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公開番号
2024162292
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-21
出願番号
2023077661
出願日
2023-05-10
発明の名称
会合支援システム、会合支援方法、及び会合支援プログラム
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20241114BHJP(計算;計数)
要約
【課題】会合における発言者を支援することにより会合の質を向上させることが可能な会合支援システム、会合支援方法、及び会合支援プログラムを提供する。
【解決手段】会合支援システムは、会合で発言する発言者と前記発言者の発言を聴講する聴講者とを撮像する撮像部により撮像される撮像画像を取得する取得処理部と、前記取得処理部により取得される前記撮像画像に基づいて前記会合の状況を判定する判定処理部と、前記判定処理部により判定される前記会合の状況に応じた支援情報を前記発言者に提示する提示処理部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
会合で発言する発言者と前記発言者の発言を聴講する聴講者とを撮像する撮像部により撮像される撮像画像を取得する取得処理部と、
前記取得処理部により取得される前記撮像画像に基づいて前記会合の状況を判定する判定処理部と、
前記判定処理部により判定される前記会合の状況に応じた支援情報を前記発言者に提示する提示処理部と、
を備える会合支援システム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記判定処理部は、前記撮像画像に含まれる前記聴講者の顔画像に基づいて前記聴講者の表情及び仕草の少なくともいずれかを認識し、認識結果に基づいて前記会合の状況を判定する、
請求項1に記載の会合支援システム。
【請求項3】
前記判定処理部は、前記認識結果に基づいて前記会合に対する前記聴講者の関心度合いを判定し、前記関心度合いに基づいて前記会合の状況を判定する、
請求項2に記載の会合支援システム。
【請求項4】
前記取得処理部により取得される前記撮像画像を前記発言者の操作端末に表示させ、かつ、前記関心度合いを示す指標を前記顔画像に対応付けて表示させる表示処理部をさらに備える、
請求項3に記載の会合支援システム。
【請求項5】
前記提示処理部は、前記聴講者の前記関心度合いを高める前記支援情報を前記発言者に提示する、
請求項3に記載の会合支援システム。
【請求項6】
前記提示処理部は、前記会合の話題の変更又は前記会合の進行の変更を提案する前記支援情報を前記発言者に提示する、
請求項5に記載の会合支援システム。
【請求項7】
前記取得処理部により取得される前記撮像画像と、前記判定処理部により判定される前記会合の状況とを、前記発言者の操作端末に表示させる表示処理部をさらに備え、
前記提示処理部は、前記支援情報を前記操作端末に表示させる、
請求項1~6のいずれかに記載の会合支援システム。
【請求項8】
会合で発言する発言者と前記発言者の発言を聴講する聴講者とを撮像する撮像部により撮像される撮像画像を取得することと、
前記撮像画像に基づいて前記会合の状況を判定することと、
前記会合の状況に応じた支援情報を前記発言者に提示することと、
を一又は複数のプロセッサーが実行する会合支援方法。
【請求項9】
会合で発言する発言者と前記発言者の発言を聴講する聴講者とを撮像する撮像部により撮像される撮像画像を取得することと、
前記撮像画像に基づいて前記会合の状況を判定することと、
前記会合の状況に応じた支援情報を前記発言者に提示することと、
を一又は複数のプロセッサーに実行させるための会合支援プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、会合で発言する発言者を支援する技術に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、会議などの会合の活性度を評価する技術が知られている。例えば、会合参加者の動作又は現象を表す動作情報を個別に算出し、会合参加者間の相関データを算出し、会合参加者間の発話誘発度などの会合参加者間の関係性を考慮して会合活性度を評価する装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-163431号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、会合において発言者(例えばプレゼンテーションの発表者、会議の司会者、参加者など)が発言する場合において、発言の経験が浅かったり、発言のスキルが低かったりすると、会合の聴講者の集中が途切れたり興味が薄れたりして、会合の質が低下する問題が生じる。
【0005】
本開示の目的は、会合における発言者を支援することにより会合の質を向上させることが可能な会合支援システム、会合支援方法、及び会合支援プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一の態様に係る会合支援システムは、取得処理部と判定処理部と提示処理部とを備える。前記取得処理部は、会合で発言する発言者と前記発言者の発言を聴講する聴講者とを撮像する撮像部により撮像される撮像画像を取得する。前記判定処理部は、前記取得処理部により取得される前記撮像画像に基づいて前記会合の状況を判定する。前記提示処理部は、前記判定処理部により判定される前記会合の状況に応じた支援情報を前記発言者に提示する。
【0007】
本開示の他の態様に係る会合支援方法は、会合で発言する発言者と前記発言者の発言を聴講する聴講者とを撮像する撮像部により撮像される撮像画像を取得することと、前記撮像画像に基づいて前記会合の状況を判定することと、前記会合の状況に応じた支援情報を前記発言者に提示することと、を一又は複数のプロセッサーが実行する方法である。
【0008】
本開示の他の態様に係る会合支援プログラムは、会合で発言する発言者と前記発言者の発言を聴講する聴講者とを撮像する撮像部により撮像される撮像画像を取得することと、前記撮像画像に基づいて前記会合の状況を判定することと、前記会合の状況に応じた支援情報を前記発言者に提示することと、を一又は複数のプロセッサーに実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、会合における発言者を支援することにより会合の質を向上させることが可能な会合支援システム、会合支援方法、及び会合支援プログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本開示の実施形態に係る会合支援システムの適用例を示す模式図である。
図2は、本開示の実施形態に係る会合支援システムの構成を示す機能ブロック図である。
図3は、本開示の実施形態に係る会合支援システムで利用されるスコア情報の一例を示す図である。
図4は、本開示の実施形態に係る会合支援システムで利用される支援情報リストの一例を示す図である。
図5は、本開示の実施形態に係る操作端末に表示される会合支援画面の一例を示す図である。
図6は、本開示の実施形態に係る操作端末に表示される会合支援画面の画像表示欄の一例を示す図である。
図7は、本開示の実施形態に係る操作端末に表示される会合支援画面の画像表示欄の一例を示す図である。
図8は、本開示の実施形態に係る操作端末に表示される会合支援画面の画像表示欄の他の例を示す図である。
図9は、本開示の実施形態に係る操作端末に表示される会合支援画面の一例を示す図である。
図10は、本開示の実施形態に係る会合支援システムで実行される会合支援処理の手順の一例を説明するためのフローチャートである。
図11は、本開示の実施形態に係る操作端末に表示される会合支援画面の他の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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