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公開番号2025009819
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024064672
出願日2024-04-12
発明の名称整形外科用医療器具接続機構、ならびに関連するアセンブリおよびシステム
出願人マイクロポート オーソペディックス ホールディングス インク
代理人弁理士法人あしたば国際特許事務所
主分類A61B 17/56 20060101AFI20250109BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】手術時間が長くなる可能性を抑制できる整形外科用医療器具接続機構を提供する。
【解決手段】突起を有する第1医療器具であり、突起は、近位端と、突起胴体の高さに沿って近位端から遠位に配置された遠位端と、を含み、突起胴体は、近位端よりも遠位端に近い位置に配置された溝ねじ部を含む、第1医療器具と、第2医療器具内に延びる穴を画定する内部側壁と、穴の内側に配置された不連続ねじ部と、を有する第2医療器具であり、不連続ねじ部は、不連続ねじ部高さに沿って延びるねじ無しチャネルを画定し、かつねじ無しチャネルによって、第1医療器具の突起の溝ねじ部を受けるように構成されている、第2医療器具と、を一般的に含む整形外科用医療器具接続機構、関連するアセンブリおよびシステム。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
突起を有する第1医療器具であり、前記突起は、近位端と、突起胴体の高さに沿って前記近位端から遠位に配置された遠位端と、を含み、前記突起胴体は、前記近位端よりも前記遠位端に近い位置に配置された溝ねじ部を含む、第1医療器具と、
胴体と、前記胴体内に延びる穴を画定する内部側壁と、前記穴の内側に配置された不連続ねじ部と、を有する第2医療器具であり、前記不連続ねじ部は、不連続ねじ部高さに沿って延びるねじ無しチャネルを画定し、かつ前記ねじ無しチャネルによって、前記第1医療器具の前記突起の前記溝ねじ部を受けるように構成されている、第2医療器具と、
を含む整形外科用医療器具接続機構。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記突起は、前記突起の前記遠位端よりも前記近位端に近い位置に配置されたシャンク部をさらに含む、請求項1記載の整形外科用医療器具接続機構。
【請求項3】
前記溝ねじ部のねじ山および前記不連続ねじ部のねじ山の断面形状は、台形である、請求項1記載の整形外科用医療器具接続機構。
【請求項4】
前記不連続ねじ部は、前記不連続ねじ部高さに沿って延びる複数のねじ無しチャネルを画定する、請求項1記載の整形外科用医療器具接続機構。
【請求項5】
前記不連続ねじ部は、複数のねじ無しチャネルによって、前記第1医療器具の前記突起の前記溝ねじ部を受けるように構成されている、請求項4記載の整形外科用医療器具接続機構。
【請求項6】
前記溝ねじ部のねじ山および前記不連続ねじ部のねじ山は、タイミング式ねじ山である、請求項1記載の整形外科用医療器具接続機構。
【請求項7】
前記第1医療器具は、基部をさらに含み、前記突起は、前記基部の遠位側から延び、可動式棟無しスペーサは、前記基部の前記遠位側から延びている、請求項1記載の整形外科用医療器具接続機構。
【請求項8】
前記基部の前記遠位側から延びるピンをさらに含む、請求項7記載の整形外科用医療器具接続機構。
【請求項9】
前記第2医療器具は、前記第2医療器具の近位側をさらに含み、前記第2医器具の前記近位側は、可動式棟無しスペーサ受部をさらに含む、請求項8記載の整形外科用医療器具接続機構。
【請求項10】
前記第2医療器具の前記近位側は、前記医療器具接続機構の形態が組立て前形態から組立て形態に変化すると、前記第1医療器具の前記ピンをぴったりと受けるように構成された弓形溝をさらに画定する、請求項9記載の整形外科用医療器具接続機構。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
関連出願の参照
本出願は、2023年6月30日に提出された米国仮出願番号第63/511,407号の優先権を主張する。この関連出願の開示は、本明細書により、その全体が本開示に組み込まれる。
続きを表示(約 1,400 文字)【0002】
技術分野
本開示は、一般的には、整形外科手術の分野に関し、より具体的には、整形外科用器具接続機構ならびに関連するシステムおよびアセンブリに関する。
【0003】
関連技術
多くの最小侵襲整形外科手術では、外科医は、さまざまなツールを使用して、エンドプロテーゼインプラントを準備し、配置する。このような器具の多くは、ハンドルとアダプタで構成されている。アダプタは、手術全体を通じて選択的に使用されるさまざまなブローチング、リーミング、および配置ツールに接続できる。効率的に作業し、患者が麻酔下にある時間を最小限に抑えるために、外科医は、通常、技師、看護師、およびその他の医療専門家のチームと協力して、使用前に、さまざまな滅菌手術器具を組み立て、準備する。
【0004】
従来の整形外科用医療器具接続機構の中には、単一の係合点で構成されているものがある。これらは、通常、接続および切断が迅速であったが、これらの設計では、器具の取り付けが不的確になったり、緩んだりする可能性がある他の設計には、繊細で複雑なスプリングおよびピンの機構が含まれており、繰り返し衝撃を受けると、故障しがちである。
【0005】
国際出願番号第PCT/US2016/032346号明細書においてDeesらによって開示された装置などの他の従来装置は、ガイドロッドの使用が必要であった。ガイドロッドは、アライメントの可能性を制限する可能性があり、そのようなガイドロッドの設置および調整により、手術時間が長くなる可能性がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
国際出願番号第PCT/US2016/032346号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
発明の概要
従来技術の問題は、本開示による例示的な整形外科用医療器具接続機構によって解決される。
【課題を解決するための手段】
【0008】
例示的な整形外科用医療器具接続機構は、
突起を有する第1医療器具であり、突起は、近位端と、突起胴体の高さに沿って近位端から遠位に配置された遠位端と、を含み、突起胴体は、近位端よりも遠位端に近い位置に配置された溝ねじ部を含む、第1医療器具と、
胴体と、胴体内に延びる穴を画定する内部側壁と、穴の内側に配置された不連続ねじ部と、を有する第2医療器具であり、不連続ねじ部は、不連続ねじ部高さに沿って延びるねじ無しチャネルを画定し、かつねじ無しチャネルによって、第1医療器具の突起の溝ねじ部を受けるように構成されている、第2医療器具と、
を含んでいる。
【0009】
本明細書記載の特定の例示的な実施形態は、接続機構コンポーネントが嵌入器具からの繰り返しの鈍力に耐えることを可能にしながら、整形外科用器具の迅速で的確で安全な組み立ておよび分解を可能にすると考えられる。
【0010】
さらに、本明細書記載の特定の例示的な実施形態は、本開示に従って、例示的な医療器具接続機構を介して、組み立ておよび分解されるように構成されることができるさまざまなモジュール式整形外科用医療器具アセンブリの使用を可能にすると考えられる。
(【0011】以降は省略されています)

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