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公開番号
2024143951
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-11
出願番号
2023067472
出願日
2023-03-30
発明の名称
箱形給水車
出願人
川崎ファクトリー株式会社
代理人
個人
主分類
E03B
11/00 20060101AFI20241003BHJP(上水;下水)
要約
【課題】 箱形給水車の提供。
【解決手段】 箱形給水車の発明は、バンタイプ車両の箱形荷室内に、飲料水を貯留する飲料水タンク装置と、前記飲料水タンク装置のタンクから飲料水を給水口に導く給水機能と前記給水口からから外部飲料水を前記飲料水タンク装置のタンクに導く注水機能を兼ね備えた給注水配管装置を架装したことを特徴とする。
を特徴とする。を特徴とする。又、前記の特徴に、給注水配管装置の給水機能や注水機能を駆動制御する給注水配管制御装置を架装したことを特徴とする。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
バンタイプ車両の箱形荷室内に、飲料水を貯留する飲料水タンク装置と、前記飲料水タンク置装のタンクから飲料水を給水口に導く給水機能と前記給水口から外部飲料水を前記飲料水タンク装置のタンクに導く注水機能を兼ね備えた給注水配管装置と、を架装したことを特徴とする箱形給水車。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
バンタイプ車両の箱形荷室内に、飲料水を貯留する飲料水タンク装置と、前記飲料水タンク装置のタンクから飲料水を給水口に導く給水機能と前記給水口からから外部飲料水を前記飲料水タンク装置のタンクに導く注水機能を兼ね備えた給注水配管装置と、前記給注水配管装置の給水機能や注水機能を駆動制御する給注水配管制御装置と、を架装したことを特徴とする箱形給水車。
【請求項3】
請求項1と請求項2の箱形給水車において、箱形給水車の箱形荷室は当該荷室の少なくとも後方に後面側開閉扉口を有し、前記後面側開閉扉口は飲料水タンク装置と給注水配管装置とが荷室外において単体として取り扱い可能にユニット化された状態で前記荷室内に挿入可能な口形であることを特徴とする箱形給水車。
【請求項4】
請求項3の箱形給水車のユニット化された飲料水タンク装置と給注水配管装置は、装置底面側に荷室床面上に接する水受け盤を有することを特徴とする。
【請求項5】
請求項4の箱形給水車の水受け盤は、受けた漏れ水が少なくとも後面側開閉扉口からの自然排出を導く排出導水路を有することを特徴とする。
【請求項6】
請求項2の箱形給水車の給注水配管制御装置は、箱形荷室の左右側面の少なくとも一方の側面側の側面側開閉扉口側から操作可能に荷室内に配設されたことを特徴とする。
【請求項7】
請求項6の箱形給水車の給注水配管制御装置は、給注水配管装置の給水機能や注水機能を制御する中央制御装置と接続された出入力装置であって、少なくとも、車載バッテリと外部電源との電源を切り替える電源変換装置と、前記電源変換装置に外部電源を引き込む外部電源引き込みコンセントと共に一体的な取り扱いが可能にユニット化されたことを特徴とする。
【請求項8】
請求項7の箱形給水車において、ユニット化された給注水配管制御装置は箱形荷室の側面側開閉扉口から挿入されて荷室内に架装されたことを特徴とする。
【請求項9】
請求項1乃至請求項8の箱形給水車は、箱形荷室の天井側外部から飲料水タンク装置のタンクへの注水を可能とする注水手段を有し、前記注水手段は前記箱形荷室の天井側の一部に設けられた天井開閉口と前記天井開閉口に臨むタンクに設けられた開閉注水口とを有することを特徴とする。
【請求項10】
請求項2乃至請求項8の箱形給水車において、ユニット化された飲料水タンク装置と給注水配管装置は荷室の後面側開閉扉口から挿入されて荷室内に架装されると共に、
ユニット化された給注水配管制御装置は側面側開閉扉口から挿入されて荷室内に架装されたことを特徴とする。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、バンタイプ車両の箱形荷室内に給水設備を搭載した飲料水用の箱形給水車に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の飲料水用給水車は、飲料水を貯留する飲料水タンクや当該飲料水タンクから飲料水を給水する給水機能と飲料水タンクへ飲料水を注水する注水機能とを兼ね備えた注給水配管装置等を備えた所謂給水設備が、車台に露出状態で架装されていたため、寒冷地においては、飲料水タンクや注給水配管装置等が凍結して不具合を生じたり、凍結による故障を生じたりして、注給水作業に支障を来たすことが少なくなかった。
【0003】
又、何よりも、被災地域住民に緊急に給水しなければならない貴重な飲料水がそのままでは直ちには飲み難い程に冷い点にも問題があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、上記諸課題の解決を目的とすると共に既存のバンタイプ車両への給水設備の架装が容易で架装費用が嵩まない給水車の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1の箱形給水車の発明は、バンタイプ車両の箱形荷室内に、飲料水を貯留する飲料水タンク装置と、前記飲料水タンク置装のタンクから飲料水を給水口に導く給水機能と前記給水口から外部飲料水を前記飲料水タンク装置のタンクに導く注水機能を兼ね備えた給注水配管装置と、を架装したことを特徴とする。
【0006】
請求項2の箱形給水車の発明は、バンタイプ車両の箱形荷室内に、飲料水を貯留する飲料水タンク装置と、前記飲料水タンク装置のタンクから飲料水を給水口に導く給水機能と前記給水口からから外部飲料水を前記飲料水タンク装置のタンクに導く注水機能を兼ね備えた給注水配管装置と、前記給注水配管装置の給水機能や注水機能を駆動制御する給注水配管制御装置と、を架装したことを特徴とする。
【0007】
請求項3の箱形給水車の発明は、請求項1と請求項2の箱形給水車において、箱形給水車の箱形荷室は当該荷室の少なくとも後方に後面側開閉扉口を有し、前記後面側開閉扉口は飲料水タンク装置と給注水配管装置とが荷室外において単体として取り扱い可能にユニット化された状態で前記荷室内に挿入可能な口形であることを特徴とする。
【0008】
請求項4の箱形給水車の発明は、請求項3の箱形給水車のユニット化された飲料水タンク装置と給注水配管装置は、装置底面側に荷室床面上に接する水受け盤を有することを特徴とする。
【0009】
請求項5の箱形給水車の発明は、請求項4の水受け盤は、受けた漏れ水が少なくとも後面側開閉扉口からの自然排出を導く排出導水路を有することを特徴とする。
【0010】
請求項6の箱形給水車の発明は、請求項2の箱形給水車の給注水配管制御装置が、箱形荷室の左右側面の少なくとも一方の側面側の側面側開閉扉口側から操作可能に荷室内に配設されたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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