソート装置とを備え、前記後処理装置は、前記シートの後処理を行う後処理部と、前記シートの処理するための送り先として、前記後処理部、または、前記ソート装置のいずれかに切り替える処理先切替ガイドとを有し、前記ソート装置は、前記シートがソートされる前記トレイを切り替えるソート先切替ガイドと、前記ソート先切替ガイドを駆動するガイド駆動部とを有し、前記ガイド駆動部は、前記処理先切替ガイドも駆動する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、シート処理ユニットは、ソート装置が本来的に備えるガイド駆動部が、ソート先切替ガイドとともに処理先切替ガイドも駆動する。よって、後処理装置内に処理先切替ガイド専用の駆動源を要さないので、シート処理ユニットの構造を簡易化できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係るシート処理ユニットの使用形態の例を説明する図である。
シート処理ユニットの縦断面図である。
シート処理ユニットの縦断面図(処理先切替ガイドが切り替えられた状態)である。
シート処理ユニットの縦断面図(ソート先切替ガイドが切り替えられた状態)である。
ガイド駆動部の斜視図である。
シート処理ユニットの使用形態の他の例を説明する図である。
ソート装置を取り外したときのシート処理ユニットの縦断面図である。
シート処理ユニットの使用形態の他の例の縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、図中、同一または相当部分については、同一の参照符号を付すことで、説明を繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
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