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公開番号2024137277
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-07
出願番号2023048739
出願日2023-03-24
発明の名称会計処理装置、及びプログラム
出願人東芝テック株式会社
代理人弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類G07G 1/12 20060101AFI20240927BHJP(チェック装置)
要約【課題】セミセルフ方式あるいはフルセルフ方式に応じた状態に簡単に変更できる会計処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態における会計処理装置は、登録画面表示手段、受信手段、会計画面表示手段、会計処理手段を備える。登録画面表示手段は、待機画面の表示中に入力操作を受け付けた場合に、購買対象とする商品に係る第1情報の登録を受け付けるための商品登録画面を表示する。受信手段は、登録機から商品の取引に係る第2情報を受信する。会計画面表示手段は、前記第2情報が受信された場合に、前記第2情報をもとにした商品に対する会計処理のための会計画面を表示する。会計処理手段は、前記商品登録画面を通じて受け付けられた前記第1情報、あるいは前記受信手段により受信された前記第2情報をもとに、商品に対する会計処理をする。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
待機画面の表示中に入力操作を受け付けた場合に、購買対象とする商品に係る第1情報の登録を受け付けるための商品登録画面を表示する登録画面表示手段と、
登録機から商品の取引に係る第2情報を受信する受信手段と、
前記第2情報が受信された場合に、前記第2情報をもとにした商品に対する会計処理のための会計画面を表示する会計画面表示手段と、
前記商品登録画面を通じて受け付けられた前記第1情報、あるいは前記受信手段により受信された前記第2情報をもとに、商品に対する会計処理をする会計処理手段と、
を有する会計処理装置。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記会計画面表示手段は、会計画面において前記商品登録画面への表示の切り替え指示を受け付けるためのボタンを含む第1会計画面と、前記ボタンを含まない第2会計画面とを、予め設定された画面設定に応じて切り替える、請求項1記載の会計処理装置。
【請求項3】
前記登録画面表示手段は、前記商品登録画面に会計画面の切り替え指示を受け付けるための画面変更ボタンを表示させ、
前記会計画面表示手段は、前記画面変更ボタンに対する操作に応じて設定された前記画面設定に応じて、前記第1会計画面と前記第2会計画面とを切り替える、請求項2記載の会計処理装置。
【請求項4】
前記登録画面表示手段は、前記商品登録画面において受け付けられた前記第1情報を表示させ、前記画面変更ボタンに対する操作に応じて、前記第1情報の表示状態をホームページする、請求項3記載の会計処理装置。
【請求項5】
コンピュータを、
待機画面の表示中に入力操作を受け付けた場合に、購買対象とする商品に係る第1情報の登録を受け付けるための商品登録画面を表示する登録画面表示手段と、
登録機から商品の取引に係る第2情報を受信する受信手段と、
前記第2情報が受信された場合に、前記第2情報をもとにした商品に対する会計処理のための会計画面を表示する会計画面表示手段と、
前記商品登録画面を通じて受け付けられた前記第1情報、あるいは前記受信手段により受信された前記第2情報をもとに、商品に対する会計処理をする会計処理手段として機能させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、会計処理装置、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,700 文字)【背景技術】
【0002】
近年、スーパーマーケット等の小売店では、労力の軽減及び効率化等の観点から、セミセルフ方式あるいはフルセルフ方式と称される会計システムが注目されている。
【0003】
セミセルフ方式の会計システムは、客の購買商品を登録する登録機と、購買商品の代金支払いを受けて客との売買取引を決済する会計機とを分離する。そして、店の従業員である店員が登録機を操作し、客が会計機を操作するようにしたものである。
【0004】
一方、フルセルフ方式の会計システムは、客の購買商品を登録する登録機と、購買商品の代金支払いを受けて客との売買取引を決済する会計機の両方の機能を備え、客が購買商品の登録と購買商品の代金支払いの両方を操作するようにとしたものである。
【0005】
従来では、セミセルフ方式とフルセルフ方式とを切り替えて動作可能とする会計システムも考えられているが、動作を切り替えるためには特別な作業、例えば店員による切り替え操作、動作方式の設定を変更して装置を再起動させる操作などが必要となっていた。このため、例えば、店舗の混雑状況などに応じて、セミセルフ方式あるいはフルセルフ方式に応じた状態に簡単に変更できるようにすることが望まれている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2001-076261号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、セミセルフ方式あるいはフルセルフ方式に応じた状態に簡単に変更できる会計処理装置、及びプログラムを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
実施形態における会計処理装置は、登録画面表示手段、受信手段、会計画面表示手段、会計処理手段を備える。登録画面表示手段は、待機画面の表示中に入力操作を受け付けた場合に、購買対象とする商品に係る第1情報の登録を受け付けるための商品登録画面を表示する。受信手段は、登録機から商品の取引に係る第2情報を受信する。会計画面表示手段は、前記第2情報が受信された場合に、前記第2情報をもとにした商品に対する会計処理のための会計画面を表示する。会計処理手段は、前記商品登録画面を通じて受け付けられた前記第1情報、あるいは前記受信手段により受信された前記第2情報をもとに、商品に対する会計処理をする。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本実施形態に係る会計システムの概略構成を示す模式図である。
図2は、登録機の要部回路構成を示すブロック図である。
図3は、会計処理装置の要部回路構成を示すブロック図である。
図4は、サーバの要部回路構成を示すブロック図である。
図5は、会計処理装置のプロセッサが会計プログラムにしたがって実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。
図6は、会計処理装置のプロセッサが会計プログラムにしたがって実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。
図7は、登録機のプロセッサが登録プログラムにしたがって実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。
図8Aは、登録機のプロセッサが登録プログラムにしたがって実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。
図8Bは、登録機のプロセッサが登録プログラムにしたがって実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。
図9は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図10は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図11は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図12は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図13は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図14は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図15は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図16は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図17は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図18は、登録機のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図19は、登録機のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図20は、登録機のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図21は、登録機のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図22は、登録機のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図23は、登録機のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図24は、登録機のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図25は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図26は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図27は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図28は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図29は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図30は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図31は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図32は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図33は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
図34は、会計処理装置のタッチパネルにおける表示画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、会計システムにおけるセミセルフ方式あるいはフルセルフ方式に応じた状態に簡単に変更できる会計処理装置の実施形態について、図面を用いて説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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