TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024159013
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2023074729
出願日
2023-04-28
発明の名称
球状粉末発泡性ケイ酸化合物の調製方法とそれによる消火剤
出願人
国立大学法人 宮崎大学
代理人
弁理士法人三枝国際特許事務所
主分類
C09K
23/54 20220101AFI20241031BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約
【課題】本発明は、新たに、球状粉末発泡性ケイ酸化合物の調製方法、及びその球状粉末発泡ケイ酸化合物を含む消火剤を提供する事を目的とする。
【解決手段】球状粉末発泡性ケイ酸化合物の製造方法。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
球状粉末発泡性ケイ酸化合物の製造方法であって、
(1)発泡性ケイ酸化合物の水溶液を、有機溶剤に分散して、W/Oエマルションを調製する工程、及び
(2)次の(2-1)及び/又は(2-2):
(2-1)工程(1)で調製したW/Oエマルションに、脱水溶剤を添加し、当該W/Oエマルション、及び脱水溶剤を含む混合物を濾過し、濾過後の残渣を乾燥して、球状粉末発泡性ケイ酸化合物を得る工程、
(2-2)工程(1)で調製したW/Oエマルションを、減圧下で撹拌し、水を蒸発させて、球状粉末発泡性ケイ酸化合物を得る工程、
を含む、球状粉末発泡性ケイ酸化合物の製造方法。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記発泡性ケイ酸化合物は、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、及びケイ酸リチウムから成る群より選択される少なくとも1種のアルカリ金属ケイ酸化合物にケイ酸アルミニウムを溶解させたものである、請求項1に記載の製造方法。
【請求項3】
前記発泡性ケイ酸化合物の水溶液中の発泡性ケイ酸化合物の濃度は、10質量%~70質量%である、請求項1に記載の製造方法。
【請求項4】
前記有機溶剤は、ヘキサン、オクタン、ノナン、灯油、キシレン、トルエン、クロロホルム、及びベンゼンからなる群より選択される少なくとも1つの有機溶剤である、請求項1に記載の製造方法。
【請求項5】
前記脱水溶剤は、エタノール、メタノール、2-プロパノール、t-ブチルアルコール、及び酢酸エチルからなる群より選択される少なくとも1つの有機溶剤である、請求項1に記載の製造方法。
【請求項6】
前記撹拌は、水相を有機相に適切な粒径と成る様に分散させ、水相の分散状態を維持する事である、請求項1に記載の製造方法。
【請求項7】
平均粒子径が8μm~200μmの球状粉末発泡性ケイ酸化合物を製造する、請求項1に記載の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、球状粉末発泡性ケイ酸化合物の調製方法とそれによる消火剤に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、本発明者等に依る技術であり、二酸化ケイ素のモル数を一酸化二ナトリウムのモル数で除した値が2.0~3.8で示されるケイ酸ソーダと、前記ケイ酸ソーダの二酸化ケイ素の固形分100重量部に対し、5~80重量部のケイ酸アルミニウムと、0.5~300重量部の金属炭酸塩と、0~10重量部の金属水酸化物と、0~150重量部のシリカゲルとを含み、含水率が20~75%である、伝熱抑制素材として使用するための感温性無機組成物を開示する。この技術は、加熱に依り多孔体に成った後、更に加熱してもその多孔性が維持又は向上する感温性無機組成物である。
【0003】
特許文献2は、本発明者等に依る技術であり、アルカリ金属ケイ酸化合物と、前記アルカリ金属ケイ酸化合物の二酸化ケイ素の固形分100重量部に対し、0.1~26重量部のケイ酸アルミニウムと、水とを含有する感温性無機組成消火剤、及び感温性無機組成延焼抑止剤、並びに、アルカリ金属ケイ酸化合物と、前記アルカリ金属ケイ酸化合物の二酸化ケイ素の固形分100重量部に対し、0.1~26重量部のケイ酸アルミニウムと、30℃の水に対する飽和濃度以下の金属炭酸塩と、水とを含有する感温性無機組成消火剤、及び感温性無機組成延焼抑止剤を開示する。この技術は、火災時に燃焼する物質に特定の組成から成る感温性無機組成物を供給する事で、消火剤中の水による気化熱の冷却効果を発揮する。
【0004】
特許文献3は、本発明者等に依る技術であり、アルカリ金属ケイ酸化合物と、前記アルカリ金属ケイ酸化合物の二酸化ケイ素の固形分100重量部に対し、0~26重量部のケイ酸アルミニウムと、水とを含有する、金属火災用感温性無機組成消火剤、及び金属火災用感温性無機組成延焼抑止剤、並びに、アルカリ金属ケイ酸化合物と、前記アルカリ金属ケイ酸化合物の二酸化ケイ素の固形分100重量部に対し、0~26重量部のケイ酸アルミニウムと、20℃の水に対する飽和濃度以下のホウ酸塩と、水とを含有する、金属火災用感温性無機組成消火剤、及び金属火災用感温性無機組成延焼抑止剤を開示する。この技術は、マグネシウム等の金属類の火災で、既に燃焼している物質に対する消火剤、また延焼の可能性がある未燃の物質に対する延焼抑止剤として有効に機能し、金属火災用感温性無機組成物は、固体膜又は固体泡を形成する感温性の固体状又は液体状の有用な無機組成物である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第5854422号
特許第6516268号
特許第7144828号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、新たに、球状粉末発泡性ケイ酸化合物の調製方法、及びその球状粉末発泡性ケイ酸化合物を含む消火剤を提供する事を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、以下の発明を包含する。
【0008】
本発明は、水ガラスを主成分とした発泡性ケイ酸化合物の種々の水分濃度の水溶液と有機溶媒とで、W/Oエマルションを形成し、脱水溶媒の添加、又は、液中乾燥する事に依り、球状の発泡性ケイ酸化合物を調製する事が出る。
【0009】
項1.
球状粉末発泡性ケイ酸化合物の製造方法であって、
(1)発泡性ケイ酸化合物の水溶液を、有機溶剤に分散して、W/Oエマルションを調製する工程、及び
(2)次の(2-1)及び/又は(2-2):
(2-1)工程(1)で調製したW/Oエマルションに、脱水溶剤を添加し、当該W/Oエマルション、及び脱水溶剤を含む混合物を濾過し、濾過後の残渣を乾燥して、球状粉末発泡性ケイ酸化合物を得る工程、
(2-2)工程(1)で調製したW/Oエマルションを、減圧下で撹拌し、水を蒸発させて(液中乾燥する事に依り)、球状粉末発泡性ケイ酸化合物を得る工程、
を含む、球状粉末発泡性ケイ酸化合物の製造方法。
【0010】
項2.
前記発泡性ケイ酸化合物は、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、及びケイ酸リチウムから成る群より選択される少なくとも1種のアルカリ金属ケイ酸化合物にケイ酸アルミニウムを溶解させたものである、前記項1に記載の製造方法。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
ベック株式会社
塗装方法
2か月前
ベック株式会社
塗装方法
2か月前
東ソー株式会社
粘着剤組成物
1か月前
日榮新化株式会社
粘着テープ
10日前
個人
コンパクトなビニールテープ。
2か月前
アイカ工業株式会社
塗材仕上げ工法
16日前
日榮新化株式会社
掲示パネルセット
9日前
株式会社エフコンサルタント
被覆材
1か月前
東ソー株式会社
ホットメルト接着剤
7日前
日本特殊塗料株式会社
塗り床材組成物
17日前
アイカ工業株式会社
光硬化型圧着組成物
2日前
株式会社村田製作所
接着剤
1か月前
住友ベークライト株式会社
粉体塗料
3か月前
個人
カカオハスク由来の天然氷結晶制御剤
2か月前
東亞合成株式会社
粘着シート
2か月前
デンカ株式会社
蛍光体
16日前
デンカ株式会社
蛍光体
16日前
株式会社大阪ソーダ
撥水撥油性表面処理剤
2か月前
株式会社大阪ソーダ
撥水撥油性表面処理剤
今日
デンカ株式会社
蛍光体粉末の製造方法
1か月前
アイカ工業株式会社
無溶剤型コーティング剤
28日前
ダイキン工業株式会社
表面処理剤
1か月前
新光電気工業株式会社
潜熱蓄熱体
1か月前
株式会社トクヤマ
蓄熱材料およびその製造方法
2か月前
ダイキン工業株式会社
撥剤
2か月前
星光PMC株式会社
水性二液硬化型樹脂組成物
2か月前
アイカ工業株式会社
バランスウエイト用組成物
今日
artience株式会社
ホットメルト接着剤
1か月前
日東電工株式会社
粘着シート
2か月前
国立大学法人九州大学
土質材料の固化方法
2か月前
artience株式会社
印刷インキ及び印刷物
1か月前
日東電工株式会社
粘着シート
2か月前
TOTO株式会社
部材
今日
TOTO株式会社
部材
1か月前
TOTO株式会社
設備
6日前
株式会社スリーボンド
嫌気硬化性接着剤および容器
2か月前
続きを見る
他の特許を見る