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公開番号2025024290
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-20
出願番号2023128294
出願日2023-08-07
発明の名称粘着剤組成物
出願人東ソー株式会社
代理人
主分類C09J 201/00 20060101AFI20250213BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約【課題】 本発明は、良好なタック(初期接着力)、粘着力及び保持力を有し、特にホットメルト型粘着剤として有用である粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性エラストマー100質量部に対して、プロセスオイル10~100質量部及びシクロオレフィン共重合物60~150質量部を含む粘着剤組成物であって、シクロオレフィン共重合物の軟化点が60~120℃、臭素価が10~60、かつ数平均分子量が800~5,000である、粘着剤組成物。
【選択図】 なし
特許請求の範囲【請求項1】
熱可塑性エラストマー100質量部に対して、プロセスオイル10~100質量部及びシクロオレフィン共重合物60~150質量部を含む粘着剤組成物であって、シクロオレフィン共重合物の軟化点が60~120℃、臭素価が10~60、かつ数平均分子量が800~5,000である、粘着剤組成物。
続きを表示(約 73 文字)【請求項2】
前記熱可塑性エラストマーが、スチレン-イソプレン-スチレン系ブロック共重合体である、請求項1に記載の粘着剤組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、熱可塑性エラストマーをベースポリマーとするホットメルト系粘着剤組成物に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
粘着剤は水、溶剤、熱などを使用せず、常温で短時間わずかな圧力を加えるだけで接着することができる。粘着剤をプラスチックフィルム、セロハン、紙、布などに塗布し、各種粘着テープ、粘着ラベル・シートなど多様な粘着製品に加工され、使用される。
【0003】
粘着剤は各種の高分子エラストマーをベースに必要に応じて粘着付与剤、架橋剤、安定剤、可塑剤などを配合して構成される。その中でも、ゴム系粘着剤はトルエンなどの溶剤に天然ゴム、粘着付与剤、軟化剤などを溶解させる天然ゴム系粘着剤が、タック(初期接着力)、低温・高温特性が優れることから、主流を占めてきた。しかし、熱可塑性エラストマーをベースポリマーとするホットメルト系粘着剤が、製造時の塗布スピードは速い、溶剤回収・乾燥が不要、火災の心配がない、大気や作業環境の汚染がない等の理由から市場拡大している。
【0004】
ホットメルト系粘着剤はベースポリマーとして、スチレン-イソプレン-スチレン系ブロック共重合体に粘着付与剤と、必要に応じてナフテン系オイルやパラフィン系オイルなどの軟化剤を添加した粘着剤組成物が知られている。
【0005】
一方、シクロオレフィンポリマーは、プラスチックの中で特に光学特性、低吸湿性に優れるためガラス代替材料として光学部品を中心に使用されている。また、成形性や軽量性などから医療容器や半導体容器などに用いられている。
【0006】
シクロオレフィンポリマー(数平均分子量3万以上)を溶融させ、330~380℃で熱分解することにより、数平均分子量(Mn)が10,000~50,000、分子量分布の分散度(Mw/Mn)が2.0~10.0の低分子量シクロオレフィンポリマーが製造できること(例えば特許文献1参照。)が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特許第6083597号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
特許文献1に記載の低分子量シクロオレフィンポリマーは、高分子エラストマーとの親和性に乏しいため、熱可塑性エラストマーをベースポリマーとするホットメルト型粘着剤組成物に用いた場合、タック(初期接着力)、粘着力及び保持力のバランスに優れた粘着性能が発現しなかった。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明者は、上記の課題を解決するため、鋭意検討を行った結果、特定の物性範囲のシクロオレフィン共重合物を含む粘着剤組成物が優れた粘着特性を発現することを見出し、本発明を完成するに至った。
【0010】
すなわち、本発明の各態様は、以下の[1]~[2]である。
[1] 熱可塑性エラストマー100質量部に対して、プロセスオイル10~100質量部及びシクロオレフィン共重合物60~150質量部を含む粘着剤組成物であって、シクロオレフィン共重合物の軟化点が60~120℃、臭素価が10~60、かつ数平均分子量が800~5,000である、粘着剤組成物。
[2] 前記熱可塑性エラストマーが、スチレン-イソプレン-スチレン系ブロック共重合体である、[1]に記載の粘着剤組成物。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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