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公開番号
2024170301
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-06
出願番号
2024082045
出願日
2024-05-20
発明の名称
コードスキャナ
出願人
株式会社デンソーウェーブ
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
G06K
7/10 20060101AFI20241129BHJP(計算;計数)
要約
【課題】様々な利用方法に対応するコードスキャナを提供する。
【解決手段】コードスキャナ2は、筐体10と、前記筐体に支持されている操作部20、22と、を備え、前記筐体は、ユーザが把持する把持部12と、前記把持部の先端から折れ曲がっている屈曲部14と、を含み、前記操作部は、前記屈曲部の表面に配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
情報コードから情報を読み取るコードスキャナであって、
筐体と、
前記筐体に支持されている操作部と、
を備え、
前記筐体は、
ユーザが把持する把持部と、
前記把持部の先端から折れ曲がっている屈曲部と、
を含み、
前記操作部は、前記屈曲部の表面に配置されている、コードスキャナ。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記操作部は、前記屈曲部の前記表面うち、前記把持部の前記先端と前記屈曲部の先端の間の範囲において、前記屈曲部の前記先端が位置する側よりも、前記把持部の前記先端が位置する側に片寄っている、請求項1に記載のコードスキャナ。
【請求項3】
前記操作部は、静電容量式のボタンである、請求項1に記載のコードスキャナ。
【請求項4】
前記筐体は、前記筐体の表面を構成する第1部材と、前記筐体の裏面を構成する第2部材と、を備え、
前記屈曲部の内部には、前記第1部材と前記第2部材で挟まれた空間が存在し、
前記操作部は、前記空間内において、前記第1部材に支持されている、請求項3に記載のコードスキャナ。
【請求項5】
前記第1部材の裏面には、平坦な支持面が形成されており、
前記操作部は、前記支持面に貼り付けられている、請求項4に記載のコードスキャナ。
【請求項6】
前記操作部である前記静電容量式のボタンが反応したことを報知する報知部をさらに備える、請求項3に記載のコードスキャナ。
【請求項7】
前記屈曲部の根本の裏面に前記情報コードからの反射光を受ける読取口が露出している、請求項1に記載のコードスキャナ。
【請求項8】
前記把持部の裏面の端部には、前記読取口に隣接する第2突起が形成されている、請求項7に記載のコードスキャナ。
【請求項9】
前記屈曲部の裏面の両端には、前記読取口に隣接する第3突起が形成されている、請求項7に記載のコードスキャナ。
【請求項10】
前記第3突起の両側面の幅は、前記読取口から遠ざかるにつれて狭まっている、請求項9に記載のコードスキャナ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、情報コードから情報を読み取るコードスキャナに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ユーザが把持する把持部を有するコードスキャナが開示されている。把持部の裏側には、トリガスイッチが露出している。ユーザは、把持部を把持しながら、トリガスイッチを押す。これにより、コードスキャナが情報コードから情報を読み取る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-093110号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、コードスキャナの利用方法が多様化している。例えば、セルフレジでは、コードスキャナは所定の場所に固定され得る。また、例えば、店舗の従業員は、コードスキャナを把持して利用する。把持部の裏側のトリガスイッチでは、様々な利用方法に対応することが困難である。本明細書では、様々な利用方法に対応するための技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書で開示するコードスキャナは、筐体と、前記筐体に支持されている操作部と、を備え、前記筐体は、ユーザが把持する把持部と、前記把持部の先端から折れ曲がっている屈曲部と、を含み、前記操作部は、前記屈曲部の表面に配置されている。
【0006】
ユーザが把持部を把持しておらず、コードスキャナが所定の場所に置かれている状況、例えば、コードスキャナがセルフレジに設置されている状況が想定される。この状況において、ユーザは、把持部を把持しなくても、屈曲部に手を近づければ、操作部を操作することができる。また、ユーザが把持部を把持している状況、例えば、店員がコードスキャナを繰り返し操作する状況が想定される。この状況では、ユーザは、把持部を把持している手の指を屈曲部まで延ばして、操作部を操作することができる。様々な利用方法に対応することができる。
【0007】
前記操作部は、前記屈曲部の前記表面うち、前記把持部の前記先端と前記屈曲部の先端の間の範囲において、前記屈曲部の前記先端が位置する側よりも、前記把持部の前記先端が位置する側に片寄っていてもよい。
【0008】
上記の構成によれば、操作部が把持部を把持している手の指に近づく。ユーザの操作性が向上する。
【0009】
前記操作部は、静電容量式のボタンであってもよい。
【0010】
上記の構成によれば、屈曲部の表面に継ぎ目なく操作部を配置することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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