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公開番号2024167506
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-04
出願番号2023083618
出願日2023-05-22
発明の名称管理システム、及び管理プログラム
出願人株式会社竹中工務店
代理人個人
主分類G06Q 50/08 20120101AFI20241127BHJP(計算;計数)
要約【課題】対象作業の出来高をより精緻に管理する管理システム及び管理プログラムを提供する事を目的とする。
【解決手段】対象作業の出来高を管理する管理システム100であって、対象作業の進捗を示す進捗状態情報を取得する取得手段と、取得手段に取得された進捗状態情報に基づいて、対象作業の出来高の管理に関する管理処理を行う管理手段と、を備え、進捗状態情報は、対象作業が完了する前の途中段階までの進捗を示す途中進捗情報を含み、途中進捗情報は、途中段階における対象作業の進捗に関する基準を示す情報と、途中段階における対象作業の進捗の度合いを示す情報とを示しており、対象作業は、建物における複数の作業場所にて行われ、管理手段は、複数の作業場所単位で管理処理を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
対象作業の出来高を管理する管理システムであって、
前記対象作業の進捗を示す進捗状態情報を取得する取得手段と、
前記取得手段に取得された前記進捗状態情報に基づいて、前記対象作業の出来高の管理に関する管理処理を行う管理手段と、を備え、
前記進捗状態情報は、前記対象作業が完了する前の途中段階までの進捗を示す途中進捗情報を含む、
管理システム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記途中進捗情報は、前記途中段階における前記対象作業の進捗に関する基準を示す情報と、前記途中段階における前記対象作業の進捗の度合いを示す情報とを示している、
請求項1に記載の管理システム。
【請求項3】
前記対象作業は、建物における複数の作業場所にて行われ、
前記取得手段は、前記複数の作業場所各々における前記対象作業の進捗を示す情報を前記進捗状態情報として取得し、
前記管理手段は、前記複数の作業場所単位で前記管理処理を行う、
請求項1に記載の管理システム。
【請求項4】
前記対象作業は、予め定められた作業担当組織によって行われ、
前記取得手段は、前記作業担当組織によって行われた前記対象作業の進捗を示す情報を前記進捗状態情報として取得し、
前記管理手段は、前記作業担当組織単位で前記管理処理を行う、
請求項1に記載の管理システム。
【請求項5】
前記対象作業は、少なくとも、当該対象作業に関する実施予定数量を示す実施予定数量情報が前記管理システムに格納されている数量設定対象作業、を含み、
前記管理手段は、前記取得手段に取得された前記進捗状態情報と前記管理システムに格納されている前記実施予定数量情報とに基づいて、前記数量設定対象作業の実施数量を基準にした前記数量設定対象作業の出来高である実施数量基準出来高を特定する処理を前記管理処理として行う、
請求項1に記載の管理システム。
【請求項6】
前記対象作業は、建物における複数の部屋の内の1個以上の部屋で行われることが予定されており、
前記取得手段は、前記1個以上の部屋各々における前記対象作業の進捗を示す情報を前記進捗状態情報として取得し、
前記管理手段は、前記対象作業が行われる部屋の個数を基準にした前記対象作業の出来高である実施部屋数基準出来高を特定する処理を前記管理処理として行う、
請求項1に記載の管理システム。
【請求項7】
前記管理手段は、少なくとも、所定期間における前記対象作業の出来高を出力する処理を前記管理処理として行う、
請求項1に記載の管理システム。
【請求項8】
前記取得手段は、前記進捗状態情報に加えて、前記対象作業に関する人工を示す人工情報を取得し、
前記管理手段は、前記取得手段に取得された前記進捗状態情報及び前記人工情報に基づいて、前記対象作業の歩掛を特定し、特定した前記歩掛に関して所定の基準に基づいて警報を出力する処理を、前記管理処理として行う、
請求項1に記載の管理システム。
【請求項9】
対象作業の出来高を管理する管理プログラムであって、
コンピュータを、
前記対象作業の進捗を示す進捗状態情報を取得する取得手段と、
前記取得手段に取得された前記進捗状態情報に基づいて、前記対象作業の出来高の管理に関する管理処理を行う管理手段と、として機能させ、
前記進捗状態情報は、前記対象作業が完了する前の途中段階までの進捗を示す途中進捗情報を含む、
管理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、管理システム、及び管理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、作業の出来高を管理する技術が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平06-052183号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、例えば、対象作業の出来高をより精緻に管理する技術が要望されていた。
【0005】
本発明は上記事実に鑑みなされたもので、対象作業の出来高をより精緻に管理する管理システム及び管理プログラムを提供する事を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の管理システムは、対象作業の出来高を管理する管理システムであって、前記対象作業の進捗を示す進捗状態情報を取得する取得手段と、前記取得手段に取得された前記進捗状態情報に基づいて、前記対象作業の出来高の管理に関する管理処理を行う管理手段と、を備え、前記進捗状態情報は、前記対象作業が完了する前の途中段階までの進捗を示す途中進捗情報を含む。
【0007】
請求項2に記載の管理システムは、請求項1に記載の管理システムにおいて、前記途中進捗情報は、前記途中段階における前記対象作業の進捗に関する基準を示す情報と、前記途中段階における前記対象作業の進捗の度合いを示す情報とを示している。
【0008】
請求項3に記載の管理システムは、請求項1に記載の管理システムにおいて、前記対象作業は、建物における複数の作業場所にて行われ、前記取得手段は、前記複数の作業場所各々における前記対象作業の進捗を示す情報を前記進捗状態情報として取得し、前記管理手段は、前記複数の作業場所単位で前記管理処理を行う。
【0009】
請求項4に記載の管理システムは、請求項1に記載の管理システムにおいて、前記対象作業は、予め定められた作業担当組織によって行われ、前記取得手段は、前記作業担当組織によって行われた前記対象作業の進捗を示す情報を前記進捗状態情報として取得し、前記管理手段は、前記作業担当組織単位で前記管理処理を行う。
【0010】
請求項5に記載の管理システムは、請求項1に記載の管理システムにおいて、前記対象作業は、少なくとも、当該対象作業に関する実施予定数量を示す実施予定数量情報が前記管理システムに格納されている数量設定対象作業、を含み、前記管理手段は、前記取得手段に取得された前記進捗状態情報と前記管理システムに格納されている前記実施予定数量情報とに基づいて、前記数量設定対象作業の実施数量を基準にした前記数量設定対象作業の出来高である実施数量基準出来高を特定する処理を前記管理処理として行う。
(【0011】以降は省略されています)

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