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公開番号
2024168309
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023084861
出願日
2023-05-23
発明の名称
端末装置、操作方法及びプログラム
出願人
京セラ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/04842 20220101AFI20241128BHJP(計算;計数)
要約
【課題】非接触操作の検出精度を向上させる端末装置、操作方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】端末装置10は、ディスプレイ12と、静電容量式のタッチセンサである検出センサ13を有する表示部11と、記憶部と、制御部と、を備える。制御部は、ディスプレイ12に対してホバー状態にあり、ユーザの任意の指であってよい第1操作子1の情報及び第1操作子1の隣の指である第2操作子2の情報に基づいて、ディスプレイ12に表示されたオブジェクトに対するユーザの指示を確定させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ディスプレイと、
前記ディスプレイに対してホバー状態にある第1操作子の情報及び第2操作子の情報に基づいて、前記ディスプレイに表示されたオブジェクトに対するユーザの指示を確定させる制御部と
を備える、端末装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記第1操作子及び前記第2操作子のそれぞれの情報は、前記ディスプレイに対する前記第1操作子及び前記第2操作子のそれぞれの静電容量に基づくものである、請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第1操作子の情報及び前記第2操作子の情報に基づいて前記第1操作子と前記第2操作子との間の距離が距離閾値未満であると判定した場合、前記ディスプレイに表示されたオブジェクトに対するユーザの指示を確定させる、請求項1に記載の端末装置。
【請求項4】
第1線分は、前記ディスプレイにおいて前記第1操作子の位置と前記第2操作子の位置とを結ぶ線分であり、
第2線分は、前記ディスプレイにおいて前記第1線分上の点を通り、前記第1線分と直交する線分であり、
前記制御部は、前記ディスプレイにおける前記第2線分上又は前記第2線分の近傍の静電容量の変化値が変化閾値を超えると判定した場合、前記第1操作子と前記第2操作子との間の距離が前記距離閾値未満であると判定する、請求項3に記載の端末装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記ディスプレイにおける前記第1線分上又は前記第1線分の近傍の静電容量の変化値が判定閾値を超えると判定した場合、前記ディスプレイにおける前記第2線分上又は前記第2線分の近傍の静電容量の変化値が変化閾値を超えるか否かを判定する、請求項4に記載の端末装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記第1操作子が存在すると判定してから所定時間、前記ディスプレイにおける前記第1操作子の位置が変化しない場合、前記第2操作子が存在するか否かを判定する、請求項3に記載の端末装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記第2操作子が存在すると判定した場合、前記第1操作子と前記第2操作子との間の距離が前記距離閾値未満であるか否かを判定する、請求項6に記載の端末装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記第2操作子が存在すると判定した場合、前記第1操作子と前記第2操作子との間の距離を示すインジケータを前記ディスプレイに表示させる、請求項6に記載の端末装置。
【請求項9】
前記インジケータは、前記第1操作子と前記第2操作子との間の距離と前記距離閾値とを対応付けて示す、請求項8に記載の端末装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記第1操作子が存在すると判定してから所定時間、前記ディスプレイにおける前記第1操作子の位置が変化しない場合、前記ディスプレイに表示された複数のオブジェクトのうち、前記第1操作子が向けられたオブジェクトを他のオブジェクトとは異なる表示態様で表示させる、請求項3に記載の端末装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、端末装置、操作方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、非接触操作を検出する技術が知られている。例えば、特許文献1には、操作子の移動方向を特定し、特定した移動方向に対応付けられた処理を実行することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-212087号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
非接触操作の検出精度を向上させることができれば、有用である。
【0005】
かかる点に鑑みてなされた本開示の目的は、非接触操作の検出精度を向上させることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る端末装置は、
ディスプレイと、
前記ディスプレイに対してホバー状態にある第1操作子の情報及び第2操作子の情報に基づいて、前記ディスプレイに表示されたオブジェクトに対するユーザの指示を確定させる制御部と
を備える。
【0007】
本開示の一実施形態に係る操作方法は、
ディスプレイに対してホバー状態にある第1操作子の情報及び第2操作子の情報に基づいて、前記ディスプレイに表示されたオブジェクトに対するユーザの指示を確定させることを含む。
【0008】
本開示の一実施形態に係るプログラムは、
コンピュータに、
ディスプレイに対してホバー状態にある第1操作子の情報及び第2操作子の情報に基づいて、前記ディスプレイに表示されたオブジェクトに対するユーザの指示を確定させることを含む動作を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施形態によれば、非接触操作の検出精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一実施形態に係る端末装置の外観図である。
図1に示す表示部の上面図である。
図1に示す端末装置のブロック図である。
本開示の一実施形態に係る確定処理の手順例を示すフローチャートである。
本開示の一実施形態に係る確定処理の手順例を示すフローチャートである。
ディスプレイに対して設定されるXY座標系を示す図である。
ディスプレイに対して設定されるXY座標系を示す図である。
ディスプレイに対して設定されるXY座標系を示す図である。
ディスプレイの表示態様の一例を示す図である。
ディスプレイの表示態様の一例を示す図である。
本開示の他の実施形態に係る端末装置のブロック図である。
ディスプレイが鉛直方向に略並行である場合の様子を示す図である。
ディスプレイが水平方向に略並行である場合の様子を示す図である。
本開示の他の実施形態に係る通知処理の手順例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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