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公開番号
2024165162
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2023081076
出願日
2023-05-16
発明の名称
点灯装置
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
弁理士法人北斗特許事務所
主分類
F21V
23/00 20150101AFI20241121BHJP(照明)
要約
【課題】放電ギャップのギャップ距離を小さくすることができる点灯装置を提供すること。
【解決手段】点灯装置100は、電源基板1と、金属ケース2と、入力部3と、出力部4と、を備える。電源基板1は、グランド配線W14と、アース接続部15と、放電ギャップ5と、を有する。グランド配線W14は、出力部4によって光源B1のマイナス側に接続される。アース接続部15は、グランド配線W14と金属ケース2と接続する。放電ギャップ5は、アース接続部15とグランド配線W14との間に設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
照明装置の光源を点灯させる点灯装置であって、
前記光源に電力を供給する電源基板と、
前記電源基板を収容する金属ケースと、
外部電源が接続される入力部と、
前記光源が接続され、前記光源に前記電力を出力する出力部と、を備え、
前記電源基板は、
前記出力部によって前記光源のマイナス側に接続されるグランド配線と、
前記グランド配線と前記金属ケースと接続するアース接続部と、
前記アース接続部と前記グランド配線との間に設けられている放電ギャップと、を有する、
点灯装置。
続きを表示(約 460 文字)
【請求項2】
前記外部電源は、交流電源であり、
前記電源基板は、前記外部電源から入力された交流電力を前記電力に整流する整流部を有し、
前記グランド配線は、前記整流部が接続されている箇所と前記放電ギャップが設けられている箇所との間において、連続して形成されている、
請求項1に記載の点灯装置。
【請求項3】
前記アース接続部における前記放電ギャップが設けられている端部と、前記グランド配線において前記放電ギャップが設けられている端部と、の各々は、前記電源基板の厚さ方向から見た場合、単一又は複数の三角形で形成されている、
請求項1に記載の点灯装置。
【請求項4】
前記放電ギャップのギャップ距離は、2.5mm以上である、
請求項1に記載の点灯装置。
【請求項5】
前記光源は、前記光源の基準電位に保持されるアース端子を有し、
前記アース接続部は、前記アース端子に接続される、
請求項1に記載の点灯装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、一般に、点灯装置に関する。より詳細には、本開示は、光源を点灯させる点灯装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、複数の電子部品を搭載したプリント基板を金属ケースに収納する電気部品の取付構造が開示されている。プリント基板は、プリント基板を固定する係止部と接触する第1の導電部と、この第1の導電部に対向し電源の一端に接続されている第2の導電部と、第1の導電部と第2の導電部との間に形成された放電ギャップと、を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平06-052182号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述のようなプリント基板(電源基板)を備える電気部品(点灯装置)では、放電ギャップのギャップ距離を小さくすることが求められている。
【0005】
本開示の目的とするところは、放電ギャップのギャップ距離を小さくすることができる点灯装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る点灯装置は、照明装置の光源を点灯させる点灯装置である。前記点灯装置は、電源基板と、金属ケースと、入力部と、出力部と、を備える。前記電源基板は、前記光源に電力を供給する。前記金属ケースは、前記電源基板を収容する。前記入力部は、外部電源が接続される。前記出力部は、前記光源が接続され、前記光源に前記電力を出力する。前記電源基板は、グランド配線と、アース接続部と、放電ギャップと、を有する。前記グランド配線は、前記出力部によって前記光源のマイナス側に接続される。前記アース接続部は、前記グランド配線と前記金属ケースと接続する。前記放電ギャップは、前記アース接続部と前記グランド配線との間に設けられている。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、放電ギャップのギャップ距離を小さくすることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態に係る点灯装置の回路図である。
図2は、同上の電源基板を側方から見た場合の概略断面図である。
図3は、同上の電源基板の概略後面図である。
図4は、同上の電源基板における要部を拡大した拡大後面図である。
図5は、同上の放電ギャップを説明する説明図である。
図6Aは、同上の変形例において、アース接続部及びグランド配線の端部が複数の三角形であることを説明する説明図である。図6Bは、同上の変形例において、アース接続部及びグランド配線の端部が半円形であることを説明する説明図である。図6Cは、同上の変形例において、アース接続部及びグランド配線の端部が四角形であることを説明する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(本実施形態)
(1)概要
以下、本実施形態に係る点灯装置100の概要について、図1、図2、及び図5を参照して説明する。
【0010】
本実施形態に係る点灯装置100は、照明装置A1の光源B1(図1参照)を点灯させる装置である。言い換えれば、点灯装置100は、照明装置A1の光源B1に電力を供給するための装置である。点灯装置100は、図1及び図2に示すように、電源基板1と、金属ケース2と、入力部3と、出力部4と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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