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公開番号
2024178838
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-25
出願番号
2023097288
出願日
2023-06-13
発明の名称
報知装置、交通情報提供装置及び車両
出願人
京セラ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20241218BHJP(信号)
要約
【課題】先行車両の右左折についての適切な報知を可能にする報知装置、交通情報提供装置及び車両が提供される。
【解決手段】報知装置(10)は、車両(6)で使用される報知装置(10)であって、先行車両の進行方向に先行車両が右折又は左折が可能な第1地点及び第2地点が存在する場合に、先行車両により近い第2地点の存在について報知を行う制御部を備える。制御部は、第1地点及び第2地点に関する情報を含む交通情報を取得してよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両で使用される報知装置であって、
先行車両の進行方向に前記先行車両が右折又は左折が可能な第1地点及び第2地点が存在する場合に、前記先行車両により近い前記第2地点の存在について報知を行う制御部を備える、報知装置。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
前記制御部は、交通情報提供装置から前記第1地点及び前記第2地点に関する情報を含む交通情報を取得する、請求項1に記載の報知装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第2地点と前記先行車両との距離及び前記先行車両の速度に基づいて、前記報知の形態を決定する、請求項1又は2に記載の報知装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記第2地点の周囲における通行の障害となり得る対象の存在も含めて、前記第2地点の存在について報知を行う、請求項1又は2に記載の報知装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記先行車両の走行予定ルートに関する車両情報を取得し、前記車両情報に基づいて前記第2地点の存在について報知を行うか否かを決定する、請求項1又は2に記載の報知装置。
【請求項6】
路上の車両含む対象を検出する検出装置と、
先行車両の進行方向に右折又は左折が可能な第1地点及び前記先行車両により近い第2地点が存在し、前記第2地点から第1距離以内に前記先行車両が存在し、前記先行車両から第2距離以内に後続車両が存在する場合に、少なくとも前記第2地点の存在についての情報を含む交通情報を前記後続車両に出力する制御部と、を備える、交通情報提供装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記先行車両が右折又は左折すると判定する場合に、前記交通情報を前記後続車両に出力する、請求項6に記載の交通情報提供装置。
【請求項8】
前記路上の車両から、前記車両の位置に関する情報を含む車両情報を取得する通信部を有し、
前記制御部は、前記車両情報に基づいて、前記第2地点と前記先行車両との距離、及び前記先行車両から後続車両との距離を算出する、請求項6又は7に記載の交通情報提供装置。
【請求項9】
請求項1又は2に記載の報知装置が搭載された、車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、報知装置、交通情報提供装置及び車両に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、路側に路上観察装置を設置して、車両及び歩行者などを検出して、接近車両などに対して危険を通知する安全運転支援システムの開発が進められている。安全運転支援に関連して、例えば特許文献1は、車両の右左折のために方向指示器(ターンシグナルランプ)を点灯させた場合に、走行路面にその情報をプロジェクタで表示する装置を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-007581号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、方向指示器を点灯させた先行車両が進入しようとしている場所(例えば駐車場)の入り口の先に、別の右左折可能な場所(例えば交差点)がある場合に、後続車両が先行車両の進入先を勘違いして衝突するおそれがある。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、先行車両の右左折についての適切な報知を可能にする報知装置、交通情報提供装置及び車両を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本開示の一実施形態に係る報知装置は、
車両で使用される報知装置であって、
先行車両の進行方向に前記先行車両が右折又は左折が可能な第1地点及び第2地点が存在する場合に、前記先行車両により近い前記第2地点の存在について報知を行う制御部を備える。
【0007】
(2)本開示の一実施形態として、(1)において、
前記制御部は、交通情報提供装置から前記第1地点及び前記第2地点に関する情報を含む交通情報を取得する。
【0008】
(3)本開示の一実施形態として、(1)又は(2)において、
前記制御部は、前記第2地点と前記先行車両との距離及び前記先行車両の速度に基づいて、前記報知の形態を決定する。
【0009】
(4)本開示の一実施形態として、(1)から(3)のいずれかにおいて、
前記制御部は、前記第2地点の周囲における通行の障害となり得る対象の存在も含めて、前記第2地点の存在について報知を行う。
【0010】
(5)本開示の一実施形態として、(1)から(4)のいずれかにおいて、
前記制御部は、前記先行車両の走行予定ルートに関する車両情報を取得し、前記車両情報に基づいて前記第2地点の存在について報知を行うか否かを決定する。
(【0011】以降は省略されています)
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