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公開番号
2024161248
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-15
出願番号
2024153332,2021569698
出願日
2024-09-05,2020-01-10
発明の名称
顔の分類法、分類装置、プログラム、分類図、および美容によるイメージ演出方法
出願人
株式会社 資生堂
代理人
弁理士法人ITOH
主分類
G06T
7/00 20170101AFI20241108BHJP(計算;計数)
要約
【課題】顔を分類する。
【解決手段】目の開きを示す第1の指標に基づいて、ユーザの顔を、複数の顔から形成された平均顔と比較して位置付ける段階と、前記目および/または眉の角度と、顎の面積と、前記目の求心および/または遠心とのうちの少なくとも1つを示す第2の指標に基づいて、前記ユーザの顔を前記平均顔と比較して位置付ける段階と、顔の縦長度と鼻の縦長度とのうちの少なくとも1つを示す第3の指標に基づいて、前記ユーザの顔を前記平均顔と比較して位置付ける段階と、を含む。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータを用いた顔の分類法であって、
目の開きを示す第1の指標を示す第1の軸と、
前記目および/または眉の角度と、顎の面積と、前記目の求心および/または遠心とのうちの少なくとも1つを示す第2の指標を示す第2の軸と、
顔の縦長度と鼻の縦長度とのうちの少なくとも1つを示す第3の指標を示す第3の軸と、
を座標軸とする座標系を形成する段階と、
ユーザの顔が、前記第1の指標と前記第2の指標と前記第3の指標とに基づいて、前記座標系のいずれの位置に位置付けられるかを把握する段階と
を含む顔の分類法。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記顔を、12のカテゴリのうちのいずれかに分類する、請求項1に記載の顔の分類法。
【請求項3】
前記第1の指標と前記第2の指標と前記第3の指標とに基づいて、複数の顔から形成された平均顔を前記座標系の原点に配置し、
年齢別で区分けした前記平均顔を作成して、前記ユーザと同一の区分けの前記平均顔を用いる、請求項1に記載の顔の分類法。
【請求項4】
前記第1の指標と前記第2の指標と前記第3の指標とに基づいて、複数の顔から形成された平均顔を前記座標系の原点に配置し、
前記平均顔は、顔の分類の度に作成する、請求項1に記載の顔の分類法。
【請求項5】
前記ユーザの顔が前記座標系のいずれの位置に位置付けられるかを把握する段階は、
(a)複数の前記第2の指標が用いられる場合に、
前記第2の軸上で前記ユーザの顔を位置づける方向として、より多くの前記第2の指標に基づいて決定された方向を採用する段階、若しくは、
前記複数の第2の指標のそれぞれに重みを付けて前記第2の軸上での位置を評価する段階、
を含む、及び/又は、
(b)複数の前記第3の指標が用いられる場合に、
前記第3の軸上で前記ユーザの顔を位置づける方向として、より多くの前記第3の指標に基づいて決定された方向を採用する段階、若しくは、
前記複数の第3の指標のそれぞれに重みを付けて前記第3の軸上での位置を評価する段階、
を含む、
請求項1に記載の顔の分類法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、顔の分類法、分類装置、プログラム、分類図、および美容によるイメージ演出方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、人の顔立ちを特徴別に分類する分類法が知られている。特許文献1では、顔の長さおよび目、眉、口、鼻を含む顔の形態要素の配置状態と、顔の輪郭形状および顔の形態要素の輪郭形状と、に基づいて、人の顔立ちを特徴別に分類している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3529954号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1は、女性のメーキャップによるイメージ演出のための顔の分類法であった。そのため、男性に特許文献1の顔の分類法を適応しようとすると、うまく分類できないことがあるという問題があった。
【0005】
そこで、本発明では、男性の顔を分類することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、目の開きを示す第1の指標に基づいて、ユーザの顔を、複数の顔から形成された平均顔と比較して位置付ける段階と、前記目および/または眉の角度と、顎の面積と、前記目の求心および/または遠心とのうちの少なくとも1つを示す第2の指標に基づいて、前記ユーザの顔を前記平均顔と比較して位置付ける段階と、顔の縦長度と鼻の縦長度とのうちの少なくとも1つを示す第3の指標に基づいて、前記ユーザの顔を前記平均顔と比較して位置付ける段階と、を含む。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、男性の顔を分類することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る顔の分類図である。
本発明の一実施形態に係る顔の分類図である。
本発明の一実施形態に係る顔の分類図である。
本発明の一実施形態に係る顔の分類図である。
本発明の一実施形態に係る顔の分類図である。
本発明の一実施形態に係る第1の指標に基づく判断処理のフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る第2の指標に基づく判断処理のフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る第3の指標に基づく判断処理のフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る顔の分類処理のフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る全体の構成図である。
本発明の一実施形態に係る分類装置の機能ブロック図である。
本発明の一実施形態に係る分類装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
【0010】
本発明では、人(ユーザともいう)の顔を、3つの指標に基づいて12のカテゴリに分類することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
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