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公開番号
2024154011
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-30
出願番号
2023067583
出願日
2023-04-18
発明の名称
支持装置
出願人
株式会社青井黒板製作所
代理人
個人
,
個人
主分類
B43L
1/04 20060101AFI20241023BHJP(筆記用または製図用の器具;机上付属具)
要約
【課題】重量の大きな表示装置でも安全に支持する支持装置を提供する。
【解決手段】支持装置1は、
壁面12に設置された表示ボード(黒板)10に対し、表示装置11を横方向にスライド可能に支持する支持装置1であって、
表示装置11を支持する本体部2と、
本体部2の上部に設けられ、表示ボード(黒板)10の上側に設けられた第1ガイドレール15に沿ってスライドする第1スライド部5と、
本体部2の下部に設けられ、床面13に接地する車輪7と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
壁面に設置された表示ボードに対し、表示装置を横方向にスライド可能に支持する支持装置であって、
前記表示装置を支持する本体部と、
前記本体部の上部に設けられ、前記表示ボードの上側に設けられた第1ガイドレールに沿ってスライドする第1スライド部と、
前記本体部の下部に設けられ、床面に接地する車輪と、
を備える、支持装置。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記本体部の上下方向の所定位置に設けられ、前記表示ボードの下側に設けられた第2ガイドレールに沿ってスライドする第2スライド部と、をさらに備え、
前記第2スライド部は、前記壁面から前記本体部までの距離を調整することができる請求項1に記載の支持装置。
【請求項3】
前記本体部は、縦枠と、横枠とを含み、
前記縦枠の側面には、滑車が設けられている、請求項1又は2に記載の支持装置。
【請求項4】
前記縦枠の側面には、ボルトが突出して設けられており、
前記横枠の背面には、前記ボルトに嵌合可能な嵌合部が設けられており、
前記横枠には、前記表示装置を固定する固定金具が挿入可能な挿入部が設けられている、請求項3に記載の支持装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置を支持するための支持装置に関する。より具体的には、本発明は、壁面に設置された黒板等の表示ボードに対し、テレビ等の表示装置を横方向にスライド可能に支持する支持装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の支持装置は、例えば、黒板の上側の壁面に、左右方向に延びるガイドレールを設置し、これに支持体を係合させ、その支持体にテレビや電子ボードを吊り下げてガイドレールに沿って左右にスライド移動させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-056270号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一方、近年、テレビや電子ボードなどの表示装置の大型化が進んでおり、それに比例して表示装置の重量もより大きくなっている。しかしながら、上記のような支持装置に重量の大きな表示装置を支持させると、ガイドレールを介して、黒板の上側の壁面にかかる荷重が大きくなる。このため、壁面が破損するおそれがあり、危険であるという問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、重量の大きな表示装置でも安全に支持する支持装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0007】
請求項1に記載の支持装置(1)は、
壁面(12)に設置された表示ボード(黒板10)に対し、表示装置(11)を横方向にスライド可能に支持する支持装置(1)であって、
前記表示装置(11)を支持する本体部(2)と、
前記本体部(2)の上部に設けられ、前記表示ボード(黒板10)の上側に設けられた第1ガイドレール(15)に沿ってスライドする第1スライド部(5)と、
前記本体部(2)の下部に設けられ、床面(13)に接地する車輪(7)と、
を備えることを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の支持装置(1)は、上記請求項1に記載の支持装置(1)において、
前記本体部(2)の上下方向の所定位置に設けられ、前記表示ボード(黒板10)の下側に設けられた第2ガイドレール(16)に沿ってスライドする第2スライド部(6)と、をさらに備え、
前記第2スライド部(6)は、前記壁面(12)から前記本体部(2)までの距離(6L)を調整することができることを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の支持装置(1)は、上記請求項1又は2に記載の支持装置(1)において、
前記本体部(2)は、縦枠(3)と、横枠とを含み、
前記縦枠(3)の側面(右側側面3a1)には、滑車(8)が設けられていることを特徴とする。
【0010】
請求項4に記載の支持装置(1)は、上記請求項3に記載の支持装置(1)において、
前記縦枠(3)の側面(右側側面3a1)には、ボルト(3a2a)が突出して設けられており、
前記横枠(4d)の背面(4d1)には、前記ボルト(3a2a)に嵌合可能な嵌合部(嵌合部材4d2)が設けられており、
前記横枠(4d)には、前記表示装置(11)を固定する固定金具(例えば、ビス)が挿入可能な挿入部(ビス孔4d5)が設けられていることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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