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公開番号
2024178614
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-25
出願番号
2023096883
出願日
2023-06-13
発明の名称
陳列箱
出願人
レック株式会社
代理人
個人
主分類
A47F
5/11 20060101AFI20241218BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】
本発明の目的は、載置台の手前方向の移動を規制することができる陳列箱を提供するものである。
【解決手段】
陳列箱Tは、前面を開放した略直方体形状の箱体1と、この箱体1内部に複数の被収納物を収納する後ろ上がりの載置台3とを有し、載置台3上の複数の被収納物は、段積みではなく、一段であり、箱体1の前面は全面開放された開口部1Aから載置台3を手前に引き出した状態にあって、載置台3に接続された垂直方向に立設する第1の係止部31が箱体1の天井面11に設けたスリット状の第1の被係止部11Aに係止して、載置台3の手前方向の移動を規制するものである。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
前面を開放した略直方体形状の箱体と、
この箱体内部に複数の被収納物を収納する後ろ上がりの載置台と、
この載置台に接続された垂直方向に立設する第1の立設部と、
この第1の立設部に設けられた第1の係止部とを有し、
前記載置台上の複数の被収納物は、段積みではなく、一段であり、
前記箱体の前面は全面開放された開口部から前記載置台を手前に引き出した状態にあって、前記第1の係止部が前記箱体に設けた第1の被係止部に係止して、前記載置台の手前方向の移動を規制する
ことを特徴とする陳列箱。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
前面を開放した略直方体形状の箱体と、
この箱体内部に複数の被収納物を収納する後ろ上がりの載置台と、
この載置台に接続された垂直方向に立設する第1の立設部と、
この第1の立設部に設けられた第1の係止部とを有し、
前記載置台上の複数の被収納物は、段積みではなく、一段であり、
前記箱体の前面は全面開放された開口部から前記載置台を手前に引き出した状態にあって、前記第1の係止部が前記箱体に設けた第1の被係止部に係止して、前記載置台の手前方向の移動を規制し、前記第1の立設部の端部が前記箱体の天井面の裏面に対向している
ことを特徴とする陳列箱。
【請求項3】
前面を開放した略直方体形状の箱体と、
この箱体内部に複数の被収納物を収納する後ろ上がりの載置台と、
この載置台に接続された垂直方向に立設する第1の立設部と、
この第1の立設部に設けられた第1の係止部と、
前記載置台に接続された垂直方向に立設する第2の立設部と、
この第2の立設部に設けられた第2の係止部とを有し、
前記第1の立設部と前記第2の立設部は、対向し、
前記載置台上の複数の被収納物は、段積みではなく、一段であり、
前記箱体の前面は全面開放された開口部から前記載置台を手前に引き出した状態にあって、前記第1の係止部が前記箱体に設けた第1の被係止部に、前記第2の係止部が前記箱体に設けた第2の被係止部に、それぞれ係止して、前記載置台の手前方向の移動を規制する
ことを特徴とする陳列箱。
【請求項4】
前面を開放した略直方体形状の箱体と、
この箱体内部に複数の被収納物を収納する後ろ上がりの載置台と、
この載置台に接続された垂直方向に立設する第1の立設部と、
この第1の立設部に設けられた第1の係止部と、
前記載置台に接続された垂直方向に立設する第2の立設部と、
この第2の立設部に設けられた第2の係止部とを有し、
前記載置台上の複数の被収納物は、段積みではなく、一段であり、
前記箱体の前面は全面開放された開口部から前記載置台を手前に引き出した状態にあって、前記第1の係止部が前記箱体に設けた第1の被係止部に、前記第2の係止部が前記箱体に設けた第2の被係止部に、それぞれ係止して、前記載置台の手前方向の移動を規制し、前記第1の立設部及び前記第2の立設部の端部が前記箱体の天井面の裏面に対向している
ことを特徴とする陳列箱。
【請求項5】
箱体を垂直方向に積み重ねる場合、下に位置する前記箱体の第1の係止部に対応する上に位置する前記箱体の底面に前記第1の係止部の出入りを許容する第1’の被係止部が設けられている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の陳列箱。
【請求項6】
箱体を垂直方向に積み重ねる場合、下に位置する前記箱体の第1の係止部に対応する上に位置する前記箱体の底面に前記第1の係止部の出入りを許容する第1’の被係止部と、下に位置する前記箱体の第2の係止部に対応する上に位置する前記箱体の底面に前記第2の係止部の出入りを許容する第2’の被係止部とが、それぞれ設けられている
ことを特徴とする請求項3又は請求項4記載の陳列箱。
【請求項7】
箱体の前面から分離した長方形状の分離片と、
この分離片に設けた第3の係止部と、
前記箱体の天井面に設けた第3の被係止部とを有し、
前記第3の係止部を前記第3の被係止部に係止して、前記長方形状の分離片を宣伝用又は広告用又は装飾用の表示体とする
ことを特徴とする請求項1~4のいずれかの陳列箱。
【請求項8】
開口部は、縦95mm~130mm、横220mm~330mmの長方形であり、
箱体の高さは、95mm~130mmである
ことを特徴とする請求項1~6のいずれかの陳列箱。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、陳列箱に係り、特に、載置台の手前方向の移動を規制することができる陳列箱に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば、外箱の内部にトレーを挿入し、外箱の前壁下部に形成した開口部からトレーを手前に引き出して、トレーの底壁の後部に連設した誘導板を外箱の後壁に当接するように後上がりに傾斜させた状態で、商品を陳列するようにした陳列箱において、前記トレーの後部に、両側壁から底壁への切込により下方へ突出する脚片を形成し、トレーの底壁を後方が高くなるように傾斜させ、前記トレーの後部に、両側壁から上方へ突出する抜止片を設け、トレーを手前に引き出すと、抜止片が外箱の前壁に当接して、外箱からトレーが抜け止めされるようにした陳列箱がある(特許文献参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-88943号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記陳列箱にあっては、外箱の前壁の一部を開口した場合にあっては、抜止片が外箱の前壁に当接して、外箱からトレーが抜け止めされるようにすることができる。
ところが、上記陳列箱にあっては、前壁の全てを開口する必要がある場合、抜止片が外箱の前壁に当接できず、外箱からトレーを抜け止めできないという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記の問題点を考慮してなされた陳列箱を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の陳列箱は、前面を開放した略直方体形状の箱体と、この箱体内部に複数の被収納物を収納する後ろ上がりの載置台と、この載置台に接続された垂直方向に立設する第1の立設部と、この第1の立設部に設けられた第1の係止部とを有し、前記載置台上の複数の被収納物は、段積みではなく、一段であり、前記箱体の前面は全面開放された開口部から前記載置台を手前に引き出した状態にあって、前記第1の係止部が前記箱体に設けた第1の被係止部に係止して、前記載置台の手前方向の移動を規制するものである。
【0007】
また、請求項2記載の陳列箱は、前面を開放した略直方体形状の箱体と、この箱体内部に複数の被収納物を収納する後ろ上がりの載置台と、この載置台に接続された垂直方向に立設する第1の立設部と、この第1の立設部に設けられた第1の係止部とを有し、前記載置台上の複数の被収納物は、段積みではなく、一段であり、前記箱体の前面は全面開放された開口部から前記載置台を手前に引き出した状態にあって、前記第1の係止部が前記箱体に設けた第1の被係止部に係止して、前記載置台の手前方向の移動を規制し、前記第1の立設部の端部が前記箱体の天井面の裏面に対向しているものである。
【0008】
また、請求項3記載の陳列箱は、前面を開放した略直方体形状の箱体と、この箱体内部に複数の被収納物を収納する後ろ上がりの載置台と、この載置台に接続された垂直方向に立設する第1の立設部と、この第1の立設部に設けられた第1の係止部と、前記載置台に接続された垂直方向に立設する第2の立設部と、この第2の立設部に設けられた第2の係止部とを有し、前記第1の立設部と前記第2の立設部は、対向し、前記載置台上の複数の被収納物は、段積みではなく、一段であり、前記箱体の前面は全面開放された開口部から前記載置台を手前に引き出した状態にあって、前記第1の係止部が前記箱体に設けた第1の被係止部に、前記第2の係止部が前記箱体に設けた第2の被係止部に、それぞれ係止して、前記載置台の手前方向の移動を規制するものである。
【0009】
また、請求項4記載の陳列箱は、前面を開放した略直方体形状の箱体と、この箱体内部に複数の被収納物を収納する後ろ上がりの載置台と、この載置台に接続された垂直方向に立設する第1の立設部と、この第1の立設部に設けられた第1の係止部と、前記載置台に接続された垂直方向に立設する第2の立設部と、この第2の立設部に設けられた第2の係止部とを有し、前記載置台上の複数の被収納物は、段積みではなく、一段であり、前記箱体の前面は全面開放された開口部から前記載置台を手前に引き出した状態にあって、前記第1の係止部が前記箱体に設けた第1の被係止部に、前記第2の係止部が前記箱体に設けた第2の被係止部に、それぞれ係止して、前記載置台の手前方向の移動を規制し、前記第1の立設部及び前記第2の立設部の端部が前記箱体の天井面の裏面に対向しているものである。
【0010】
また、請求項5記載の陳列箱は、請求項1又は請求項2記載の陳列箱において、箱体を垂直方向に積み重ねる場合、下に位置する前記箱体の第1の係止部に対応する上に位置する前記箱体の底面に前記第1の係止部の出入りを許容する第1’の被係止部が設けられているものである。
(【0011】以降は省略されています)
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