TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024146297
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-15
出願番号2023059104
出願日2023-03-31
発明の名称情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法
出願人富士通株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06F 9/451 20180101AFI20241004BHJP(計算;計数)
要約【課題】自動化対象の処理内容に依存せずに自動化処理を実現することを課題とする。
【解決手段】情報処理プログラムは、コンピュータに、複数の処理単位を組み合わせることで、表示された画面に対する複数の操作の自動実行についての定義を行う処理定義を、前記画面に対するユーザ操作に関する補助情報を前記画面に表示させて、前記ユーザ操作を受け付けるまで前記自動実行を待ち合わせる処理単位を用いて生成する、処理を実行させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータに、
複数の処理単位を組み合わせることで、表示された画面に対する複数の操作の自動実行についての定義を行う処理定義を、前記画面に対するユーザ操作に関する補助情報を前記画面に表示させて、前記ユーザ操作を受け付けるまで前記自動実行を待ち合わせる処理単位を用いて生成する、
処理を実行させる情報処理プログラム。
続きを表示(約 960 文字)【請求項2】
前記画面は、複数の操作それぞれに対応する部品を含むGUI(Graphical User Interface)であり、
前記補助情報は、前記ユーザ操作の対象である部品の周囲に枠を重ねて表示し、ユーザに操作対象への操作を促す情報である、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項3】
前記画面は、複数の操作それぞれに対応する部品を含むGUI(Graphical User Interface)であり、
前記補助情報は、前記ユーザ操作の対象である部品の周囲に半透明のウィンドウ枠を重ねて表示し、ユーザに操作対象への操作を促す情報である、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項4】
前記画面は、複数の操作それぞれに対応する部品を含むGUI(Graphical User Interface)であり、
前記補助情報は、前記ユーザ操作の対象である部品の設定方法に関するガイドメッセージを表示し、ユーザに操作対象への操作を促す情報である、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項5】
前記生成する処理によって生成された処理定義に基づき、表示された前記画面に対する複数の処理を自動実行する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項6】
複数の処理単位を組み合わせることで、表示された画面に対する複数の操作の自動実行についての定義を行う処理定義を、前記画面に対するユーザ操作に関する補助情報を前記画面に表示させて、前記ユーザ操作を受け付けるまで前記自動実行を待ち合わせる処理単位を用いて生成する生成部、
を有する情報処理装置。
【請求項7】
コンピュータが、
複数の処理単位を組み合わせることで、表示された画面に対する複数の操作の自動実行についての定義を行う処理定義を、前記画面に対するユーザ操作に関する補助情報を前記画面に表示させて、前記ユーザ操作を受け付けるまで前記自動実行を待ち合わせる処理単位を用いて生成する、
処理を実行する情報処理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、RPA(Robotic Process Automation)技術を使用し、人手により実施していた業務を自動化または効率化する業務改善や業務改革が進んでいる。RPAは、RPA用の開発環境を用いてワークフローを生成し、生成したワークフローを実行させることにより、予め規定した処理をロボットに代行させる。
【0003】
また、ワークフローの生成時に、自動化の対象となる各処理の制御パラメータがまとめて設定されることにより、ロボットは、事前設定されたパラメータに基づいて各処理を順に実行する。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
“RPAとは何かをマンガでもわかりやすく解説、事例や主要製品をまとめて紹介する”、[online]、[令和5年3月23日検索]、インターネット<https://www.sbbit.jp/article/cont1/37189>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来のRPA技術では、自動化の対象処理の内容によっては容易に自動化処理を行うことができない場合がある。
【0006】
例えば、自動化の対象となる一連の処理の中に、人の操作を必要とする処理が含まれる場合には、人の判断を必要とする処理が間に挟まることにより、ロボットに自動化処理を行わせることが困難である。また、自動化処理の対象となる処理に、自動操作が難解な処理が含まれる場合には、制御パラメータの事前設定が複雑で難しいものとなるため、ロボットに自動化処理を行わせることが困難である。
【0007】
一つの側面では、自動化対象の処理内容に依存せずに自動化処理を実現することができる情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第1の案では、情報処理プログラムは、コンピュータに、複数の処理単位を組み合わせることで、表示された画面に対する複数の操作の自動実行についての定義を行う処理定義を、前記画面に対するユーザ操作に関する補助情報を前記画面に表示させて、前記ユーザ操作を受け付けるまで前記自動実行を待ち合わせる処理単位を用いて生成する、処理を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
一実施形態によれば、自動化対象の処理内容に依存せずに自動化処理を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施例1に係る業務処理自動化システムの全体構成例を説明する図である。
図2は、参考技術を説明する図である。
図3は、参考技術を説明する図である。
図4は、参考技術を説明する図である。
図5は、実施例1に係る生成装置により生成されるワークフローの具体例を示す図である。
図6は、実施例1に係る補助情報の具体例を示す図である。
図7は、実施例1に係る補助情報の具体例を示す図である。
図8は、実施例1に係る補助情報の具体例を示す図である。
図9は、実施例1に係る処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図10は、ハードウェア構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
認証システム
3日前
個人
マウス用テーブル
1か月前
個人
管理装置
1か月前
個人
鑑定証明システム
3日前
個人
人的価値発掘システム
1か月前
個人
契約管理サーバ
1か月前
個人
業界地図作成システム
27日前
個人
特徴検討支援システム
1か月前
アズビル株式会社
防爆装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
情報処理装置
1か月前
株式会社宗建
SNSサーバー
1か月前
株式会社セガフェイブ
遊戯機
1か月前
個人
技術マッチングシステム
9日前
個人
選択操作音声出力システム
1か月前
ミサワホーム株式会社
システム
1か月前
キヤノン株式会社
印刷制御装置
18日前
ミサワホーム株式会社
管理装置
1か月前
個人
配送システムおよび同包箱
1か月前
株式会社ネットブリッジ
展示販売装置
4日前
株式会社ジール
文章の分析装置
1か月前
アスエネ株式会社
森林管理の方法
1か月前
株式会社奥村組
削孔位置検出方法
1か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
1か月前
大同特殊鋼株式会社
棒材計数装置
1か月前
個人
文字入力方法、文字入力プログラム
10日前
ミサワホーム株式会社
プログラム
3日前
個人
動作のデザイン評価の方法及び装置
1か月前
オムロン株式会社
認証中継サーバ
1か月前
株式会社インザック
コンピュータシステム
9日前
トヨタ自動車株式会社
部品管理装置
3日前
個人
口座悪用を防止する口座管理システム
1か月前
日本電気株式会社
システム及び方法
1か月前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
16日前
株式会社チノー
ユーザ認証システム
25日前
トヨタ自動車株式会社
車載機
3日前
株式会社八咲
イベント管理システム
1か月前
続きを見る