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公開番号
2025009799
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2024049752
出願日
2024-03-26
発明の名称
エネルギー貯蔵装置
出願人
三星エスディアイ株式会社
,
SAMSUNG SDI Co., LTD.
代理人
個人
,
個人
主分類
H01M
50/244 20210101AFI20250109BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】バッテリーモジュールの落下を防止できるエネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】ラックフレーム;前記ラックフレームに設置されるトレー;前記トレー上に配置され、第1方向に移動することによって前記ラックフレームに挿入されるバッテリーモジュール;前記バッテリーモジュールと向かい合うように配置され、前記バッテリーモジュールの移動を案内するガイドレール;及び前記バッテリーモジュールと前記ガイドレールとの間に備えられ、前記バッテリーモジュールが前記第1方向と反対の第2方向に移動することを選択的に制限するストッパー;を含んでエネルギー貯蔵装置を構成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ラックフレーム;
前記ラックフレームに設置されるトレー;
前記トレー上に配置され、第1方向に移動することによって前記ラックフレームに挿入されるバッテリーモジュール;
前記バッテリーモジュールと向かい合うように配置され、前記バッテリーモジュールの移動を案内するガイドレール;及び
前記バッテリーモジュールと前記ガイドレールとの間に備えられ、前記バッテリーモジュールが前記第1方向と反対の第2方向に移動することを選択的に制限するストッパー;を含むことを特徴とするエネルギー貯蔵装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記ストッパーは、複数個で備えられ、複数個の前記ストッパーは、前記第1方向に沿って相互離隔するように配置されることを特徴とする、請求項1に記載のエネルギー貯蔵装置。
【請求項3】
前記ガイドレールは、
前記バッテリーモジュールと向かい合うように配置されるレール本体;及び
前記レール本体を貫通して形成され、第1端部、及び前記第1端部から前記第1方向に沿って離隔する第2端部を備えるレールホール;を含むことを特徴とする、請求項1に記載のエネルギー貯蔵装置。
【請求項4】
前記レールホールの長さは、前記バッテリーモジュールの長さより短いことを特徴とする、請求項3に記載のエネルギー貯蔵装置。
【請求項5】
前記ストッパーは、
前記バッテリーモジュールに移動可能に連結されるストッパー本体;及び
前記ストッパー本体に固定され、前記ストッパー本体の移動方向に沿って前記レールホールに挿入されたり、前記レールホールから離脱するフック;を含むことを特徴とする、請求項3に記載のエネルギー貯蔵装置。
【請求項6】
前記ストッパー本体は、弾性変形可能に備えられることを特徴とする、請求項5に記載のエネルギー貯蔵装置。
【請求項7】
前記ストッパー本体は、前記バッテリーモジュールに前記第1方向と交差する方向に往復移動可能に連結されることを特徴とする、請求項5に記載のエネルギー貯蔵装置。
【請求項8】
前記ストッパー本体は、
前記バッテリーモジュールに連結される固定端部;及び
前記固定端部から延長され、前記バッテリーモジュールと離隔する移動端部;を含み、
前記移動端部は、前記固定端部を中心に回転可能であることを特徴とする、請求項7に記載のエネルギー貯蔵装置。
【請求項9】
前記移動端部は、前記固定端部から前記第2方向に沿って延長されることを特徴とする、請求項8に記載のエネルギー貯蔵装置。
【請求項10】
前記フックは、
前記第1端部と向かい合うように配置される係止面;及び
前記係止面から前記第1方向に沿って延長され、前記係止面に対して傾斜するように配置されるガイド面;を含むことを特徴とする、請求項5に記載のエネルギー貯蔵装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、エネルギー貯蔵装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、エネルギー貯蔵装置(ESS、Energy Storage System)は、余剰電気を貯蔵したり、新再生エネルギーを活用して生産された電気を貯蔵できる装置である。エネルギー貯蔵装置は、複数のバッテリーモジュールをラックに設置し、複数のラックをコンテナに収容して構成され得る。バッテリーモジュールは、電気的に相互連結された複数の二次電池を多様な構造で集合して構成され得る。
【0003】
バッテリーモジュールは、前後方向にスライド移動しながらラックに挿入されたり、ラックから離脱し得る。しかし、このような過程でバッテリーモジュールが離脱方向に過度に移動する場合、バッテリーモジュールの落下によって部品が破損したり、安全事故が発生するおそれがある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、バッテリーモジュールの落下を防止できるエネルギー貯蔵装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係るエネルギー貯蔵装置は、ラックフレーム;前記ラックフレームに設置されるトレー;前記トレー上に配置され、第1方向に移動することによって前記ラックフレームに挿入されるバッテリーモジュール;前記バッテリーモジュールと向かい合うように配置され、前記バッテリーモジュールの移動を案内するガイドレール;及び前記バッテリーモジュールと前記ガイドレールとの間に備えられ、前記バッテリーモジュールが前記第1方向と反対の第2方向に移動することを選択的に制限するストッパー;を含む。
【0006】
前記ストッパーは、複数個で備えられ、複数個の前記ストッパーは、前記第1方向に沿って相互離隔するように配置されてもよい。
【0007】
前記ガイドレールは、前記バッテリーモジュールと向かい合うように配置されるレール本体;及び前記レール本体を貫通して形成され、第1端部、及び前記第1端部から前記第1方向に沿って離隔する第2端部を備えるレールホール;を含むことができる。
【0008】
前記レールホールの長さは、前記バッテリーモジュールの長さより短くてもよい。
【0009】
前記ストッパーは、前記バッテリーモジュールに移動可能に連結されるストッパー本体;及び前記ストッパー本体に固定され、前記ストッパー本体の移動方向に沿って前記レールホールに挿入されたり、前記レールホールから離脱するフック;を含むことができる。
【0010】
前記ストッパー本体は、弾性変形可能に備えられてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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