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公開番号
2024164419
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-27
出願番号
2023079877
出願日
2023-05-15
発明の名称
リグノセルロースナノファイバーを含む紫外線透過抑制材
出願人
モリマシナリー株式会社
,
国立大学法人 岡山大学
代理人
弁理士法人せとうち国際特許事務所
主分類
C09K
3/00 20060101AFI20241120BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約
【課題】紫外線透過抑制効果が高く、毒性がなく、環境負荷が低いリグノセルロースナノファイバーを含む紫外線透過抑制材を提供する。
【解決手段】リグノセルロースナノファイバー(LCNF)を含む紫外線透過抑制材である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
リグノセルロースナノファイバー(LCNF)を含む紫外線透過抑制材。
続きを表示(約 270 文字)
【請求項2】
さらに充填材を含み、当該充填材とLCNFとの質量比(充填材/LCNF)が0.3/1~12/1である請求項1に記載の紫外線透過抑制材。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の紫外線透過抑制材が配合されてなる樹脂組成物。
【請求項4】
請求項1又は2に記載の紫外線透過抑制材が配合されてなる樹脂ペレット。
【請求項5】
請求項1又は2に記載の紫外線透過抑制材が配合されてなる塗膜材。
【請求項6】
請求項1又は2に記載の紫外線透過抑制材が配合されてなる塗料。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、リグノセルロースナノファイバーを含む紫外線透過抑制材に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、再生可能資源としてセルロースが利用されている。機械的強度の向上等を目的として、セルロースを微細化して得られるナノセルロース繊維を樹脂等に配合することが行われている。ナノセルロース繊維としては、繊維長が長いセルロースナノファイバー(CNF)、繊維長が短く針状結晶のセルロースナノクリスタル(CNC)が挙げられ、酢酸菌などのセルロース生産菌が産生するバクテリアセルロースナノファイバー、セルロースとは異なるがキチンナノファイバーやキトサンナノファイバーなども知られている。ナノセルロース繊維を得る方法としては、木材から得られるセルロースを化学的解繊処理、機械的解繊処理、及びこれらを組み合わせて解繊する方法、酢酸菌などのセルロース生産菌を用いて合成する方法などが挙げられる。化学的解繊処理としては、TEMPO酸化法、リン酸エステル化法、酵素加水分解法等が知られており、機械的解繊処理としては、高圧ホモジナイザー法、マイクロフリュダイザー法、グラインダー摩砕法、凍結粉砕法、強剪断力混練法、ボールミル粉砕法等が知られている。
【0003】
特許文献1には、水とナノセルロース繊維を含む微小セルロース繊維と脂肪酸類で表面処理した充填材とを剪断力を加えながら混合する工程と、混合物を乾燥する工程と、乾燥後の固形分を粉砕する工程とを含む樹脂材料強化材の製造方法が記載されている。これによれば、微小セルロース繊維を乾燥させる過程において微小セルロース繊維が凝集するのを防止して容易に樹脂材料強化材を製造することができ、樹脂材料強化材を樹脂材料に配合した際には従来よりも樹脂材料の強度を大きく向上させることができるとされている。しかしながら、紫外線透過を効果的に抑制できることについての報告はなかった。
【0004】
一方、特許文献2には、(A)ポリオレフィンに対し、(B)有機シラン化合物で表面処理したタルク、(C)ヒンダードアミン系安定剤、(D)紫外線吸収剤を添加してなるポリオレフィン樹脂組成物が記載されている。これによれば、有機シラン化合物で表面処理したタルク、ヒンダードアミン系安定剤及び紫外線吸収剤を併用することにより、耐候性に優れたポリオレフィン樹脂組成物を提供できるとされている。しかしながら、用いられる紫外線吸収剤に毒性があったり、廃棄時の環境負荷低減のために中和が必要な場合もあり、安全性の高い紫外線吸収剤が望まれていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2017-144614号公報
特開平6-220261号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、紫外線透過抑制効果が高く、毒性がなく、環境負荷が低いリグノセルロースナノファイバーを含む紫外線透過抑制材を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題は、リグノセルロースナノファイバー(LCNF)を含む紫外線透過抑制材を提供することによって解決される。
【0008】
このとき、さらに充填材を含み、当該充填材とLCNFとの質量比(充填材/LCNF)が0.3/1~12/1であることが好適である。
【0009】
前記紫外線透過抑制材が配合されてなる樹脂組成物が好適な実施態様であり、前記紫外線透過抑制材が配合されてなる樹脂ペレットが好適な実施態様であり、紫外線透過抑制材が配合されてなる塗膜材が好適な実施態様であり、前記紫外線透過抑制材が配合されてなる塗料も好適な実施態様である。
【発明の効果】
【0010】
本発明により、紫外線透過抑制効果が高く、毒性がなく、環境負荷が低いリグノセルロースナノファイバーを含む紫外線透過抑制材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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