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公開番号
2025004343
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-15
出願番号
2023103966
出願日
2023-06-26
発明の名称
投影制御装置、投影システム、投影制御方法及びプログラム
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類
H04N
5/74 20060101AFI20250107BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】対象物に応じた適切な投影制御を可能とする。
【解決手段】投影システムにおける制御装置のCPUは、対象物の画像と、対象物の表面にある識別画像と、を含む画像情報を取得し、対象物の画像に基づく形状の情報及び識別画像に基づいて対象物に関する関連情報を取得し、関連情報に基づいて、プロジェクタによる投影を制御する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
対象物の画像と、前記対象物の表面にある識別画像と、を含む画像情報を取得し、
前記対象物の画像に基づく形状の情報及び前記識別画像に基づいて前記対象物に関する関連情報を取得し、
前記関連情報に基づいて、投影装置による投影を制御する、
制御部を備える投影制御装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記対象物の3次元形状の情報及び前記関連情報に基づいて、前記関連情報を投影するための投影用画像を生成し、
生成した前記投影用画像に基づいて、前記投影装置により投影画像を投影させる、
請求項1に記載の投影制御装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記対象物の3次元形状の情報に基づいて、前記投影装置により前記投影画像を投影させるか否かを制御する、
請求項2に記載の投影制御装置。
【請求項4】
前記制御部は、
前記対象物を把持する人物の画像情報を取得し、前記人物の画像情報に基づいて前記人物の属性を特定し、
前記人物の属性及び前記関連情報に基づいて、前記投影装置により前記投影画像を投影させるか否かを制御する、
請求項2に記載の投影制御装置。
【請求項5】
前記制御部は、
前記投影装置により前記対象物上に前記投影画像を投影させる、
請求項2に記載の投影制御装置。
【請求項6】
前記制御部は、
前記対象物の3次元形状、大きさ、色、又は表面状態に基づいて、前記投影装置により前記投影画像を前記対象物に投影させるか否かを制御する、
請求項5に記載の投影制御装置。
【請求項7】
前記制御部は、
前記対象物の3次元形状、大きさ、色、又は表面状態に基づいて、前記対象物上に前記投影画像を投影可能であるか否かを判断し、投影可能である場合に、前記投影装置により前記対象物上に前記投影画像を投影させる、
請求項5に記載の投影制御装置。
【請求項8】
前記制御部は、
前記対象物の3次元形状、又は大きさの情報に基づいて、前記投影用画像の形状又は大きさを変化させる、
請求項5に記載の投影制御装置。
【請求項9】
前記制御部は、
前記対象物を把持する人物の画像情報を取得して前記人物の向きを特定し、
前記人物が視認できる位置に前記投影装置により前記投影画像を投影させる、
請求項2に記載の投影制御装置。
【請求項10】
前記制御部は、
前記対象物の3次元形状の情報に基づいて、前記関連情報の取得先を特定し、前記特定した取得先から前記関連情報を取得する、
請求項1に記載の投影制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、投影制御装置、投影システム、投影制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、物体(対象物)を認識し、その物体に当該物体に関する情報の投影処理を実行する投影技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2013-541747号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述の技術では、例えば、本やCD(Compact Disc)のような共通の形状の物体の詳細な種別やタイトル等を精度よく認識できず、当該物体に応じた適切な投影を行うことが難しい場合があった。
【0005】
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、対象物に応じた適切な投影制御を可能とすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明に係る投影制御装置は、
対象物の画像と、前記対象物の表面にある識別画像と、を含む画像情報を取得し、
前記対象物の画像に基づく形状の情報及び前記識別画像に基づいて前記対象物に関する関連情報を取得し、
前記関連情報に基づいて、投影装置による投影を制御する、
制御部を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、対象物に応じた適切な投影制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
投影システムの全体構成例を示す模式図である。
図1の投影システムが書店に配置された例を示す図である。
図1の投影システムが書店に配置された例を示す図である。
関連情報DBのデータ格納例を示す図である。
(a)は、書籍の表紙側を模式的に示す図、(b)は、書籍の裏表紙側を模式的に示す図である。
第1の実施形態において図1の制御部により実行される投影制御処理P1の流れを示すフローチャートである。
第2の実施形態において図1の制御部により実行される投影制御処理P2の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されている。そのため、本発明の技術的範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
【0010】
<第1の実施形態>
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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