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公開番号2024166110
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024075986
出願日2024-05-08
発明の名称画像生成装置、画像生成方法、情報処理方法、情報処理装置、画像出力装置、画像出力方法およびプログラム
出願人株式会社 資生堂
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06T 13/80 20110101AFI20241121BHJP(計算;計数)
要約【課題】化粧品の使用感覚を視覚的に表現することを可能とする動画像生成装置等を提供する。
【解決手段】動画像生成装置(3)は、ユーザが化粧品の塗布を開始してからの所定期間におけるユーザの感覚の変化を表す感覚データを取得する取得部(331)と、感覚データに基づいて動画像を生成する生成部(332)と、動画像を出力する出力部(333)と、を有する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザが化粧品を使用している所定期間における前記ユーザの感覚を表す感覚データを取得する取得部と、
前記感覚データに基づいて画像を生成する生成部と、
前記画像を出力する出力部と、
を有することを特徴とする画像生成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記生成部は、
前記所定期間を複数の生成期間に分割し、
各生成期間について、当該生成期間における前記ユーザの感覚に基づいて複数の部分画像を生成し、
前記複数の部分画像を連結して前記画像を生成する、
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項3】
前記生成部は、前記複数の部分画像がシームレスに接続するように前記複数の部分画像を連結する、
請求項2に記載の画像生成装置。
【請求項4】
前記生成部は、
各生成期間について、あらかじめ設定された複数の感覚のうちユーザに優位に感じられた感覚を特定し、
各生成期間において特定された感覚に基づいて当該生成期間に対応する部分画像を生成する、
請求項2に記載の画像生成装置。
【請求項5】
前記生成部は、各生成期間について、前記複数の感覚のうち、ユーザに最も優位に感じられた一つの感覚を特定する、
請求項4に記載の画像生成装置。
【請求項6】
前記感覚データは、TI(Time Intensity)法、TDS(Temporal Dominance of Sensations)法またはTCATA(Temporal Check All That Apply)法に基づいて生成される、
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項7】
前記生成部は、前記感覚データに基づいてさらに音声を生成し、
前記出力部は、前記音声をさらに出力する、
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項8】
前記感覚データは、複数の化粧品を所定の順序で使用するユーザの感覚の変化を表し、
前記生成部は、前記複数の化粧品についての感覚データに基づいて一つの動画像を生成する、
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項9】
前記取得部は、前記ユーザが化粧品を使用している所定期間のセンサデータをさらに取得し、
前記生成部は、前記センサデータにさらに基づいて前記画像を生成する、
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項10】
前記生成部は、前記感覚データに基づいて、前記画像として動画像を生成する、
請求項1に記載の画像生成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像生成装置、画像生成方法、情報処理方法、情報処理装置、画像出力装置、画像出力方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 990 文字)【背景技術】
【0002】
化粧品の使用感覚は、しばしば「なめらか」、「しっとり」といった感覚的な表現を用いて伝えられる。しかしながら、これらの表現から各人が受ける印象は異なる。そこで、化粧品の使用感覚を伝えるための、このような感覚的な表現とは異なる方法が求められている。
【0003】
特許文献1には、人が食品を喫食したときに感じる風味を表す風味データに基づいて視覚的要素データを生成し、ディスプレイに表示する方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6725123号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
動画像を用いて化粧品の使用感覚を視覚的に表現することにより、化粧品を使用している間の使用感覚をユーザに伝達することが可能となる。
【0006】
本発明は上述の課題を解決するためになされたものであり、化粧品の使用感覚を視覚的に表現することを可能とする画像生成装置、画像生成方法、情報処理方法、情報処理装置、画像出力装置、画像出力方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の実施形態に係る画像生成装置は、ユーザが化粧品を使用している所定期間におけるユーザの感覚を表す感覚データを取得する取得部と、感覚データに基づいて画像を生成する生成部と、画像を出力する出力部と、を有することを特徴とする。
【0008】
また、生成部は、所定期間を複数の生成期間に分割し、各生成期間について、当該生成期間におけるユーザの感覚に基づいて部分画像を生成し、複数の部分画像を連結して画像を生成することが好ましい。
【0009】
また、生成部は、複数の部分画像がシームレスに接続するように複数の部分画像を連結することが好ましい。
【0010】
また、生成部は、各生成期間について、あらかじめ設定された複数の感覚のうちユーザに優位に感じられた感覚を特定し、各生成期間において特定された感覚に基づいて生成期間に対応する部分画像を生成することが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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