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公開番号2024176145
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-19
出願番号2023094436
出願日2023-06-07
発明の名称計量カップ
出願人株式会社コープクリーン,三笠産業株式会社
代理人個人,個人
主分類G01F 19/00 20060101AFI20241212BHJP(測定;試験)
要約【課題】包装容器のキャップに汎用的に用いることが可能な計量カップの提供。
【解決手段】包装容器のキャップを挿入可能であり、該キャップの外周面を保持するキャップ保持部と、該キャップ保持部のキャップを挿入する側とは反対の向きに開口し、包装容器の内容物を収容する収容部とを備える計量カップ。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
包装容器のキャップを挿入可能であり、該キャップの外周面を保持するキャップ保持部と、該キャップ保持部のキャップを挿入する側とは反対の向きに開口し、包装容器の内容物を収容する収容部とを備える計量カップ。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
一端に前記収容部の開口を有する周壁と、該周壁内において該周壁の他端から底上げされて設けられた底部と、該底部より該周壁の他端側へ延在するように設けられた内周壁とを備え、該内周壁により前記キャップの外周面を保持することを特徴とする請求項1に記載の計量カップ。
【請求項3】
前記底部から前記周壁の他端までの高さと、前記底部から前記内周壁の先端までの高さが、略同一になるように形成されたことを特徴とする請求項2に記載の計量カップ。
【請求項4】
前記内周壁の内周面には、該内周壁の軸方向に沿って延伸する縦リブが形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の計量カップ。
【請求項5】
前記縦リブの突出高さが、前記内周壁の一端側よりも前記底部側において高くなるように形成されたことを特徴とする請求項4に記載の計量カップ。
【請求項6】
前記縦リブの突出高さが、前記内周壁の下端部側から前記底部側にかけて、途中までは略一定の高さに形成され、該途中から前記底部側が高くなるように形成されたことを特徴とする請求項4に記載の計量カップ。
【請求項7】
前記収容部の開口を封止可能な蓋部を備えた請求項2または3に記載の計量カップ。
【請求項8】
前記蓋部は、開放状態で保持可能に前記周壁に連設された請求項7に記載の計量カップ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、包装容器の内容物を計量する機能を有し、当該包装容器のキャップを保持して包装容器に取り付け可能な計量カップに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、液体洗剤や柔軟剤に代表される内容物を収容する包装容器には、計量機能を有する計量キャップを備えたものが広く知られている(特許文献1~3)
【0003】
しかしながら、これらのものは、使用後の液だれ防止などを目的として、計量キャップと容器本体の双方に様々な工夫が施されており、特定のキャップと容器本体の組み合わせでの使用を想定している。このため、これらの計量キャップは他の容器には転用することが困難であった。
【0004】
ところで、液体洗剤や柔軟剤などの内容物は、リフィル用の包装容器に収容した状態で販売され、購入後にリフィル容器から容器本体へ内容物を移し替えて使用することが一般的である。
【0005】
一方、最近では、SDGsなどの環境への意識の高まりもあり、容器本体へ内容物を移し替えることなく、リフィル容器から直接使用したいとのニーズが高まっている。
【0006】
そこで、容器の種類に関わらず汎用的に使用可能であり、とりわけ、リフィル容器への利用が可能な計量カップが求められていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特許第6373118号公報
特開2021-54473号公報
特許第6405800号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、包装容器のキャップに汎用的に用いることが可能な計量カップの提供を課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、上記課題を解決するものであり、包装容器のキャップを挿入可能で、該キャップの外周面を保持するキャップ保持部と、該キャップ保持部のキャップを挿入する側とは反対の向きに開口し、包装容器の内容物を収容する収容部とを備える計量カップである。
【0010】
また、本発明は、一端に収容部の開口を有する周壁と、該周壁内において該周壁の他端から底上げされて設けられた底部と、該底部より該周壁の他端側へ延在するように設けられた内周壁とを備え、該内周壁により前記キャップの外周面を保持することを特徴とする計量カップである。
(【0011】以降は省略されています)

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