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公開番号
2024166710
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-29
出願番号
2023083004
出願日
2023-05-19
発明の名称
仮想空間制御装置、仮想空間制御方法、およびプログラム
出願人
TOPPANホールディングス株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20241122BHJP(計算;計数)
要約
【課題】仮想空間に配置されるオブジェクトが有する世界観にユーザが没入しやすい環境を提供できるようにする。
【解決手段】仮想空間において全体または一部が配置されたオブジェクトを起点として、前記オブジェクトが所定の態様で拡張していく拡張状態を再生する仮想空間制御部を備えて仮想空間制御装置を構成する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
仮想空間において全体または一部が配置されたオブジェクトを起点として、前記オブジェクトが所定の態様で拡張していく拡張状態を再生する仮想空間制御部
を備える仮想空間制御装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記仮想空間制御部は、前記拡張状態として、前記オブジェクトが所定の平面方向にて延伸していく平面拡張の状態を再生する
請求項1に記載の仮想空間制御装置。
【請求項3】
前記仮想空間において、前記平面拡張が行われるオブジェクトに対して、前記平面拡張が可能なオブジェクトであることを示す拡張状態標示が設けられる
請求項2に記載の仮想空間制御装置。
【請求項4】
前記仮想空間制御部は、前記拡張状態として、拡張するオブジェクトが所定形状のオブジェクト拡張空間の内壁を延伸していく空間内壁拡張の状態を再生する
請求項1に記載の仮想空間制御装置。
【請求項5】
前記仮想空間において、前記空間内壁拡張が行われるオブジェクトに対して、前記空間内壁拡張が可能なオブジェクトであることを示す拡張状態標示が設けられる
請求項4に記載の仮想空間制御装置。
【請求項6】
前記仮想空間制御部は、前記仮想空間において存在するアバターが、拡張対象のオブジェクトに対応して定められた前記仮想空間における所定のトリガ領域に到達したことに応じて、前記拡張状態の再生を開始する
請求項1から5のいずれか一項に記載の仮想空間制御装置。
【請求項7】
前記仮想空間制御部は、前記オブジェクトが前記拡張状態にあるもとで、拡張されるオブジェクトに対する視点の変更が可能とされる
請求項1から5のいずれか一項に記載の仮想空間制御装置。
【請求項8】
前記仮想空間制御部は、拡張前のオブジェクトの全体または一部を起点として拡張された内容を有する拡張オブジェクトのデータを利用して、前記拡張状態を再生する
請求項1から5のいずれか一項に記載の仮想空間制御装置。
【請求項9】
前記拡張オブジェクトのデータは、拡張前のオブジェクトの入力に応じて、入力されたオブジェクトを拡張した拡張オブジェクトを生成するように学習させた学習済みモデルを利用して生成される
請求項8に記載の仮想空間制御装置。
【請求項10】
仮想空間制御装置における仮想空間制御方法であって、
仮想空間において全体または一部が配置されたオブジェクトを起点として、前記オブジェクトが所定の態様で拡張していく拡張状態を再生する仮想空間制御ステップ
を備える仮想空間制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、仮想空間制御装置、仮想空間制御方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
3D画像による美術品を展示するバーチャル美術館を3D画像により構築するようにされた技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-296587号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
仮想空間において美術品等の作品としてのオブジェクトを展示するにあたっては、ユーザが美術品の有する世界観、雰囲気といったものに没入できる環境が整えられれば、鑑賞の面白みも増して好ましい。
【0005】
本発明は、上記した課題を考慮して、仮想空間に配置されるオブジェクトが有する世界観にユーザが没入しやすい環境を提供できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決する本発明の一態様は、仮想空間において全体または一部が配置されたオブジェクトを起点として、前記オブジェクトが所定の態様で拡張していく拡張状態を再生する仮想空間制御部を備える仮想空間制御装置である。
【0007】
本発明の一態様は、仮想空間制御装置における仮想空間制御方法であって、仮想空間において全体または一部が配置されたオブジェクトを起点として、前記オブジェクトが所定の態様で拡張していく拡張状態を再生する仮想空間制御ステップを備える仮想空間制御方法である。
【0008】
本発明の一態様は、コンピュータを、仮想空間において全体または一部が配置されたオブジェクトを起点として、前記オブジェクトが所定の態様で拡張していく拡張状態を再生する仮想空間制御部として機能させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、仮想空間に配置されるオブジェクトが有する世界観にユーザが没入しやすい環境を提供できるようになるとの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態における仮想空間制御システムの全体的な構成例を示す図である。
本実施形態における平面拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における平面拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における平面拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における平面拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における空間内壁拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における空間内壁拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における空間内壁拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における空間内壁拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における空間内壁拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における空間内壁拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における空間内壁拡張の態様例を示す図である。
本実施形態における仮想空間制御装置の機能構成例を示す図である。
本実施形態における原オブジェクトデータの構造例を示す図である。
本実施形態における拡張オブジェクトデータの構造例を示す図である。
本実施形態における仮想空間制御装置が、美術品オブジェクトの拡張に関連して実行する処理手順例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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