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公開番号
2024171651
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023088779
出願日
2023-05-30
発明の名称
管理サーバ及びプログラム
出願人
株式会社竹中工務店
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06Q
50/08 20120101AFI20241205BHJP(計算;計数)
要約
【課題】建設現場の周辺での搬出入車両の待機時間を抑制することができる管理サーバ及びプログラムを得る。
【解決手段】管理サーバ10は、ユーザが保持する端末30、50と管理サーバ10とを備える管理システム90における管理サーバ10であって、建設現場へ入場予定の搬出入車両の位置情報を逐次取得する取得部11Aと、位置情報が建設現場の周辺の予め定められた範囲内であることを判定し、当該判定の結果に応じて端末30、50にアラートを出力する出力部11Bと、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザが保持する端末と管理サーバとを備える管理システムにおける管理サーバであって、
建設現場へ入場予定の搬出入車両の位置情報を逐次取得し、
前記位置情報が前記建設現場の周辺の予め定められた範囲内であることを判定し、当該判定の結果に応じて前記端末にアラートを出力する、
管理サーバ。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記予め定められた範囲は、駐車禁止区域又は駐停車禁止区域であり、
前記ユーザは、前記搬出入車両を運転する運転手、及び前記搬出入車両が前記建設現場への入場に利用する搬出入ゲートの管理者の少なくとも一方を含む、
請求項1に記載の管理サーバ。
【請求項3】
前記搬出入車両の位置情報が、所定時間以上、前記駐車禁止区域又は前記駐停車禁止区域内である場合に、前記アラートを前記端末に出力する、
請求項2に記載の管理サーバ。
【請求項4】
前記搬出入車両が前記搬出入ゲートへの入場が可能となった場合に、前記端末に当該入場が可能となったことを通知する、
請求項2又は請求項3に記載の管理サーバ。
【請求項5】
前記搬出入車両が前記搬出入ゲートへの入場が可能となる時刻である入場可能時刻を前記端末に通知する、
請求項2又は請求項3に記載の管理サーバ。
【請求項6】
前記予め定められた範囲は、前記搬出入車両が前記建設現場への入場に利用する搬出入ゲートを境界として前記建設現場の外側の範囲で、かつ、前記搬出入車両が待機する範囲か、又は、前記外側の範囲で、かつ、前記搬出入ゲートからの距離が前記予め定められた範囲内の範囲であり、
前記ユーザは、前記搬出入ゲートの管理者である、
請求項1に記載の管理サーバ。
【請求項7】
前記アラートには、
前記搬出入車両の識別情報と、前記搬出入車両の運転手の連絡先と、前記搬出入車両の位置情報と、の少なくとも1つが含まれる、
請求項1に記載の管理サーバ。
【請求項8】
建設現場へ入場予定の搬出入車両の位置情報を逐次取得し、
前記位置情報が前記建設現場の周辺の予め定められた範囲内であることを判定し、当該判定の結果に応じて端末にアラートを出力する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、管理サーバ及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、路上駐車されている車両の管理者に前記車両の移動を促す情報を通知する情報処理装置が知られている(例えば、特許文献1)。
【0003】
また、ユーザが道路交通法の定める駐停車禁止区域で駐停車しようとした場合に、より効果的に駐停車違反を抑止する駐停車違反抑止システムが知られている(例えば、特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-100149号公報
特開2007-248155号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、建設現場には、当該建設現場に対する資機材の搬出入を行う搬出入車両が数多く出入りする。また、搬出入車両が建設現場の搬出入ゲートへ入場する時刻は予め決められているものの、交通事情や搬出入ゲートの混み具合等により、事前に決められている入場時刻と当日実際に入場する時刻との間にはズレが生じる場合が多い。この場合、搬出入車両には、建設現場の周辺において待機する事態が生じ得る。なお、本明細書において「搬出入ゲート」とは、建設現場への資機材の搬入のみを行うゲート、当該資機材の搬出のみを行うゲート、及び当該資機材の搬入及び搬出の双方を行うゲートを含むものである。また、本明細書において「搬出入車両」とは、建設現場に資機材の搬入のみを行う車両、当該資機材の搬出のみを行う車両、及び当該資機材の搬入及び搬出の双方を行う車両を含むものである。
【0006】
しかしながら、搬出入ゲートへの搬出入車両の実際の入場時刻と予定入場時刻とにズレが生じる場合、当該ズレが大きくなるほど搬出入車両が搬出入ゲートの外側に待機する時間も長くなってしまう傾向がある。特に、その待機場所が駐停車禁止区域等である場合には、当該搬出入車両の運転手は、関係各所から注意を受けてしまう場合もあり得る。
【0007】
本発明は、以上の事情を鑑みて成されたものであり、建設現場の周辺での搬出入車両の待機時間を抑制することができる管理サーバ及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1に記載の本発明に係る管理サーバは、ユーザが保持する端末と管理サーバとを備える管理システムにおける管理サーバであって、建設現場へ入場予定の搬出入車両の位置情報を逐次取得し、前記位置情報が前記建設現場の周辺の予め定められた範囲内であることを判定し、当該判定の結果に応じて前記端末にアラートを出力する。
【0009】
請求項1に記載の本発明に係る管理サーバによれば、建設現場へ入場予定の搬出入車両の位置情報を逐次取得し、位置情報が建設現場の周辺の予め定められた範囲内であることを判定し、当該判定の結果に応じて端末にアラートを出力することで、建設現場の周辺での搬出入車両の待機時間を抑制することができる。
【0010】
請求項2に記載の本発明に係る管理サーバは、請求項1に記載の管理サーバであって、前記予め定められた範囲が、駐車禁止区域又は駐停車禁止区域であり、前記ユーザが、前記搬出入車両を運転する運転手、及び前記搬出入車両が前記建設現場への入場に利用する搬出入ゲートの管理者の少なくとも一方を含むものである。
(【0011】以降は省略されています)
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