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公開番号
2025007064
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023108223
出願日
2023-06-30
発明の名称
マッサージ器具
出願人
株式会社 MTG
代理人
弁理士法人グランダム特許事務所
主分類
A61H
7/00 20060101AFI20250109BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】身体を効果的に揉み解すことができるマッサージ器具を提供する。
【解決手段】マッサージ器具10は、縁部52及び少なくとも第一面部49と第二面部51を有するカッサ13と、前記第一面部49もしくは前記第二面部51のいずれかの面に設けられ、前記第一面部49もしくは前記第二面部51のいずれかの面に対して交差する方向に延びた把持部17と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
縁部及び少なくとも第一面部と第二面部を有するカッサと、
前記第一面部もしくは前記第二面部のいずれかの面に設けられ、前記第一面部もしくは前記第二面部のいずれかの面に対して交差する方向に延びた把持部と、を有する、マッサージ器具。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記縁部に沿った仮想面よりも前記把持部とは反対側で、前記第一面部もしくは前記第二面部のいずれかの面に対して交差する方向に延びたシャフトと、
前記シャフトに回転自在に支持された回転体と、を有し、
前記仮想面に対して垂直方向から見たとき、前記回転体は前記縁部より外側に位置している、請求項1に記載のマッサージ器具。
【請求項3】
前記回転体、前記カッサ及び前記把持部の順で前から後に設けられている、請求項2に記載のマッサージ器具。
【請求項4】
前記把持部を基準として前記カッサは上方に設けられ、前記回転体は下方に設けられている、請求項2に記載のマッサージ器具。
【請求項5】
前記回転体は、左右に一対設けられ、
前記カッサは、前記左右の回転体と隣接する左右の縁部を有している、請求項2から請求項4のいずれか一項に記載のマッサージ器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、マッサージ器具に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記特許文献1に記載されているようなマッサージ器具を使って身体をマッサージすることが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-170902号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
マッサージ効果を高めるべく、身体を効果的に揉み解すことができるマッサージ器具が望まれた。
【0005】
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、身体を効果的に揉み解すことができるマッサージ器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のマッサージ器具は、縁部及び少なくとも第一面部と第二面部を有するカッサと、前記第一面部もしくは前記第二面部のいずれかの面に設けられ、前記第一面部もしくは前記第二面部のいずれかの面に対して交差する方向に延びた把持部と、を有するものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、カッサを施術部位に押し当てた状態でカッサに力を加えやすいから、身体を効果的に揉み解すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施例におけるマッサージ器具であって、水平面に載置した状態を示す側面図である。
水平面に載置した状態のマッサージ器具を示す平面図である。
マッサージ器具を示す断面図であって、図2のA-A位置における断面に相当する断面図である。
マッサージ器具を示す分解斜視図である。
回転軸を含む面を垂直方向から見たときのマッサージ器具を示す図である。
マッサージ器具を示す断面図であって、図2のB-B位置における断面に相当する断面図である。
一対の回転体が施術部位を摘まみ上げる強さの強弱を説明する図であって、(A)はマッサージ器具を前進させる場合を示す図であり、(B)はマッサージ器具を後退させる場合を示す図である。
仮想面に対して垂直方向の前側から見た(第一方向視の)マッサージ器具を示す図である。
仮想面に対して垂直方向の後側から見た(第二方向視の)マッサージ器具を示す図である。
仮想面に対して平行方向の上側から見た(第三方向視の)マッサージ器具を示す図である。
マッサージ器具を身体の各部位に使用する様子を示す図であって、(A)はマッサージ器具を前腕に使用する様子を示す図であり、(B)はマッサージ器具を上腕に使用する様子を示す図である。
マッサージ器具の動かし方を説明する図であって、(A)はまっすぐにマッサージ器具を動かす様子を示す図であり、(B)は弧を描くようにマッサージ器具を動かす様子を示す図である。
回転体及びカッサの両方を用いて施術する様子を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の好ましい形態を以下に示す。
[1] 本発明のマッサージ器具は、縁部及び少なくとも第一面部と第二面部を有するカッサと、前記第一面部もしくは前記第二面部のいずれかの面に設けられ、前記第一面部もしくは前記第二面部のいずれかの面に対して交差する方向に延びた把持部と、を有するものである。このような構成によれば、カッサを施術部位に押し当てた状態でカッサに力を加えやすいから、身体を効果的に揉み解すことができる。
[2]上記[1]に記載のマッサージ器具において、前記縁部に沿った仮想面よりも前記把持部とは反対側で、前記第一面部もしくは前記第二面部のいずれかの面に対して交差する方向に延びたシャフトと、前記シャフトに回転自在に支持された回転体と、を有し、前記仮想面に対して垂直方向から見たとき、前記回転体は前記縁部より外側に位置している。このような構成によれば、回転体及びカッサの両方を同時に施術部位に当ててマッサージできるから、身体を効果的に揉み解すことができる。
[3]上記[2]に記載のマッサージ器具において、前記回転体、前記カッサ及び前記把持部の順で前から後に設けられているものでもよい。このような構成によれば、回転体及びカッサの両方を同時に施術部位に押し当てやすいから、身体を効果的に揉み解すことができる。
[4]上記[2]又は[3]に記載のマッサージ器具において、前記把持部を基準として前記カッサは上方に設けられ、前記回転体は下方に設けられているものでもよい。このような構成によれば、回転体及びカッサの両方を施術部位に押し当てた状態で、回転体及びカッサの両方に力を加えやすいから、身体を効果的に揉み解すことができる。
[5]上記[2]から[4]に記載のマッサージ器具において、前記回転体は、左右に一対設けられ、前記カッサは、前記左右の回転体と隣接する左右の縁部を有しているものでもよい。このような構成によれば、マッサージ器具の左側及び右側のいずれにおいても、回転体及びカッサの両方を同時に施術部位に当てて、マッサージできるから、マッサージ器具の向きを変えて身体の様々な部位を効果的に揉み解すことができる。
【0010】
<実施例>
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1~図13を参照しつつ詳細に説明する。本実施例におけるマッサージ器具10は、主として身体へのマッサージを目的として使用される。マッサージ器具10は、図1及び図2に示すように、本体部11と、一対の回転体12と、カッサ13と、身体押圧用の突起(大突起14及び小突起15)と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)
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