TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024153757
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-29
出願番号2024120712,2023030723
出願日2024-07-26,2017-03-16
発明の名称有益剤含有送達粒子
出願人ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー,THE PROCTER & GAMBLE COMPANY
代理人個人,個人,個人,個人
主分類C11D 3/50 20060101AFI20241022BHJP(動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく)
要約【課題】安定なスラリーとして供給することができ、有益剤の送達効率を高める有益剤含有送達粒子、当該粒子を含む組成物、並びに当該粒子及び組成物を作製及び使用するためのプロセスを提供する。
【解決手段】消費者製品補助材料及び有益剤含有送達粒子を含む組成物であって、好ましくは、前記組成物が、消費者製品総重量に基づいて、0.0003%~11%の有益剤含有送達粒子を含み、有益剤含有送達粒子が、コアと、前記コアを封入するシェルとを含み、有益剤含有送達粒子が、a)有益剤含有送達粒子のコアの総重量に基づいて、0.1%~1.1%のポリビニルアルコールを含み、b)有益剤含有送達粒子が、好ましくは0.5マイクロメートル~100マイクロメートルの体積加重平均粒径を有し、前記組成物が、消費者製品である、組成物である。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
消費者製品補助材料及び有益剤含有送達粒子を含む組成物であって、好ましくは、前記組成物が、消費者製品総重量に基づいて、0.0003%~11%、より好ましくは0.1%~2%、最も好ましくは0.3%~1%の前記有益剤含有送達粒子を含み、前記有益剤含有送達粒子が、コアと、前記コアを封入するシェルとを含み、前記有益剤含有送達粒子が、
a)有益剤含有送達粒子のコアの総重量に基づいて、0.1%~1.1%のポリビニルアルコール、好ましくは0.3%~1%のポリビニルアルコール、より好ましくは0.6%~0.9%のポリビニルアルコールを含み、前記ポリビニルアルコールが、封入された有益剤粒子のコアの総重量に基づいて、好ましくは以下の特性
(i)55%~99%、好ましくは75%~95%、より好ましくは85%~90%、最も好ましくは87%~89%の加水分解度、
(ii)20℃の4%水溶液中で、40mPa.s~120mPa.s、好ましくは40mPa.s~90mPa.s、より好ましくは45mPa.s~72mPa.s、より好ましくは45mPa.s~60mPa.s、最も好ましくは45mPa.s~55mPa.sの粘度、
(iii)1,500~2,500、好ましくは1,600~2,200、より好ましくは1,600~1,900、最も好ましくは1,600~1,800の重合度、
(iv)65,000Da~110,000Da、好ましくは70,000Da~101,000Da、より好ましくは70,000Da~90,000Da、最も好ましくは70,000Da~80,000Daの数平均分子量、のうちの少なくとも1つ、より好ましくは少なくとも2つ、より好ましくは少なくとも3つ、最も好ましくは全てを有し、
b)前記有益剤含有送達粒子が、好ましくは0.5マイクロメートル~100マイクロメートル、好ましくは1マイクロメートル~60マイクロメートルの体積加重平均粒径を有し、好ましくは、前記有益剤含有送達粒子のシェルが、前記ポリビニルアルコール及び1つ以上のポリアクリレートポリマーを含み、前記コアが、コアの総重量に基づいて、10%超、好ましくは20%超~80%、20%超~70%、より好ましくは20%超~60%、より好ましくは25%~60%、最も好ましくは25%~50%の分配変性剤を含み、前記分配変性剤が、プロパン-2-イルテトラデカノエート、植物油、変性植物油、及びこれらの混合物からなる群から選択される材料を含み、好ましくは前記変性植物油が、エステル化及び/又は臭素化されており、好ましくは前記植物油が、ヒマシ油及び/又は大豆油を含み、
前記組成物が、消費者製品である、組成物。
続きを表示(約 3,000 文字)【請求項2】
前記分配変性剤が、プロパン-2-イルテトラデカノエートを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記シェルが、ポリアクリレートを含み、好ましくは、前記シェルが、50%~100%、より好ましくは70%~100%、最も好ましくは80%~100%の前記ポリアクリレートポリマーを含み、好ましくは、前記ポリアクリレートが、ポリアクリレート架橋ポリマーを含む、請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項4】
前記シェルが、1つ以上の多官能性アクリレート部分を含む材料から誘導されたポリマーであって、好ましくは、前記多官能性アクリレート部分は、三官能性アクリレート、四官能性アクリレート、五官能性アクリレート、六官能性アクリレート、七官能性アクリレート、及びこれらの混合物からなる群から選択される、ポリマーと、任意に、アミンアクリレート部分、メタクリレート部分、カルボン酸アクリレート部分、カルボン酸メタクリレート部分、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される部分を含むポリアクリレートと、を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項5】
前記シェルが、1つ以上の多官能性アクリレート及び/又はメタクリレート部分を含む材料から誘導されたポリマーであって、好ましくは、1つ以上の多官能性アクリレート部分を含む材料と1つ以上のメタクリレート部分を含む材料との比が、999:1~6:4、より好ましくは99:1~8:1、最も好ましくは99:1~8.5:1であり、好ましくは、前記多官能性アクリレート部分は、三官能性アクリレート、四官能性アクリレート、五官能性アクリレート、六官能性アクリレート、七官能性アクリレート、及びこれらの混合物からなる群から選択される、ポリマーと、任意に、アミンアクリレート部分、メタクリレート部分、カルボン酸アクリレート部分、カルボン酸メタクリレート部分、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される部分を含むポリアクリレートと、を含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項6】
前記有益剤含有送達粒子が、5マイクロメートル~45マイクロメートル、より好ましくは8マイクロメートル~25マイクロメートルの体積加重平均粒径、あるいは25マイクロメートル~60マイクロメートル、より好ましくは25マイクロメートル~60マイクロメートルの体積加重平均粒径を有し、前記組成物が、組成物の総重量に基づいて、0.1%~35%、好ましくは1%~35%、より好ましくは2%~25%、より好ましくは3%~20%、より好ましくは5%~15%、最も好ましくは8%~12%の布地柔軟剤活性物質、又は3%~12%、好ましくは4%~10%、より好ましくは5%~8%の布地柔軟剤活性物質を含み、好ましくは前記布地柔軟剤活性物質が、第四級アンモニウム化合物、アミン、脂肪酸エステル、ショ糖エステル、シリコーン、分散性ポリオレフィン、粘土、多糖類、脂肪酸、軟化油、ポリマーラテックス、及びこれらの混合物からなる群から選択され、より好ましくは、前記布地柔軟剤活性物質が、ビス-(2-ヒドロキシプロピル)-ジメチルアンモニウムメチルサルフェート脂肪酸エステル、1,2-ジ(アシルオキシ)-3-トリメチルアンモニオプロパンクロリド、N,N-ビス(ステアロイル-オキシ-エチル)-N,N-ジメチルアンモニウムクロリド、N,N-ビス(タローオイル-オキシ-エチル)N,N-ジメチルアンモニウムクロリド、N,N-ビス(ステアロイル-オキシ-エチル)N-(2ヒドロキシエチル)-N-メチルアンモニウムメチルサルフェート、N,N-ビス-(ステアロイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムメチルサルフェート、N,N-ビス-(タローオイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムメチルサルフェート、N,N-ビス-(パルミトイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムメチルサルフェート、N,N-ビス-(ステアロイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムクロリド、1,2ジ(ステアロイル-オキシ)3トリメチルアンモニウムプロパンクロリド、ジカノーラジメチルアンモニウムクロリド、ジ(ハード)タロージメチルアンモニウムクロリドジカノーラジメチルアンモニウムメチルサルフェート、1-メチル-1-ステアロイルアミドエチル-2-ステアロイルイミダゾリニウムメチルサルフェート、1-タローイルアミドエチル-2-タローイルイミダゾリン、ジパルメチルヒドロキシエチルアンモニウムメトサルフェート、及びこれらの混合物、及びこれらの混合物からなる群から選択され、最も好ましくは、前記布地柔軟剤活性物質が、N,N-ビス(ステアロイル-オキシ-エチル)N,N-ジメチルアンモニウムクロリド;N,N-ビス(タローオイル-オキシ-エチル)N,N-ジメチルアンモニウムクロリド;N,N-ビス(ステアロイル-オキシ-エチル)N-(2ヒドロキシエチル)N-メチルアンモニウムメチルサルフェート;1,2ジ(ステアロイル-オキシ)3トリメチルアンモニウムプロパンクロリド;N,N-ビス-(ステアロイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムメチルサルフェート、N,N-ビス-(タローオイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムメチルサルフェート、N,N-ビス-(パルミトイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムメチルサルフェート、N,N-ビス-(ステアロイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムクロリド、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1~5のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項7】
前記組成物が、組成物の総重量に基づいて、5%~95%、好ましくは10%~95%、より好ましくは20%~95%、より好ましくは30%~80%、最も好ましくは50%~70%の水と、0.1%~25%、好ましくは0.5%~20%の界面活性剤とを含み、好ましくは前記界面活性剤が、非イオン性又はアニオン性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1~6のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項8】
前記組成物が、組成物の総重量に基づいて、5%~20%、8%~15%、9%~13%の水を含み、前記組成物がフィルムに包まれ、好ましくは前記フィルムがポリビニルアルコールを含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項9】
前記組成物が、液体及び/又はゲルと、フィルムとを含み、前記フィルムが前記液体及び/又はゲルを包み、任意に前記液体又はゲルが懸濁固体を含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項10】
前記有益剤含有送達粒子が、2マイクロメートル~40マイクロメートル、好ましくは8マイクロメートル~25マイクロメートルの体積加重平均粒径を有し、前記組成物が、組成物の総重量に基づいて、5%~95%の遊離水と、0.5%~25%のビルダーとを含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本出願は、コアと、当該コアを封入するシェルとを含む有益剤含有送達粒子、かかる粒子を含む組成物、並びにかかる粒子及び組成物を作製及び使用するためのプロセスに関する。
続きを表示(約 3,900 文字)【背景技術】
【0002】
香料、シリコーン、ワックス、香味料、ビタミン、及び布地柔軟剤などの有益剤は高価であり、かつ/又は例えば、パーソナルケア組成物、清浄用組成物、及び布地ケア組成物といった消費者製品において高濃度で用いられると、一般に効果が弱い。結果として、かかる有益剤の効率を最大限にすることが望ましい。かかる目的を達成する1つの方法は、かかる有益剤の送達効率を改善することである。残念なことに、有益剤はその物理的又は化学的特性のために損なわれる場合があるか、あるいはかかる剤が他の組成構成成分又は処理される部位と不適合であり得ることから、有益剤の送達効率を高めるのは困難である。このような送達効率の改善を図るため、有益剤は封入されている。
【0003】
ポリアクリレートを含むシェルを有する有益剤含有送達粒子は、消費者が接触する全ての時点で香料効果を提供することが望ましい。例えば、かかる粒子で処理された布地がかかる処理でまだ湿っているとき、またかかる布地が乾燥された後に、かかる粒子が布地に香料効果を提供することが望ましい。残念なことに、かかる粒子は、時間とともに、場合によっては拡散を介して、有益剤を漏出する。したがって、布地の匂いが低減される。例えば、粒子のシェル強度を増加することによって、かかる漏出が最小限に抑えられる場合もまた、濡れた及び/又は乾燥した布地の匂いは低減され得る。この問題は、液体布地増強剤、液体洗濯洗剤、単位用量洗濯洗剤、及びかかる粒子を含む顆粒/粉末洗濯洗剤などの布地処理製品において特に顕著である。したがって、必要とされるのは、有益剤の減少した漏出を呈するが、所望の匂いプロファイル、具体的には、湿った及び乾燥した布地への向上した摩擦前利益及び摩擦後利益を提供する粒子である。
【0004】
ここで、出願人らは、有益剤送達系におけるシェル強度対有益剤放出のジレンマをもたらす問題の原因が、多成分の問題であることを認識した。コロイド及びカプセルシェルポリマーが両方とも一体型送達系を形成し、重合プロセスが有益剤溶媒系によって影響されるので、この多成分の問題は、コロイドのタイプ、カプセル壁用のモノマー構築ブロック、及び有益剤溶媒系が根源である。粒子作製プロセス中に形成されるカプセルシェルポリマーと組み合わせて使用される、コロイド、例えばポリビニルアルコールのレベル、タイプ、及び分子量が、送達系の有効性に影響を及ぼし得る。これは、かかる送達剤ポリマーシェルが、アクリレート部分などの多数の架橋部位/部分を有するモノマーからも部分的に構築されたときに、特に当てはまる。一般に、送達系の非コロイド部分の分子量及び架橋は、制御することが困難である。驚くべきことに、出願人らは、シェル材料のみならず、コロイドのタイプ、及び封入されている有益剤溶媒系が賢明に選択された場合、かかる制御を得ることができることを認識した。また、有益剤溶媒系は、得られる分子量、及び送達系の非コロイド部分で得られるポリマー中の架橋に関与する。理論に束縛されるものではないが、出願人らはしたがって、得られるシェルポリマーと組み合わせて選択される送達系のコロイドのタイプ、レベル、及び分子量、並びに送達系の粒径が、送達系が提供することができる匂いプロファイル(強度又は特徴)に影響を与えると考える。
【0005】
かかる賢明な選択は所望の利益を提供することになる一方、有益剤含有送達粒子は、通常、スラリーとして供給され、コロイドとしてポリビニルアルコールを使用することにより、粒子を含有するスラリーの安定性を低下させる可能性がある。出願人らは、この問題の原因が、粒子を製造するために使用されるポリビニルアルコールの一部がスラリー中で遊離ポリビニルアルコールとして見出されることであることを発見した。要するに、この遊離ポリビニルアルコールは、有益剤を封入するシェルに組み込まれていない。かかる遊離ポリビニルアルコールは、有益剤含有送達粒子の枯渇凝集をもたらし、これはスラリーを不安定化する。かかる枯渇凝集は、塩の存在によって悪化する。許容可能なレベルの安定性を達成するために、有益剤含有送達粒子の作製に使用されるポリビニルアルコールのレベルを適切に選択することによって、遊離ポリビニルアルコールのレベルを低減することができ、ポリビニルアルコールのタイプを賢明に選択することができ、有益剤含有送達粒子を作製する、より効率的なプロセスを使用することができ、かつ/又はスラリーを精製して遊離ポリビニルアルコールを除去することができる。好ましくは、塩のレベルも最小限に抑える。結果として、スラリーとして供給でき、有益剤の減少した漏出を呈するが、所望の匂いプロファイル、具体的には、湿った及び乾燥した布地に向上した摩擦前利益及び摩擦後利益を提供する、有益剤含有送達粒子を作製及び使用することができる。かかる有益剤含有送達粒子を作製及び使用するためのプロセス、並びにそれを含む組成物が本明細書で提供される。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0006】
本出願は、コアと、当該コアを封入するシェルとを含む有益剤含有送達粒子、かかる粒子を含む組成物、並びにかかる粒子及び組成物を作製及び使用するためのプロセスに関する。
【発明を実施するための形態】
【0007】
定義
本明細書で使用するとき、「消費者製品」は、販売される形態での使用又は消費を意図し、後続する商業的製造又は修正を意図しない、ベビーケア、ビューティケア、布地及びホームケア、ファミリーケア、フェミニンケア、ヘルスケア、スナック及び/若しくは飲料製品、又はデバイスを意味する。かかる製品としては、高級芳香剤(例えば、香料、コロンオードトワレ、アフターシェーブローション、プレシェーブ、顔用水、トニック、及び他の皮膚に直接適用するための芳香剤含有組成物)、おむつ、よだれ掛け、ワイプ;毛髪(ヒト、イヌ及び/若しくはネコ)を処理するための製品、並びに/又はその処理に関連する方法のための製品(漂白、着色、染色、コンディショニング、シャンプー、スタイリングを含む);脱臭剤及び制汗剤;パーソナルクレンジング;化粧品;消費者使用のためのクリーム、ローション及び局所的に適用される他の製品の用途を含むスキンケア;並びにシェービング製品、布地、硬質表面及び布地及びホームケア分野のその他の任意の表面の処理用の製品及び/又はそれに関連する方法であって、空気のケア、カーケア、食器洗浄、布地のコンディショニング(柔軟化を含む)、洗濯洗剤、洗濯及びすすぎ用補助剤及び/又はケア、硬質表面の清浄化及び/又は処理、並びに消費者又は事業者によるその他の清浄化用のものを含むもの;トイレットペーパ、ティッシュ、紙製ハンカチ及び/若しくはペーパタオルに関連する製品並びに/又は方法;タンポン、女性用ナプキン;口腔ケアに関連する製品及び/又は方法であって、練り歯磨き、歯磨きジェル、歯すすぎ剤、入れ歯粘着剤、歯ホワイトニング剤を含むもの;市販のヘルスケア剤であって、咳止め及び風邪薬、鎮痛剤、RX医薬、ペットの健康及び栄養剤、並びに浄水剤を含むもの;主として、通常の食事の合間に摂るため又は食事に添えて食べるための加工食品製品(例としては、ポテトチップス、トルティーリャチップス、ポップコーン、プレッツェル、コーンチップス、シリアルバー、野菜チップス又はクリスプ、ミックススナック、パーティーミックス、マルチグレインチップス、クラッカースナック、チーズスナック、豚皮、コーンスナック、小球状スナック、押出し製造スナック及びベーグルチップスが挙げられるがこれらに制限されない);並びにコーヒーが挙げられるが、これらに限定されない。
【0008】
本明細書で使用するとき、「清浄用組成物」という用語は、別途記載のない限り、顆粒若しくは粉末状の、汎用又は「ヘビーデューティ」洗浄剤、特に、清浄用洗剤;液体、ゲル、又はペースト状の汎用洗浄剤、特に、いわゆる、ヘビーデューティ液体タイプのもの;きめの細かい布地用液体洗剤;食器手洗い用洗浄剤又は軽質食器用洗浄剤、特に高発泡タイプのもの;家庭用及び業務用の様々なパウチ、錠剤、顆粒、液体及び泡切れのよいタイプなどの食洗機用食器洗浄剤;液体清浄剤及び殺菌剤(抗菌性手洗いタイプ、清浄用バー、口腔洗液、義歯清浄剤、口中洗浄薬、車又はカーペット用シャンプー、浴室用清浄剤;毛髪用シャンプー及び毛髪用リンス剤;シャワー用ジェル、並びに浴室用及び金属用泡状清浄剤;加えて、漂白添加剤及び「ステインスティック」又は前処理タイプなどの清浄補助剤、ドライヤ添加シート、乾燥及び湿潤ワイプ及びパッド、不織布基材、並びにスポンジなどの基材付き製品;並びにスプレー及びミストを含む。
【0009】
本明細書で使用するとき、「布地ケア組成物」という用語は、別途記載のない限り、布地柔軟組成物、布地増強組成物、布地フレッシュニング組成物及びこれらの組み合わせを含む。このような組成物の形態として、液体、ゲル、ビーズ、粉末、フレーク及び顆粒が挙げられる。
【0010】
本明細書で使用するとき、「有益剤含有送達粒子」という句は、マイクロカプセル(香料マイクロカプセルを含む)を包含する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

花王株式会社
土壌の洗浄方法
1か月前
花王株式会社
発泡洗浄剤組成物
22日前
花王株式会社
発泡洗浄剤組成物
今日
花王株式会社
硬質表面用洗浄剤組成物
1か月前
花王株式会社
硬質表面用抗真菌剤組成物
1か月前
出光興産株式会社
洗浄油組成物
1か月前
ライオン株式会社
繊維製品用の液体洗浄剤組成物
28日前
ライオン株式会社
繊維製品用の液体洗浄剤組成物
22日前
ライオン株式会社
液体洗浄剤及び液体洗浄剤物品
1か月前
ライオン株式会社
液体洗浄剤及び液体洗浄剤物品
1か月前
セッツ株式会社
硬質表面に付着した食用油の洗浄剤組成物
1か月前
かどや製油株式会社
グルコシルセラミド含有物の製造方法
28日前
ライオンハイジーン株式会社
除菌洗浄剤組成物及び洗浄方法
28日前
花王株式会社
吸着抑制方法
7日前
小林製薬株式会社
除菌剤
20日前
株式会社カーメイト
洗浄組成物、洗浄シートおよび洗浄シートの製造方法
1か月前
株式会社IHI
舶用過給機
13日前
花王株式会社
デンプン汚れの除去方法
今日
カールスバーグ サプライ カンパニー エージー
芳香の抽出
1か月前
ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー
有益剤含有送達粒子
1か月前
ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー
衣料品から微生物を除去する方法
1か月前
ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー
分岐界面活性剤を含有する洗剤組成物
1か月前
株式会社カネコ化学
アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂及びアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂の硬化物の溶解剤、並びにそれを用いたコーティング剤及び接着剤
28日前
セントラル硝子株式会社
組成物、組成物を含む洗浄剤、エアゾール組成物、水切り剤、発泡剤または熱伝達媒体、熱伝達媒体を用いるシステム、および物品の洗浄方法
1か月前
アドバンシックス・レジンズ・アンド・ケミカルズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー
洗浄剤製品のための界面活性剤
1か月前
ローム株式会社
逐次比較型A/Dコンバータ
1日前
キヤノン株式会社
情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
今日
キヤノン株式会社
リモート操作システム、画像処理装置、リモート操作方法、プログラム
13日前
豊田合成株式会社
嵌合構造
1か月前
オランジュ
全方位映像の符号化及び復号
1か月前
ローム株式会社
ハイサイドゲートドライバ回路、モータドライバ回路、ハードディスク装置
13日前
富士電機株式会社
半導体装置
29日前
インディゴ テクノロジーズ, インク.
多入力、多出力アクチュエータ及びこれを用いたアセンブリ
22日前
日本電信電話株式会社
光増幅器および希土類添加ファイバ
1か月前
株式会社デンソー
非接触給電システム、コンピュータプログラム、受電装置および送電装置
1か月前
株式会社デンソー
スイッチトキャパシタアンプ及び電池監視装置
1か月前
続きを見る