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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024175154
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-18
出願番号
2021182748
出願日
2021-11-09
発明の名称
表示装置、表示方法
出願人
京セラ株式会社
,
個人
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
A63B
69/00 20060101AFI20241211BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】用具を用いるユーザの技量を向上させるためには、用具の動きを効果的に提示する。
【解決手段】ユーザ端末(2)は、ラケット(6)の動きを計測した計測値に基づいて生成された、ラケット(6)の動きを示す少なくとも1つの第1画像と、計測値から算出された、動きに伴うラケット(6)の移動速さと移動方向を示す動き情報を取得する取得部(211)と、動き情報を、第1画像と共に表示させる表示制御部(214)と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザが用いる用具の動きを計測した計測値に基づいて生成された、前記用具の動きを示す少なくとも1つの第1画像と、前記計測値から算出された、前記動きに伴う前記用具の移動速さと移動方向を示す動き情報を取得する取得部と、
前記動き情報を、前記第1画像と共に表示させる表示制御部と、を備える、
表示装置。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記表示制御部は、前記動きにおける前記用具の移動方向を指し示す矢印を、前記動き情報として表示させる、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記表示制御部は、前記動きにおける前記用具の移動速さに応じて、前記矢印の、長さ、色、及び太さの少なくとも1つを変化させる、請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記表示制御部は、前記動きにおける前記用具の移動方向に応じて、前記矢印の太さを変化させる、請求項2または3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記表示制御部は、前記少なくとも1つの第1画像及び前記動き情報を重畳して表示させる、請求項1から4の何れか1項に記載の表示装置。
【請求項6】
前記少なくとも1つの第1画像は、前記動きにおける前記用具の各時点での位置、及び/又は、姿勢を示す残像画像を含む、請求項1から5の何れか1項に記載の表示装置。
【請求項7】
前記表示制御部は、前記ユーザによって選択された残像画像に対応する前記動き情報を表示させる、請求項6に記載の表示装置。
【請求項8】
前記用具は、移動体に打撃を与えるために前記ユーザによって用いられ、
前記残像画像は、前記用具が前記移動体を打撃したときの画像を含み、
前記動き情報は、前記用具が前記移動体を打撃したときの、前記動きに伴う前記用具の移動速さと移動方向を示す動き情報を含む、請求項6または7に記載の表示装置。
【請求項9】
前記表示制御部は、前記動き情報をXYZ座標系に成分分解して表示させる、請求項8に記載の表示装置。
【請求項10】
前記XYZ座標系は、前記移動体に打撃を与えた前記用具の打撃面を基準として規定される、請求項9に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、用具の動きを表示するための表示装置等に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ラケットにセンサを取り付け、ラケットの動きを解析することによって選手の技量の向
上を図る技術が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
【0003】
特許文献1は、卓球用のラケットに加速度センサ及び接触センサを設けた技術を開示する。特許文献2は、対象者が撮影された画像と、対象者の動きをセンサによって計測した計測結果に基づいて生成した対象者の動きを示す指標とを共に表示する技術を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-183455号公報
特開2020-205608号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
用具を用いるユーザの技量を向上させるためには、用具の動きを効果的に提示することが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る表示装置は、ユーザが用いる用具の動きを計測した計測値に基づいて生成された、前記用具の動きを示す少なくとも1つの第1画像と、前記計測値から算出された、前記動きに伴う前記用具の移動速さと移動方向を示す動き情報を取得する取得部と、前記動き情報を、前記第1画像と共に表示させる表示制御部と、を備える。
【0007】
本開示の一態様に係る表示方法は、ユーザが用いる用具の動きを計測した計測値に基づいて生成された、前記用具の動きを示す少なくとも1つの第1画像と、前記計測値から算出された、前記動きに伴う前記用具の移動速さと移動方向を示す動き情報を取得するステップと、前記動き情報を、前記第1画像と共に表示させるステップと、を含む。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一態様によれば、用具の動きを効果的に提示して、用具を用いるユーザの技量を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一態様に係る動作解析システムの概略構成の一例を示す図である。
動きセンサ装置が取り付けられているラケットの構成例を示す斜視図である。
動きセンサ装置及びユーザ端末の概略構成の一例を示すブロック図である。
ユーザ端末の概略構成の一例を示すブロック図である。
動作解析システムにおける主要な処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
ボールの打撃時のラケットの残像に速度ベクトルを表示した図である。
矢印(速度ベクトル)のバリエーションを示す図である。
矢印(速度ベクトル)のバリエーションを示す図である。
複数のラケットの残像からユーザが任意の残像を選択する様子を示す図である。
速度ベクトルをXYZ座標系に成分分解して表示した図である。
速度ベクトルをXYZ座標系に成分分解して表示した図である。
予測されるボールの回転方向を表示した図である。
打撃するボールの回転方向とそのボールを打撃したときの速度ベクトルをXYZ座標系に成分分解して表示した図である。
速度ベクトルの一軸成分の変化をグラフ表示した図である。
過去のデータと比較した表示例を示す図である。
現在のデータと過去のデータとを比較した様子を示す図である。
現在のデータと過去のデータとを比較した様子を示す図である。
複数競技者の動画およびアニメーション画像を共に表示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
〔実施形態〕
以下、本開示の一実施形態について、模式的に示した図1などを参照しながら詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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