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公開番号
2024171644
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023088769
出願日
2023-05-30
発明の名称
動作可視化装置、動作可視化方法およびプログラム
出願人
沖電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
13/40 20110101AFI20241205BHJP(計算;計数)
要約
【課題】動作を確認するユーザの利便性を向上する。
【解決手段】ユーザの動作と参照動作との動作差分を算出する差分算出部と、前記ユーザの動作を再現する第1の映像と、前記参照動作を表す第2の映像との重畳表示を含む表示画面を生成し、動的に決定される基準値と前記動作差分との関係に応じて、前記動作差分について前記ユーザへ通知するための出力の内容の変化を制御する、出力制御部と、を備える、動作可視化装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザの動作と参照動作との動作差分を算出する差分算出部と、
前記ユーザの動作を再現する第1の映像と、前記参照動作を表す第2の映像との重畳表示を含む表示画面を生成し、
動的に決定される基準値と前記動作差分との関係に応じて、前記動作差分について前記ユーザへ通知するための出力の内容の変化を制御する、出力制御部と、
を備える、
動作可視化装置。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記第1の映像および前記第2の映像は、仮想視点から見た映像である、
請求項1に記載の動作可視化装置。
【請求項3】
前記動作可視化装置は、前記仮想視点の位置に基づき前記基準値を決定する基準決定部をさらに備える、
請求項2に記載の動作可視化装置。
【請求項4】
前記基準決定部は、前記仮想視点の位置と基準点との距離に基づき前記基準値を決定する、
請求項3に記載の動作可視化装置。
【請求項5】
前記基準決定部は、前記距離が長いほど大きい値になるよう前記基準値を決定する、
請求項4に記載の動作可視化装置。
【請求項6】
前記基準決定部は、前記基準値を規定の値の範囲内で決定する、
請求項5に記載の動作可視化装置。
【請求項7】
前記基準決定部は、前記ユーザによって指定される値にさらに基づき前記基準値を決定する、
請求項4に記載の動作可視化装置。
【請求項8】
前記基準決定部は、前記基準点を、前記ユーザによって指定される点に決定する、
請求項4に記載の動作可視化装置。
【請求項9】
前記基準決定部は、前記ユーザによって指定される身体の部位の位置に基づき前記基準点を決定する、
請求項4に記載の動作可視化装置。
【請求項10】
前記基準決定部は、前記基準点を、複数の前記身体の部位の位置の重心点に決定する、
請求項9に記載の動作可視化装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、動作可視化装置、動作可視化方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、ユーザの動作を可視化するために様々な技術が開発されている。例えば、特許文献1では、ユーザの一例である学習者の視野映像に対して、指導者の動作(ユーザによって参照される参照動作の一例)の映像を重畳して表示させる技術が開示されている。特許文献1には、ユーザの動作と指導者の動作の動作差分と所定の閾値の比較結果に基づき、動的に指導者の作業の映像の表示内容が変化されることが開示されている。これにより、学習者は、自身の動作と指導者の動作がどの程度ずれているかを認識できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-144233号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、ユーザの動作および参照動作の差分と比較される閾値が一定であると、当該閾値が、ユーザの動作と参照動作の動作差異をユーザが認識するために適切でない場合があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、動作を確認するユーザの利便性を向上することが可能な、新規かつ改良された技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ユーザの動作と参照動作との動作差分を算出する差分算出部と、前記ユーザの動作を再現する第1の映像と、前記参照動作を表す第2の映像との重畳表示を含む表示画面を生成し、動的に決定される基準値と前記動作差分との関係に応じて、前記動作差分について前記ユーザへ通知するための出力の内容の変化を制御する、出力制御部と、を備える、動作可視化装置が提供される。
【0007】
前記第1の映像および前記第2の映像は、仮想視点から見た映像であってもよい。
【0008】
前記動作可視化装置は、前記仮想視点の位置に基づき前記基準値を決定する基準決定部をさらに備えてもよい。
【0009】
前記基準決定部は、前記仮想視点の位置と基準点との距離に基づき前記基準値を決定してもよい。
【0010】
前記基準決定部は、前記距離が長いほど大きい値になるよう前記基準値を決定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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