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公開番号
2024161589
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-19
出願番号
2024144314,2022568001
出願日
2024-08-26,2020-12-11
発明の名称
香味吸引器
出願人
日本たばこ産業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A24F
40/40 20200101AFI20241112BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】加工性の高い収容部を備えた香味吸引器を提供する。
【解決手段】香味吸引器は、香味発生物品の少なくとも一部を収容する収容部を備え、収容部は、香味発生物品の周囲を取り囲む筒状部と、筒状部とは異なる部材で形成され、収容部に収容された香味発生物品と当接する当接部と、を有する。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
一端に開口が形成され、前記開口を介して香味発生物品の少なくとも一部を収容する収容部を備え、
前記収容部は、
前記香味発生物品の周囲を取り囲む筒状部と、
前記筒状部内で前記収容部の他端に配置され、前記筒状部とは異なる部材で形成されて、前記収容部に収容された前記香味発生物品と当接する当接部と、を有する、
香味吸引器。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の香味吸引器であって、
前記当接部は、樹脂で構成されている、
香味吸引器。
【請求項3】
請求項2に記載の香味吸引器であって、
前記当接部には、前記収容部に収容された前記香味発生物品に連通する第1空気流路が形成される、
香味吸引器。
【請求項4】
請求項3に記載の香味吸引器であって、
前記筒状部は、前記香味発生物品が前記収容部に収容されたときに前記香味発生物品と接触する接触部と、前記接触部と周方向において隣接し、前記香味発生物品から離間する離間部と、を有し、
前記香味発生物品が前記収容部に収容されたとき、前記離間部と前記香味発生物品との間に、前記第1空気流路と連通する第2空気流路が形成される、
香味吸引器。
【請求項5】
請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の香味吸引器であって、
前記筒状部は、金属で構成されている、
香味吸引器。
【請求項6】
請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の香味吸引器であって、
前記筒状部は、非円筒形状を有する、
香味吸引器。
【請求項7】
請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の香味吸引器であって、
前記筒状部と前記当接部との間を封止する封止部をさらに備えた、
香味吸引器。
【請求項8】
請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の香味吸引器であって、
前記筒状部の外周に配置され、前記収容部に収容された前記香味発生物品を加熱するように構成される加熱部をさらに備え、
前記当接部と前記加熱部とは、前記収容部の軸方向において重なり合わない、
香味吸引器。
【請求項9】
請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の香味吸引器であって、
前記当接部は、前記筒状部において前記収容部の他端側に形成される底部と係合する、
香味吸引器。
【請求項10】
請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の香味吸引器であって、
前記筒状部を介して前記当接部と係合する支持部をさらに備えた、
香味吸引器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、香味吸引器に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、材料の燃焼をすることなく香味等を吸引するための香味吸引器が知られている。このような香味吸引器として、例えば、香味発生物品を収容する収容部を備え、収容部が香味発生物品の周囲を取り囲む筒状部と、収容部の底部から突出し、香味発生物品の端部と当接する土台部とを有し、筒状部と土台部とが同一の部材で一体成形されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2020/074612号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された香味吸引器では、筒状部と土台部とが同一の部材で一体成形されて収容部が形成されている。そのため、土台部の微細な加工が困難であるという問題がある。
【0005】
本発明は、上記のような課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、加工性が高く、安価で望まれる微細な形状を有する収容部を備えた香味吸引器を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1形態によれば、香味吸引器が提供される。この香味吸引器は、一端に開口が形成され、開口を介して香味発生物品の少なくとも一部を収容する収容部を備え、収容部は、香味発生物品の周囲を取り囲む筒状部と、筒状部内で収容部の他端に配置され、筒状部とは異なる部材で形成されて、収容部に収容された香味発生物品と当接する当接部と、を有する。
【0007】
本発明の第1形態によれば、収容部が、筒状部と、筒状部とは異なる部材で形成された当接部とから構成されているので、あらかじめ微細な加工が施された当接部を筒状部と組み合わせて、収容部を形成することができる。そのため、加工性が高く、安価で望まれる微細な形状を有する収容部を備えた香味吸引器を得ることができる。
【0008】
本発明の第2形態では、第1形態において、当接部は、樹脂で構成されている。
【0009】
本発明の第2形態によれば、当接部が樹脂で構成されているので、高い加工性を実現することができる。
【0010】
本発明の第3形態では、第2形態において、当接部には、収容部に収容された香味発生物品に連通する第1空気流路が形成される。
(【0011】以降は省略されています)
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