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公開番号
2024161562
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-19
出願番号
2024139633,2023128440
出願日
2024-08-21,2018-09-12
発明の名称
情報生成装置、情報生成方法、および、情報生成装置用プログラム
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人インテクト国際特許事務所
,
個人
主分類
G08G
1/09 20060101AFI20241112BHJP(信号)
要約
【課題】データ量が限られた移動体間通信の送信データを生成する場合において、受信した側の移動体で、情報を有効に利用することが可能な情報を生成する情報生成装置等を提供する。
【解決手段】移動体に搭載可能な情報生成装置であって、移動体の位置から通信可能な範囲に存在する他の移動体の運転制御に関する制御属性であって、相対的に数が多い制御属性を推定し(S4)、移動体の運転制御に関する情報を含む移動体情報の複数の項目のうち、推定された制御属性に応じて優先する項目の移動体情報を含めて、他の移動体に送信する送信用情報を生成する(S7)。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体に搭載可能な情報生成装置であって、
前記移動体の位置から通信可能な範囲に存在する他の移動体の運転制御に関する制御属性であって、相対的に数が多い制御属性を推定する推定手段と、
前記移動体の運転制御に関する情報を含む移動体情報の複数の項目のうち、推定された前記制御属性に応じて優先する項目の移動体情報を含めて、前記他の移動体に送信する送信用情報を生成する情報生成手段と、
を備える情報生成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願は、情報生成装置、情報生成方法、および、情報生成装置用プログラムの技術分野に属する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
移動体間で移動体間通信が行われ、互いの情報が車両の運転支援に利用されている。下記特許文献1には、複数の分割情報に分割され、分割情報に対して優先順位を決定し、優先順位が高い情報の送信回数を決定し、優先順位が高い情報を繰り返して送信する車両の通信装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-59651号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、移動体の運転制御に関する制御属性、例えば、自動運転のレベルが異なる様々な移動体が混在している場合、上記特許文献1に記載されている技術では、制御属性に応じて要求される移動体情報の項目が異なっているため、データ量が限られた移動体間通信の送信データで、有効に通信することが難しかった。
【0005】
そこで本願は、上記の各問題点に鑑みて為されたもので、その課題の一例は、データ量が限られた移動体通信の送信データを生成する場合において、受信した側の移動体で情報を有効に利用することが可能な情報を生成する情報生成装置等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、移動体に搭載可能な情報生成装置であって、前記移動体の位置から通信可能な範囲に存在する他の移動体の運転制御に関する制御属性であって、相対的に数が多い制御属性を推定する推定手段と、前記移動体の運転制御に関する情報を含む移動体情報の複数の項目のうち、推定された前記制御属性に応じて優先する項目の移動体情報を含めて、前記他の移動体に送信する送信用情報を生成する情報生成手段と、を備える。
【0007】
また請求項5に記載の発明は、推定手段が、移動体の位置から通信可能な範囲に存在する他の移動体の運転制御に関する制御属性であって、相対的に数が多い制御属性を推定する推定ステップと、情報生成手段が、前記移動体の運転制御に関する情報を含む移動体情報の複数の項目のうち、推定された前記制御属性に応じて優先する項目の移動体情報を含めて、前記他の移動体に送信する送信用情報を生成する情報生成ステップと、を含む。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る情報生成装置の概要構成の一例を示すブロック図である。
実施例に係る車車間通信システムの概略構成の一例を示す模式図である。
走行環境の一例を示す模式図である。
走行環境の一例を示す模式図である。
走行環境の一例を示す模式図である。
自動運転の車両の車車間通信装置の概要構成の一例を示すブロック図である。
図6の車車間通信装置のデータベースの一例を示す模式図である。
実施例に係る送信時の車車間通信装置の動作の一例を示すフローチャートである。
送信用情報の一例を示す模式図である。
送信用情報の一例を示す模式図である。
実施例に係る受信時の車車間通信装置の動作の一例を示すフローチャートである。
送信時の車車間通信装置の動作の第2実施例を示すフローチャートである。
送信用情報の一例を示す模式図である。
送信用情報の一例を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本願を実施するための形態について、図1を用いて説明する。なお図1は、実施形態に係る情報生成装置の概要構成の一例を示すブロック図である。
【0010】
図1に示すように、情報生成装置1は、推定手段1aと、情報生成手段1bと、を備えて構成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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